泣いても笑っても日日是好日

人生は一期一会の連続。平凡な毎日でも、泣いても笑っても…

現代の就活事情…知る人ぞ知る就活用語。

今週のお題「感謝したいこと」

 

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久しぶりに、現代の就活事情です。

就活…今年は厳しい活動ではありましたが、それでも最近はあちらこちらで内定式の話を聞きます。

 

就活の皆さんは、本当に大変だったと思います。

いや、まだ現在進行形の方もいらっしゃるでしょう。

 

コロナで、採用を控える企業は多く、また大手でも、全〇空の内定取り消しの記事を読みました。

航空会社を第1志望にする人は多く、そこに就職するための専門学校に通う人までもいるのに。

ただただ、コロナさえなかったら…と、思うばかりです。

 

で、今年の就活と言えば、特徴としてはやはりオンライン面接。

我が家の長女も、どれくらいオンライン面接を受けたことでしょう。

 

結論としては、オンライン面接は得手不得手があると思います。

残念ながら、長女はオンライン面接は全滅でした。

まぁ、突然、接続が切れたりの不具合があったりしましたし(笑)

 

6月から、ぼつぼつと対面面接…会社によって対面か、オンラインか選べるところもありました…が再開されて運が向いてきたという感じでした。

 

 

娘「やはり、対面の方が、熱意は伝わりやすいね~。」

夫「どんな風に伝えたと?」

娘「今日熱を計ったら38度ありました、って言った…」

夫「そうしたら、なんて言われた?」

娘「あまりの熱意に圧倒されそうなので、ソーシャルディスタンスを取りましょう。って言われた。」

夫「………」

 

なんてことはない、面接前に検温があったというだけの話です。(笑)

 

 

 

 

ところで、皆さんは、「お祈りメール」「サイレント」と言う言葉をご存じでしょうか。

 

「お祈りメール」とは…

メールの最後に

 

○○さんの、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 

とあるメールのことです。

 

察しのいい方はもうお分かりかと思いますが、不採用通知です。

どこの企業も、ほとんど不採用通知がこの文言で締めくくられます。

 

面接まではさんざん電話をかけてきて、不採用となったら一転メール。

気持ちは分かりますけどねぇ。

 

いや、これはまだいい。

 

不採用の時、うんともすんとも全く連絡してこない…

これを「サイレント」と言います。

 

なんとも、雇ってやると言わんばかりの上から目線を感じて、いや~な気分になります。

 

娘は、こんな企業はこっちから願い下げだ!!

と言います。

 

 

因みに、就活用語まだまだあります。

ガクチカ」って分かりますか。

 

「学生時代に一番力を入れたこと」ですって。

色んな言葉がありますね。

 

教えてもらって、はじめて意味を知ります。

 

 

では、内定辞退の時はどうするの?

 

大部分は、自分が直接内定辞退を伝えます。

 

また、ごく少数ですが、この間に入ったエージェントを通さねばならない企業もあります。

 

募集に応募する時は、大学の就職課で企業の募集案内を閲覧することもあるのですが、自分たちが、個人的にMナビとか、Rナビ他を通して、企業にアプローチする場合です。

 

 

 最近は便利なもので、内定辞退セットというものもあるそうです。

便箋封筒セットと、文例が入っているそうです。

 

 まぁ、大部分の人は(娘の周りだけかもしれませんが)、郵送までもなくメールで伝えたと言っていますが。

 

 

確かに電話で言いにくいといえば、言いにくいですよね。

でもこれって、お祈りメールの逆みたいで、どうも誠実さを感じません。

 

で、娘も同じ考えだったらしく、辞退する時はまず電話で、その後メールでもう一度、感謝の意と共に伝えさせていただいたそうです。

 

 

言いにくいことを、しっかりアナログで伝える、これは社会人になるための通過儀礼のようなものと思いますね。

 

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さてさて、シリーズ化した、現代の就活事情…いかがでしたか。

 

このシリーズも、この記事で最後です。

 

このブログをお読みの方は社会人の方が多そうなので、自分たちの時代とかなり違ってきているなと思う方が、多いのではないでしょうか。

 

私は、証明写真一つでも、プロの手にかかるとこうも違うのか、また、こんなサービスがあることそのものにも驚きました。

 

そうでなくても、今年はコロナの関係で、異例尽くしでした。

 

 

 

 

 

 

 

もう何十社受けたことでしょう。

 

心が、折れそうな時もありました。

 

いっそのこと、自主留年をしようかと思ったときもありました。

 

結局、我が家の長女は第1志望の旅行関連企業には、残念ながら就職できませんでした。

 

しかし、本人なりに一生懸命に駆け回って、働くのが楽しみと思える企業に巡り合うことが出来ました。

 

このような状況下で、その様な気持ちになる就職先が決まったことは、親として、ただただありがたいとしか言いようがありません。

 

また、娘によく頑張った、と慰労したいと思います。

 

 

 

 

 

そして、先日…

 

介護施設にいる父のもとに娘を連れて報告に行くと、大変喜んでもらえました。

父も心配していたので、私としてはいい親孝行をしたと思っています。

 

 

 

 

 

最後に、過去記事を載せておきますね。

 

もう、大学3年生向けのインターンシップは始まっているそうです。

 

これらの記事が、これから就活生をお持ちになるお父さん、お母さんのお役に立てればと思います。

 

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

そして、就活の最初にほとんどの企業で書かされるエントリーシート

 

就活生だけでなく、お父さんお母さん方もどんなものか知っておくのもいいかも…。

 

(余談ながら、何らかの資格も取っておくとアピールできます。文系なら、例えば語学(TOEIC○点とか)、パソコン、簿記など。)

 

という事で、アンティークさんが、エントリーシートの書き方を記事にしていらっしゃいますので、最後に紹介させていただきますね。

 

我が家の次女もきたる就活の折には参考にさせていただきたいとのこと。

 

アンティークさんは、メキシコにいらっしゃって、メキシコの暮らしや、芸術のこと、学生さんが読むと役に立つお話など、興味深い記事を書いていらっしゃいますよ。

 

sumikuni.hatenablog.com

 

 

 

今日も…日日是好日。 

 

ちびまる子ちゃん展に昭和の暮らしを懐かしむ。

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ちびまる子ちゃん展」で買った絵葉書

 

 

 

先日、福岡市アジア美術館で開催されている「ちびまる子ちゃん展」を見に行ってきました。

ちびまる子ちゃんのアニメ化30周年記念企画だそうです。

 

ちびまる子ちゃんとは、作者のさくらももこさんの体験をもとに作られたアニメです。

主人公のまる子ちゃんは小学3年生で、まる子ちゃんの家族や友達との交流を中心に、その日常生活が描れています。

 

 まるちゃんは私よりは上の世代なのですが、私の小さい頃の記憶に重なるものもあり、懐かしい気持ちにさせてくれるお話です。

 

そもそも、漫画雑誌「りぼん」に連載されていたのですね。

で、1990年にアニメ放送がはじまったそうです。

 

テレビで見ていた時は、後に始まる家族のあり方が理想な「サザエさん」と違って、人の持つ感情の嫌な一面も描かれていてギャップが感じられたのですが、自分の本当の気持ちとあまり乖離していなくて…

 

頷くことも多いお話が多かったように思います。

 

また、子どもが主役なのにアイロニーも程よく効いていました。

 

と思えば、時には哀愁も漂い…

 

色々な意味で、面白く見ていました。

 

 

私が一番記憶にに残っているお話は、大みそかのお話。

(うろ覚えで、細かいところは違っているかもしれません)

 

 大みそかに、家族で紅白歌合戦を聴くのですが、最後の方は演歌ばかりで、まるちゃんが飽きてしまって、テレビを見ながらこたつで寝てしまうシーンです。

その後、年越しそばを食べる時に起こしてもらって、めでたく新しい年を迎えます。

 

私も、全く同じような過ごし方をしていましたよ。

 

 

 

 

前置きが長くなりました。

 

 

さてさて、本題の展覧会についてお話しますね。

 

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アニメの展覧会は、初めて見ましたね。

 

これも見聞を広めるためと思い、娘に誘われるまま行ってまいりました。

 

 

この展覧会は予約制で、コロナのためふらっと思い立っていくことはできません。

しかし、普通なら人気があると押すな押すなで見なければならないような感じですが、これはこれで、ゆっくりと時間をかけてみることができ快適でした。

 

ちびまる子ちゃん展」ではセル画、スケッチ画、絵コンテ、映像の他、直筆脚本、手紙なども展示されており、作者の思いがよく伝わる展覧会でした。

 

 

 

 

 

展示されていた原画の一つ一つは、とても丁寧に描かれていました。

 

動きを出すために、人物の輪郭をぎざぎざで書いてみたり、森の中だったら木を書くだけでなく、背景を暗くしてみたり。

色指定も、こと細かにするんですね。

 

デッサンも細かい…

 

例えば、かけっこしているところは結局スカートを描くと隠れてしまう足の部分も、デッサンではしっかり描いています。

 

とにもかくにも、ちびまる子ちゃんは、とても精密に作られていました。

尤も、他のアニメもそうなのでしょうね。

私は絵を描きませんから、感心する事ばかりです(笑)。

 

難しい技法なんかも使われていたみたいですよ。

 

アニメの世界は想像以上に奥が深い、と思いました。

 

また、アニメ化25周年の記念スペシャルの放映について作者が、スタッフに書いた手紙が展示されており、

「笑いあり涙あり…の内容で、…心を込めて書きました。」

の、心に…のフレーズがとても心に残りました。

 

改めて、さくらももこさんの誠実なお人柄が伝わります。

 

 

見に行って、本当に良かった…。

お勧めです。

 

 

で、皆さんの参考のために、

 

ちびまる子ちゃん展」は、次はどこで開催されるのかしら。

と…調べてみたけど、分かりませんでした。

すみません。

 

 

最後に、主題歌となっているおどるポンポコリンをアップしますね。

ももいろクローバーZバージョンです。

 


【Momoclo MV】『おどるポンポコリン / Odoru Pompokolin』ANIMATION MUSIC VIDEO / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER Z)

 

 引用:YouTubeより

 

 

 

今日も、日日是好日

 

寒いところに行く前は、冷たいものを食べるべからず 。

 

今週のお題「鍋」

 

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桜島  引用:ウイキペディアより

 

 

 

今回は久しぶりに、お題に沿って記事を書いてみたいと思います。

 

今から10年くらい前のことでしょうか。

夫が、宮崎に単身赴任をしておりました。

で、夫が単身赴任中は、子ども達を連れて夫に会いに行くついでに、宮崎に遊びに行ったり、鹿児島に遊びに行ったりしていました。

 

今日は、その鹿児島に遊びに行った時のお話です。

 

その時は子ども達が冬休みで、新幹線で鹿児島に行きました。

なるほど鹿児島は南の方にあるので、私の住んでいる福岡より暖かでした。

 

あまり覚えていないけれど、桜島、水族館、磯庭園(鹿児島藩主島津氏の庭園)等を見学しましたね。

リアルタイムで、桜島から煙がもくもく出るのを見て、おおっと感動したことを覚えております。

 

そして、その日のお宿は、鹿児島市内の天文館近くのホテル。

天文館といえば鹿児島の有名な繁華街です。

 

ホテルに一旦荷物置いて、天文館でお夕飯を食べよう、ということになりました。

 

鹿児島といえども、夜はだんだん冷えてくるのですね。

 

それで、体が温まる鍋を食べようということに。

 

鹿児島の鍋といえば、豚しゃぶ。

どこで食べたのかお店の名前はもう忘れましたが…。

 

寒い中を歩いてきたので、温かい鍋がどれだけ美味しかったことでしょう。

 

私達は、この上ない幸せ~とばかり、鍋をつついておりました。

 

 

ところが…

 

 

体がポカポカしてきた私たちは、なぜかどう選択を誤ったのか、メニュー表に「しろくま」とあるのを見つけました。

 

しろくま」とは、鹿児島を代表するかき氷です。

練乳がかかって、その上にフルーツや小豆がトッピングされています。

 

 

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 しろくま  引用:ウイキペディアより

 

 

 

「鹿児島まで来て、「しろくま」を食べないなんて~。」

「そうやね~。話のネタにもなるし、本場の「しろくま」食べようよ~。」

 

という事で、「しろくま」を家族4人分注文しました。

正確なお値段は覚えてないけれど、かき氷にこの値段!!

という高さでしたね。(笑)

 

実際出てきたかき氷を見ると…

 

大きな器に山盛りのかき氷!!

お値段分、しっかりボリュームがあります。

 

「え~~~~、こんなに大きいと~?!」

 

と、いいながら食べ終わった頃には…

 

 

何のことはない。

 

せっかく温まった体が…。(笑)

 

 

 

 

 お会計が終わって外に出れば、外の寒さは更に身に応え、ぶるぶる震えながらホテルに帰ったのでした。

 

 

この時得た教訓。

 

寒い時に、寒いところに行く前は、冷たいものを食べるべからず

 

 あははは。 

 

 

 

そういえばちょっと話が変わりますが、さらに昔。

 

まだ私が結婚したばかりの頃。

 

夫が出張で、私は残業で10時頃家に帰った時がありました。

 

当時、お互いに残業続きで、早く家に帰った方が食事を作るのですが…

 

家のあるマンションの隣は、おうどん屋さんでした。

この日は自分一人だけのため、ラッキーと思って、手を抜いて隣のうどん屋さんで温かいおうどん食べようと思いました。

 

その日は、雪のちらつく、とても寒い日でした。

 

私は日頃食べたことのないおうどんを…と思い、梅うどんを注文しました。

文字通り、梅干しが入ったおうどんですね。

 

 

ところが…

 

出てきたおうどんは、キンキンに冷えたうどんが出てきたのです。

 

 

一瞬凍り付きました…。

 

 

そう…

メニュー表をよ~く見て注文しなかったのです。

後からメニュー表をよくみたら、温かいおうどんには温、冷たいおうどんには冷のマークがついていました。

 

 

暖かいおうどんを食べたかったのに…。(しくしく…涙)

 

 

 

 

で、どうしたかって?

 

もちろん、震えながら食べましたとも。

 

まわりの人は、湯気の出ているおうどんを食べていましたね。(笑)

 

 

 

全く、鹿児島ではこの時の学習効果はありませんでした。(笑)

 

 

 

 

 

ところで、改めて…

 

 

 

鹿児島の豚しゃぶはとても美味しかったです。

 

今回、「鍋」と言うお題を見て、久しぶりにこの話を思い出しました。

 

 

 

我が家は福岡に住んでいるので、鍋といえば水炊き。

 

水炊きは鶏の肉を使います。

気合が入る時は、鶏のぶつ切りを長時間、グツグツと土鍋で煮込みます。

 ぶつ切りもしくは骨付き肉が、ダシがよく出ておすすめですよ。

 

で、この鹿児島旅行の後は、この水炊き一辺倒の我が家で、豚しゃぶがローテーション入り。

豚しゃぶは水炊きよりあっさりしていますね。

 

 

更に冬はおでんも合わせて、鍋と言う時は水たき、豚しゃぶ、おでんを順番に食べています。

 

 

 

 

 

 

さてさて、

 

今日は、お鍋にしようかな。

体も温まるし…。

 

 

 

ええっと、

 

 

今回のローテーションはと言うと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

p.s.

 

鹿児島に行ったときは携帯電話をまだ持っておらず、「今週のお題」が発表されてから、お鍋をしていないので、その写真も撮ることが出来ませんでした。

 

何よりも、ブログを始めるまでは写真を撮らない主婦だったもので…あははは。

 

 

どうぞ、悪しからず…

 

 

 

一度聴いたら心を癒され、再び聴いたら優しくなれる…そんな曲を紹介します!!

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今日は、先日旅行の記事で触れていた、皆さんに紹介したい音楽について書こうと思います。

 

 

先日のブログ ↓

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

もう、10年以上、昔の話になります。

 

当時、私たち家族は夫の転勤で佐賀に住んでいました。

夫も自分も、科学とか星とか自然が大好きだったので、佐賀に住んでいる間に大きな公園に遊びに行ったり、よく星を眺めたりしていました。

 

少なくとも、今住んでいる福岡より自然も多く、のんびりできましたね。

 

そうそう、火星の大接近もその頃でなかったかな…。

 

 

 

で、そういう趣味だったので、武雄の佐賀県立宇宙科学館にもしょっちゅう遊びに行っていました。

 

 

科学館で必ず体験するのが、大人から子どもまで楽しめる夢の世界…

 

そう、プラネタリウム!!

 

 

真っ暗な空間で、心地いいBGMを聴きながら、星を眺める擬似体験。

 

あまりの心地よさに眠ってしまうこともありますが…

 

起きていれば、ロマンチックな世界に浸れます。

 

そんなこんなで、私はプラネタリウムが大好きですね。

 

 

 

ある時のプラネタリウムの放映で、とても胸にじ~んと滲みたBGMがありました。

 

放映が終わっても、そのBGMがどうしても気になって…

 

職員さんに聞いてみました。

 

「今日のプラネタリウムのBGMは何と言う曲ですか?」

 

って。

 

「すぐには分からないので、調べてきます。」

 

と、職員さんはおっしゃっられましたが…

 

なかなか分からなかったのでしょうね。

 

 

結構待たされて…

 

やっと、

 

「分かりました。」

 

そして教えてくれたのが、中村由利子さんと言う方のピアノ曲が使われていたとのこと。

 

 

売店でCDを売っていたら買いたかったけど、あいにく売っていなくて、家に帰ってからベスト盤をCDショップで買いました。

 

聴いてみると、どの曲もうっとりするような心地いい音楽です。

 

それから、特に私と長女は中村由利子さんの大ファンとなりました。

 

 

 

中村由利子さんの曲は一度聴けば自分の心を癒し、再び聴けば他人に対して誰にでも優しくなれるような。

 

 

う~ん…

 

音楽について説明するということは、難しいですね。

 

 

 

それでも、ぜひ皆さんにも聴いていただきたくて…

 

記事にしました。

 

 

 

プラネタリウムで聴いた曲とと同じ曲かは分かりませんが。 

 

まずはともあれ何曲かアップしますので、お聴きください。

ゆったりと寛いでくださいね。 

 

 

 

 

それでは、どうぞ。

 

 

 「Dear  Green  Field」


Dear Green Field - Yuriko Nakamura

 引用:YouTubeより

 

 

 「Rainy  Roses」


Rainy Roses - Yuriko Nakamura

引用:YouTubeより

 

 

「A  place  in  Another  Spuring」


Yuriko Nakamura A place in Another Spring

 引用:YouTubeより

 

 

 「Beyond  the  sea」


「Beyond the sea」 中村由利子 アコースティック・カフェ

引用:YouTubeより

 

 

 

いかがでしたか。

うっとりするような旋律でしょう。

(「Beyond  the  sea」は、うっとりとは、又違った雰囲気ですね。)

 

 

このような音楽を聴きながらプラネタリウムをみたら、ロマンチックな気分にならないほうがおかしいでしょう?

 

 

 

 

 

これらの曲は、ニューエイジというジャンルだそうな。

 

ところで、なんか春から初夏の曲ばかりですね。

あははは。

気にしない気にしない…。

 

 

いやぁ、たまたまなのです。

 

と言うのが、

 

ユーチューブでアップしようとすると、

 

中村由利子さんの曲をピアノで弾いてみました。」

 

という動画は、たくさん出てくるのですが…

 

 

音源をCDから撮ったと思われる動画は、ほとんどないのですよねぇ。

 

やっと、見つけたと思ったら、

 

「再生できません。」

 

と書かれていたり。

 

 

どうにか、アップできたが今日紹介した曲なのです。

 

もっと好きな曲もあるのだけど、選びようがない…

 (私が今利用しているSpotifyからも、何曲か聞くことが出来ます。)

 

 

でも、今日紹介した曲からでも、雰囲気は伝わるのではないでしょうか。

 

 

とにかく、当時はしばらくの間、毎日毎日聴いていましたね。

 

 

今回はこの記事を書くにあたって、久しぶりに聴きました(笑)

 

やっぱり、いいなぁ。

 

 

 

 

因みに、西村由紀江さんのピアノ曲も大好きです。

 



 

深まりつつゆく秋の夜長は、ロマンチックな思いにふけってみませんか。

 

 

 

 

今日も、日日是好日

 

 

 

 

 

 

アフィリエイト

 

一番お勧めのソロベスト「ディア・グリーン・フィールド」は、中古しかなかったので、載せていません。

(私は、アフィリエイトをしていませんが、アマゾンにはありました。)

 

 

 

これは、楽譜です。

私は、購入したことがないので、難易度が分かりません。

すみません。

 

 

 

 

達成しました!! 祝100記事… 自分を褒めてあげたい !

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時がたつのも早いもので、このブログも100記事目に突入しました。

さすがに、100記事ともなると、良く続いたなぁ、と我ながら感無量です。

投稿ペースも、最近は中4日と、開設当初から比べると間隔があいてきましたが、このゆっくりぺースにもかかわらず私のブログを読んでくださる読者の皆様に、心から感謝いたします。

 

さて、この節目の記事では、ブログについて色々思ったり考えたりしていることを書き綴っています。

 

 

で、今回は、私の記事を書いて、投稿するまでの流れについて紹介します。

 

自分以外の人はどんな書き方をしているのだろう、と関心のある皆さんのご参考になれば嬉しいです。

 

 

 

まず、何を書きたいか、考えます。

 

書きたいことは思いつく度にスマホにメモをしています。

その中から何がいいかな、と話題を選びます。

 

今を逃したら、タイミングがずれてしまう話題もありますから。

 

 

 

それから、下書きです。

 

私がブログを書く時は基本ですます調で、講演会で話しかけるような語り口で書いております。

でも、ですます調だと妙に改まって、現実の話し言葉と乖離してしまうのですよね。

 

だから、普段より気取った書き方になってしまって、時々、読み返すと吹き出してしまいます。

 

 

例えば…

実際の会話に書きかえると、

 

「何々しますものね」と言うフレーズが私の記事によく出てきますが、「何々するっちゃんね」

「だって何々ですもの」は「だって何々やけん」「だって何々しとうけん。」

「どうするのかしら」は「どげんすると~」

 

 

って、感じ。

 

方言丸出しで、だいぶ印象が違いますね。(笑)

 

 

私の記事から、上品な印象を私にお持ちの人(は、いないか…笑)は、印象がガタガタと崩れるかもしれません。

 

ネコをそのまま被っておこうとも考えましたが、ブログからしか見えない自分をもっと身近に知ってもらいたくて…。

 

あははは。

 

話が、それてしまいました。

 

 

 

 

で…

 

下書きは結構、勢いで書きます。

 

書き終わったら、1文1文ごとに改行します。

 

どなたかの記事で読んだのですが、ブログはパソコンで読む人ばかりではなく、スマホで読む人も多い。

だから、1文1文改行したら、スマホで見る人に圧迫感を与えないで優しい、って書いていました。

 

だからまめな改行をして、更に空白行を適度に入れているつもりですが、読みやすいですか?

そうだったら、嬉しいですね。

 

 

で、時間がかかるのはそれからです。

 

使える写真はないか、家族から融通してもらえる写真はないか、なければ写真を撮ります。

 

そもそも、あまり写真を撮らない人なので、手持ちが少ないのです(笑)

それでも、ブログを書くようになって、以前より写真をとるようになりましたね。

 

 

そうして、やっと体裁が整います。

 

体裁を整えたら、基本的にはこれで終わり。

この時は、いつでも投稿できる…。

と、思っているのですが…。

 

 

それから後、ふと思い立った時に下書きを読み返してみるのです。

 

読み返しはパソコンでなく、スマホでします。

 

ラインなどがきて、スマホを手にとった時、ついでに何となく~。

 

 

すると、不自然な言い回しや誤字脱字を必ず見つけるのですよねぇ。

だから、書き直したり、訂正をしたりします。

 

だらだらと書いていることもありがちなので、よく文章を削ります。

個人的には、1000文字+α くらいが理想ですね。

 

手直しは、不思議と読み返すたびに出てきますね。

 

 

そんなこんなで私の場合、より良い記事を投稿するために、取り敢えず何日か記事を寝かせておきます。

 

そうそう、忘れていました。

 

その間、タイトルも考えますね。

平凡なタイトルが多いのですが、ウイットにとんだタイトルが閃いたら、やった!と思います。

滅多にありませんが。(笑)

 

で、大体もう訂正はないかな、と思ったら投稿。

 

 

「皆さん、新しい記事です、どうぞよろしく!!」

 

 

の、気持ちを込めます。(笑)

 

 

でも、投稿の後でも修正を加えることもあります。

ふぅ…。

 

 

 

 

 

 

と、言うことで、

 

 

今日は、私の記事作成の流れについて紹介しました。

 

 

 

最後に、今後の抱負ですが…

 

1ヵ月に1回くらい、私の大好きな古典や漢文の面白さ、魅力について楽しく紹介できたらいいな、と漠然と考えています。

 

別カテゴリーにするか、別ブログを立ち上げるのか、そもそも記事として成り立つのか…

 

どんなもんだか見当もつきません。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて…

 

ここまで、このブログを続けてこられたのは、ひとえに読者の皆さんのおかげと思っております。

 

ありがとうございます。

心から感謝します。

 

 

これからも読んでよかったと思われる記事を目指して精進していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

それから…

 

 

この場を借りて…

 

10月にあるブロガーさんが大きな手術をなさいました。

そのブロガーさんを元気づけるために、その方と交流のあるブロガーさんのお声がけで、多くのブロガーさんが、手術の前後に記事やコメントでエールを贈り、それが力強いメッセージとなりました。

 

私はこの時、お互いの顔を見たこともないブログの繋がり…そもそもが希薄に思える繋がり…であるにもかかわらず、このような大きな応援のメッセージになったことに、とても感動しました。

 

 

 

思い返せば私もブログを書き始めてから、その手術をなさった方のみならず、悩みを吐露したブログや、今から困難に立ち向かうという決意のブログを数多く読んできました。

 

 

そこで、自分は何もできませんが、せめてその方達をはじめ、今を一生懸命に生きていく全てのブロガーさんを応援したく、最後に私の大好きな曲をエールとしてアップします。

 


今井美樹 - PIECE OF MY WISH

 引用:YouTubeより

 

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

歌って踊る マンマ・ミーア!…待ちに待ったミュージカル再開。

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先日、劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア!」を見てきました。

 

 

 

待ちに待ったミュージカル!!

 

 

 

前回の「ノートルダムの鐘」から、なんと半年以上空いた公演でした。

 

というのが、「ノートルダムの鐘」が3月からコロナのため中止になり、お芝居再開まで実に8か月かかったからです。

 

劇団四季…福岡での第1弾は「マンマ・ミーア!」。

マンマ・ミーア!」は、どうしても見たかったミュージカル。

 

念願かなって、とても嬉しいです。

 

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ソーシャルディスタンスをとった席だったので、満席と言っても空席が目立ち、ちょっと寂しいなと思ったけど…

 

ミュージカルが始まってみたら、そんな事はなかった!!

 

すぐに、お芝居の熱気に包まれました。

 

マンマ・ミーア!」は、父親のいない女性が、結婚式に母親の昔の恋人3人を結婚式に招待するところから始まります。

そして、自分の本当の父親は誰だ…という事になって、母親も自分の恋人も巻き込んで、騒動に。

最後は、恋人との旅立ちで終わります。

 

 

まぁ、冷静に考えれば、

 

ええっ!! お父さん候補が3人!!

 

ということで、なんか考えてしまいますが…。

 

そうそう、ここはお話の世界。

難しいことは、考えない考えない。

 

 

 

ストーリーはアバの音楽にのせて、進んでいきます。

わたしはアバが大好きなんですよねぇ。

だから、歌を聞いているだけでも満足。

 

 

で、このお芝居はとにかく楽しい。

 

ノートルダムの鐘」は、最初からずど~んと重たい空気だったけど、「マンマ・ミーア!」は肩の力を抜いて観ることが出来ます。

 

 

また、「マンマ・ミーア!」は予習のいらない分かりやすいストーリーでした。

チラシに載っている3人のお父さん候補の職業などの違いについてしっかり把握して見れば、人間関係がごちゃごちゃせずにすみます。

 

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因みに、

お芝居の楽しい見方については ↓

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

 

この歳になったら「ノートルダムの鐘」みたいな、悲劇物には弱いんですよねぇ。

涙が止まらないし…。

(リアリストを自認している自分としては、何たる不覚!!…笑)

 

映画でもドラマでも、ハッピーエンドでなければ!!

 

 

 

で…

 

特に、お母さん役の俳優さんが、とても歌が上手でした。

 

そして、普通のお芝居と違うところは…

 

クライマックスが、お芝居そのものになくて、カーテンコールだった!!

 

カーテンコールで、出演者全員が「マンマ・ミーア」「ダンシング・クイーン」「恋のウォータールー」を歌って踊って…

 

最後の曲では、お客さん側も立ち上がる人もいて、とても盛り上がりました。

 

ん?…立ち上がる人もいて?…全員立ちあがっていないの?

 

そうなんです。

 

普通カーテンコールも3回目くらいになると、スタンディングオベーションと言ってほぼ全員のお客さんが立ち上がります。

 

私もあれれって思ったのですが、立ち上がったのは数名でした。

 

(後方の席なので、全体が見渡せます…笑)

 

おそらく、お芝居が再開されてから、まだ数日しか経っていなかったので、皆さん感覚が掴めなかったのかな。

ソーシャルディスタンスもとっていたし…。

 

実際、この後お芝居を見に行ったよ、と言う人の手記を読んだら、お客さんもカーテンコールの時は、全員立ち上がっていたそうです。

 

 

それでも…

 

わたしの気持ちは最高に盛り上がりました。

 

 

 

 

映画化もされているらしいから、次は映画も見てみたいですね。

 

 

 

 

ところで…

 

劇団四季キャナルシティ劇場。

こじんまりとして、一番後ろの席でも全く構わないほど、快適に観劇できたのに、もうすぐ契約終了なんて淋しい…。

 

新しい劇場候補を探すと言っていたので、ぜひ新開発中の天神地区(福岡市の繁華街)に劇場を構えてほしいものです。

 

 

お芝居…娘につられて見始めましたが、だんだん虜になりそうです。

 

アバの音楽がいまだに頭のなかをぐるぐるぐる…(笑)

 

 

 

最後に、このミュージカルのカーテンコールで歌われていた曲を、アバのオリジナルでアップしますね。

 

わたしは、「ダンシング・クィーン」が一番好きです。

 

さぁ、皆さんも歌って踊ってください !!

 

「マンマ・ミーア」


Abba - Mamma Mia (Official Video)

 引用:YouTubeより

 

 

「ダンシング・クィーン」


Abba - Dancing Queen (Official Video)

 引用:YouTubeより

 

 

恋のウォータールー」 


ABBA / WATERLOO 「恋のウォータールー」

引用:YouTubeより

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

 

 

自分のものでなくても、皆が使うものは大切に丁寧に使いたい!!

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 皆さんは、スーパーではどのようなスタイルでお買い物をしていらっしゃいますか。

 

カートにお店の買い物かごを入れ、買いたい品物をその中に入れていく。

又は、カートだけとか、買い物かごだけと言う人もいらっしゃるかもしれません。

 

私は、カートも、買い物かごも使います。

カートを使わないと、腰が痛くなりますものね。

 

ところで、このカート。

いい加減なしまい方をしている人がいます。

 

ちゃんとカートの列に押し込んでしまえばいいのに、列の最後にちょっとカートを置くだけ。

ひどい人になると、買い物かごをカートの上に乗せたままお店を出ていく。

 

私は、きちっとしまわれたカートを使いたいので、そんなカートは利用したくありませんね。

 

で、変な癖と思われるでしょうが、この様な買い物かご付きカートを見ると、一旦買い物かごを買い物かご置き場にしまって、カートをぐっと押し込んで、綺麗にするようにしています。

 

哀しい哉、注意する勇気はないんです。

だから、黙って整列させています。

 

買い物かごについても、しまう時乱暴にバンッと音をたてて放り込む人が多い。

品物をいれた買い物かごをカートに乗せず、レジの待ち時間、床に直接置いて足で蹴りながら移動させていた人を先日見たけど、もってのほかですね。

 

カートにしろ、買い物かごにしろ、お店のものとはいえ、皆で使うものです。

そして、自分のお買い物を少しでも快適にするものなのです。

 

大切に丁寧に使いたいと、思いませんか?

 

 

 

 

そう言えば、スーパーの切り花を選んでいる時、品によい年配の方に呼び止められました。

 

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「こんな置き方をしたら駄目じゃない。」

「はっ?」

「お花は生きているの。バケツの底にくっつくまでしっかり入れ込みましょうね。」

 

 

 私が、手に取った切り花を戻す時、バケツに浅く入れたので、その位置では花がお水を吸い込むことが出来なくて萎れてしまう、と言われました。

 

 

更に…

「わたしは、誰にでも注意するわけではないの。ただ、あなたなら時々お花を見て、入れ直してくれそうで…。」

 

その方は生け花の先生をしているとのことでした。

 

 

注意された後で、それはどうもどうも、というのもなんかねぇ、という妙な気持ちになったけれど…

 

 

その方は見る目があると思いました。

 

 

だって…

 

それから私は、自分の使命のように、切り花を買う時、売り場の全てのお花がきっちりバケツに入っているかチェックして、そうでないお花は入れ直すようになりましたから…。(笑)

 

 

話はそれましたが 、カートの話もこの話も、気遣いの心が大切という事が言いたかったのです。

気遣いの心があれば、人の物、自分の物に限らず物を大切にしますし、後からそれを使う人 が気持ちよく使えるようになります。

 

もし、考えた事もなかったという方がいらっしゃったら…

 

この記事を読んでくださった事は、何かのご縁です。

日頃自分はどうしているか振り返ったり、また周りの人はどうしているか観察するのもいいかもしれません。

 

気遣いの心、まだまだ奥が深そうです。

 

 

 

関連記事を載せています。

よろしければ、お読みくださいませ。

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

 今日も、日日是好日

 

 

 

p.s.

 

娘から教えて貰ったくまモンの動画。

と~っても、癒されますよ。

飽きもせず、この記事を編集する度に見ていました(笑)。

 


『くまモンの休日』

 引用:YouTubeより

 

 

 

たかが片づけされど片づけ…端の方から片付ける私のこだわり

日常生活する上で、必ずしなければならない事の1つに、片づけがあります。

 

断捨離は、この片づけが格段に楽になる、という事をメリットの1つにあげていますね。

 

断捨離をしようにも、煩悩が多くてなかなか捗らない自分。

 

 

とりあえずは、ゲーム感覚でお片付けを楽しく…

いや、苦にならない方法を編み出しました。

 

名づけて、 ○○(私の名前です)式片づけ。

 

まぁ、家族でも実践しているのは自分だけですので、くだらん、と思われる方はスルーしてください。

 

考えようによっては面白い片づけ方と思うけど、なぜか誰も真似してくれません。

 

自己満足の世界なのかなぁ。

 

悔しいから、せめてブログに紹介だけでもしたいと思います(笑)

 

 

 

ではさっそく…。

 

 

 

例えば、散らかっているある部屋を片付けるとします。

 

部屋の床は四角形になっています。

 

どこでもいいのですが、私は大体右端の縦の辺に平行に片づけていきます。

 

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 (フォトスケープを使って、作った図。少しずつ、使いこなせる機能が増えてきました)

 

 

 

 

一番、右端の縦線に近いところから片づけていくと、手を休めるとき、確実に右端だけはきっちり片づけます。

 

 

手当たり次第片づけるより、

 

あぁ、片づけたなぁ、

 

と視覚で実感できるので、モチベーションがさがりません。

 

 

 

机の上も同様です。

 

食器洗いも同様です。

(重ねていなければね。)

 

その後、床なら箒で履きます。

 

 

 

おすすめです。

 

 

 

これだけ…。

 

 

あははは。

 

 

 

 

 

 

 

えっ、皆さんの家は片づけ方にこだわるくらい、散らかっていないって?!

 

 

それは素晴らしい。

 

 

散らかさない事、基本の基本です(笑)

 

 

 

因みに、片づけの本はいくつか持っているのですが、色々買い直して今手元にあるのがこの3冊です。

 

近藤典子の収納の基本(主婦の友編 主婦の友社発行 2003年)

 

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この本は、性格別の理想的な片づけ方のアドバイスと、居間とか台所とか用途別の部屋の収納のアドバイス、掃除の仕方が書かれています。

まさに、片づけの王道。

基本が書かれています。

私のバイブル!!

 

 

②考えない片づけ(川上ユキ著 エクスナレッジ発行 2015年)

 

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これは、お勧めの本です。

本屋さんで、立ち読みをして一目ぼれをして買いました。

 

何がいいって…

いらないものを捨てましょう、

と書いていないところ。

 

ちょっとしたDIYの話もあるけど、大部分は疲れて帰ってきた時に素早く綺麗にしたり、目の錯覚を使ってすっきり見せたりするお話です。

 

インテリアコーディネーターの方が書いています。

 

断捨離はもちろん大切だけど、ハードルが高くてゆっくりしか実行できない私にはぴったりです。

 

 

➂捨てられずにいる不用品の「捨てどき」がわかる本(中山真由美著 扶桑社発行 2015年 )

 

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これは、アイテム別の、物の捨てる基準が書かれています。

タオル、食器、スリッパ、ラブレター(おやおや)…ありとあらゆるものが記載されています。

 

いつ捨てたらいいんだろう。

と悩んだときに調べます。

 

 

 

今は、この3冊で十分だけど、本屋さんでも時々この類の本をチェックしています。

 

たくさんの本が並んでいるから、どれがよりいいか分からない。

 

だから簡単に実行できそうなコツは、買わずに頭に入れちゃう…(笑)

 

 

 

たかが片づけ、されど片づけ…面倒だからこそ、少しでも楽しんでしたいものです。

 

 

 

 

ゲームだと 思えば片づけ いそいそと

 

(だったら、いつも片づいているわ~笑)

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

 

アフィリエイト

 

 

 

①の「近藤典子の収納の基本 」は、中古本しかなかったので載せていません。

 

 

 

異次元の世界に潜入…今、話題のチームラボを体験!!

 

Go   To   キャンペーン、最近は力を入れて宣伝していますね。

我が家もそのキャンペーンに乗っかって、先月1泊2日の旅行に行ってきました。

 

Go   To    キャンペーン…当初はコロナの第2波が猛威を振るっていましたので、安く行けると分かっていてもちょっとねぇ…という感じ。

 

それで、しばらく様子を見て…

 

2泊は怖いから、1泊にしようという事で…

 

 

2、3か所考えておりましたが、ぐずぐずしているうちに満室。

で、最後に空いていたたところが、武雄(佐賀県)のホテル。

このホテルは今話題のチームラボとコラボしています。

(光のアートと言ったらいいでしょうか。)

 

普通なら、武雄は私の住んでいるところからは、日帰りで行くような距離です。

 

が、あまり出歩いてコロナに感染してもいけないという事で、今回は近場でホテルの宿泊を楽しむ体験に…。

 

 

 

ということで、さっそくこのブログでも、久しぶりの旅行に皆さんをいざないましょう。

 

 

それでは、Let's Go!!

 

 

 

 

 

正面に、武雄のシンボル御船山が見えてきました。

 

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 さぁ、今から遊ぶぞ~。

 

 

 

お昼ご飯を食べて…宇宙科学館ゆめぎんがへ。

 

 

入り口です。

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 私です。久々の登場。

 

 

 

ここで、佐賀の自然や、地球や宇宙について勉強。

 

佐賀に住んでいた時は、よく行っていました。

 

そう言えば、以前BGMの音楽だったのですが、プラネタリウムで素敵な音楽と出合いました。

この音楽についてはぜひお話したいので、改めて別稿で皆様に紹介しますね。

 

さて、今回のプラネタリウムは、忍たま乱太郎だったのでパス!! 

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  引用:NHK公式ホームページより

 

 

 

次に訪れたのは、武雄神社。

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主祀神は武内宿禰

神功皇后一行が、新羅出兵の帰り道に武雄に寄ったそうです。

あぁ、ここにも神功皇后伝説がある!!

 

パワースポットでもあるそうで、明るい雰囲気です。

 

しかし、この神社で特に有名なのは、本殿でなく…

ジャーン!!

 

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これは、武雄の大クス。

樹齢3000年以上。

幹周り20メートル。

 

日本巨木ランキングの6位に入っています。

3000年以上昔からあるのですよ。

 

世の栄枯盛衰をいっぱい見てきたのでしょうねぇ。

 

 

 

その日は、そのままお宿へ。

 

泊まるところは、御船山楽園ホテル。

ここは、チームラボの常設展があって、これが見たいがために、この宿に決めました。

 

 

 フロント

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足を踏み入れた途端、異次元の空間が…。

ウエルカムドリンクもありました。

 

温泉の写真はありませんが、温泉に行くと、風呂場の中に休憩所があって、プリンやドライフルーツ、果実水などを食べたり飲んだりできるようになっています。

 

 

お夕飯は、地産地消の心づくしのお料理でした。

(お料理の写真が今一つピンボケで…パスです。すみません。)

 

 

ご飯を食べた後は、常設だけでなく、11月まで特別に開催されているチームラボの特別展示を見に行きました。

 

テーマは「かみさまがすまう森」

 

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自分が描いた絵をスキャナーに通すと、壁や床にその絵が映し出され、ゆらゆらと動きます。

 

 

 

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大きな氷のような造形物の上に、お花がどんどん散っては咲き、散っては咲いていきます。

 

雪の女王の部屋も、このような部屋かしらん。

 

 

 

 

ホテルの庭園も、幻想的な空間が。 

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うんうん、満足満足。

 

後は、もう一度温泉に入って寝るだけ…と思いきや、長女が武雄温泉の楼門を見たいと言い出し…。

疲れた体に鞭打って、ライトアップされた楼門を見に行ってまいりました。 

 

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東京駅を設計した辰野金吾さんが大正4(1915)年に、設計したそうです。

 

 

 

 

次の日は、前日の長々とした寝物語が影響して、少々寝不足。

 

しかも昨日の夜、庭園のコースをしっかり確認して歩かなかったので、メインの池の水のライトアップを見損なったことに気づきました。

 

しまった~。

 

と、いうことで、

しゅ~んとしたままの出発。

 

それでも落ち込んでいてはもったいない。

 

 

 

 

 

 で、気を取り直して、まず訪れたのは武雄市図書館。

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図書館でありながら本も売っている、ツタヤとコラボで評判の図書館です。

 

お洒落な図書館です。

スタバも館内にあります。

 

皆夢中で本を読んでいたので、ここでかなり時間をとりました。

 

今から思うと、武雄まで来て図書館で時間を潰すこともありませんよねぇ。(笑)

 

 

お昼ご飯を食べて、もう時間も時間だから、

 

昨日とは別の巨木を見て家に帰ろう、という事になりました。

 

 

その巨木が、帰り道にある川古の大クス。

 

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武雄神社が巨木ランク6位なら、こちらは3位。

幹周りは21メートル。

 

因みに屋久島の縄文杉は12位。

クスノキは、大木になるんですね。

 

トトロに会いたかったのだけど、昨日も今日も空振り。

気持ちは若いのですけどねぇ。

(気持ちだけでは、だめなのかな? 

いやいや、純粋さも違うか…笑)

 

 

 

 

それからは、まっすぐ家路へ。

 

と、言いたいところですが、昔、佐賀市内に住んでいたので、よく遊んでいた神野公園へ寄って帰りました。

 

 

神野公園とは佐賀藩主の別邸です。

 

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お茶屋のショット、気に入っています。

だって、ウユニ塩湖みたいですから…。

 

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参考  ボリビア  ウユニ塩湖   引用:ウイキペディア より

 

 

 

 

結局、家に帰ったのは夜でした。

 

いつも旅行は私がせかせかしているので、いけいけドンドン旅行ですが、今回みたいに時間に追われずにゆっくり見学してまわるのもいいですね。

 

 

家で、お茶をいれて、〆にちょっとお高いアイスクリームを食べて、今回の旅行は終わりです。

 

アイスクリームは我が家の習慣。

家に帰っても、最後の最後まで楽しもうということです!! (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて…

 

ホテルは古いのですが、リニューアルしており、ご紹介しましたように、チームラボの幻想的な世界は一見の価値あり。

 

コロナや Go   To    キャンペーンでもなかったら、近場すぎて私たちも泊まっていなかったでしょう。

 

これも、ご縁ですね(笑)

 

 

 

 

参考までに、ホテルのリンクを貼っておきますね。

 

 

www.mifuneyama.co.jp

 

 

 

ついでに、これも参考までに…。

 

昨年行った旅行の記事です。

個人的にも、私の大好きな記事です。(笑)

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

今日も…日日是好日

 

  

レジ袋有料化…マイバッグ定着はまだまだ先の話?!

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皆さんは、レジ袋有料化は、もう慣れましたか?

私は、行きつけのスーパーが、レジ袋を辞退するとポイントをアップしたり、値引きしたりしてくれるので、有料化になる随分前から、レジ袋を辞退していました。

 

八百屋さんなど、黙っても袋がいただける所は、ありがたくいただいていましたけれど。

 

決して無駄にはしません。

ゴミ袋にも使えますし。

 

ですから、ケースバイケースでレジ袋と、マイバッグを使い分けていました。

 

 

 

ところが…。

 

レジ袋有料化に伴い、お店の対応が統一されるのかな、と思いきや…

 

レジ袋が有料化になってからは、むしろお店によってレジの対応のばらつきを感じるようになりました。

 

 

 

と言うのが…

 

 

お店によって、レジ袋を断る時に、色んな断り方をしなければならないのです。

 

 

 

例えば…

 

 

 

1.A スーパー

 

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 一番頻繁に行くスーパーです。

 

3円のレジ袋と5円のレジ袋別に、必要な人は買い物かごにカードを入れるようになっています。

 

もし入れなければ、

「レジ袋要りますか~。」

と聞かれます。

 

マニュアルでそうなっているのでしょうか?

カードを入れ忘れる人が多いのでしょう。

「要りませ~ん」

と、答えるのですが、何といってもマスクの中の声。

 

どうも聞き取りにくいようで、

「要らないのですか?」

と、顔を近づけて、再度聞かれます。

 

毎回続くと面倒だなぁ、と思い、ゼスチャーもつけて、手を横に振るようにしました。

すると、

「要らないという事ですか?」

はぁ~。

通じな~い!!

「はい、要りませ~ん。」

 

 

今は、ちょっと力をいれて、最初から大きな声で言うようにしています(苦笑)。

 

 

 

2.B スーパー

 

ここは   3円のレジ袋と5円のレジ袋が必要に人のためのカードと、レジ袋がいらない人のためのカードがあります。

 

これは、便利です。

 

マスクの中で、大声で話すこともなければ、ジェスチャーも必要ありません。

 

Aスーパーより、便利ではあるのですが…

 

レジ袋がいらない人のためのカードもあるということは、

 

マイバッグが定着していない、という見方もできますね。

 

 

3.C  スーパー

 

ここは、セルフレジがあります。

対面レジは、上記のように煩わしいので、利用するときはセルフレジオンリーです。

 

ここでは、レジ袋がいる時は、自分て吊り下がっているレジ袋をちぎって、機械でレジ袋のバーコードを読み取ってもらいます。

 

 

 

 

今、紹介したスーパーは、私の良く利用するスーパーですが、実に三者三様です。

 

 

どのようにすればスムーズに流れるか、お店の方でも試行錯誤の段階でもあるのでしょう。

 

 

 

 

基本はマイバッグありきで、レジ袋を買う人はイレギュラー…

 

ということを推奨していると、理解しておりますが…。

 

まだまだマイバッグ定着化の移行期なのかしら。

 

 

 

 

それにしても、ほぼ毎日お買い物に行く身にとっては、スマートにレジを済ませたい…。

 

 

 

せめて、早くマスクのいらない環境になってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

エコ精神   目は口ほどに  もの言わず

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

健康診断まったなし…スロージョギングの効果は如何に?!

 

今週のお題「運動不足」

 

 

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 コロナが、流行して運動不足の方は多いと思のではないでしょうか。

 

かくいう私も、もともとが出不精なのに加え、このような事態となり、運動不足が加速しております。

 

という事で、8月くらいから、運動不足を解消するため、一念発起して夜散歩をしてきました。

 

 

 

毎日、家事も合わせて1万歩を目安に頑張っています。

 

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自慢ではありませんが、ダイエットのためではございません。

太ってはいないのですが、コレステロールの値が高い。

 

体質かもしれません。

甘いものが、大好きだからかもしれません。

 

 

健康診断を受けるたびに、要観察とか、半年後再検査との診断をいただきます。

ふぅ~。

 

 

で、今回の健康診断が、コロナのため例年と時期がずれて何と10月に…。

はい、今月です。

 

 

これって、あんまりと思いませんか?

 

 

 

だって…

 

 

 

10月と言えば、食欲の秋真っただ中!!

 

 

 

なんたる巡り合わせ…

 

 

 

 

おいしい物に囲まれて、食欲を抑える精神力も持ち合わせず…。

 

今回ばかりはコロナのため、体重もちょっと…。

 

 

 

 

色々考えていたら、

 

夜の散歩だけでは運動が足りない…という気になってきました。

 

 

 

あまりスマホを持ち歩かないので、お散歩アプリ…昨年インストールしたけど役に立ちません。

 

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スマホって重いですものね…。 

 

 

 

 

 

だからといって…

 

ジョギングは、着地に衝撃があるのでパス。

(以前、網膜剥離の手術をしたので、衝撃のある運動はできません。)

 

 

で、思いついたのはスロージョギング。

 

歩くような速さで走るので、おしゃべりもできます。

しかも、消費カロリーはジョギングと一緒。

 

 

なんか、いい話ばかり。

 

 

 

 

で、さっそく伴走者を募ったのですが…

 

 

 

娘は、歩くのはいいけど、走るのは嫌だって。

 

夫は、会社に行って疲れているので、休みの日以外は嫌だって。

 

 

 

なんとも、つれない反応。

 

 

 

ということで、私一人寂しく、孤独と戦いながら走っております。(笑)

 

 

楽しく走りたいので、賑やかな大通りを走ることにしていますが、帰り道、大通りとさよならして住宅地に戻ってくると、途端に寂しくなります(笑)

 

 

 

 

スロージョギングを始めてはみたけれど、

 

やせた気配はないようですし、健康診断までたかだか3週間のスロージョギングで、コレステロールにどう影響を及ぼすか、まだ分かりません。

 

 

 

が…

 

少しは体力がついてきたような気がします。

 

 

 

 

 

少なくとも10月中旬の健康診断までは忙しくても、お酒を飲んでも頑張らねば(笑)

 

 

 

 

健康診断が終わった日…

 

 

その日だけは、シュークリームやら、プリンやらお腹いっぱい食べたいですね。

 

 

 

 

 

 

さぁ、今夜も頑張って走りましょ。

 

 

 

 

今日も、日日是好日

 

 

 

p.s.1

スロージョギングで、思い出したのですが、サンサーンスの「動物の謝肉祭」という組曲を知っていますか?

その中の「白鳥」は、聞けばあ~っ、あれね、と一度は聞いたことがある曲と思います。

で、今回ご紹介したいのは、「亀」。

運動会で流されたら、一気に走る気力がなくなること間違いなし。

 

とにかく、笑えます。

 

まずは、何はともあれ、お聞きください。

特に、出だしに注目!!

 


動物の謝肉祭 「亀」 サン=サーンス

引用:YouTubeより

p.s.2

台風が近づいてきています。

影響のある地域のかたは、防災対策をしっかりなさってくださいね。

わたしも、先日の台風で、防災対策の大切さが身にしみました。

 

 

アフターコロナは、「当たり前」に感謝したい。

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紅白の彼岸花    写真提供:家族より

 

 

コロナが流行りだしてから、日常生活の様々な事が、自粛とか延期とかされていますね。

 

その中で、ようやく旅行、お芝居、コンサート、野球観戦など制約がありながらも、少しずつ以前のように楽しめるようになってきました。

 

 

長女の大学でも、後期はゼミと語学のみですが、対面授業となり、先生とも友達とも会えるようになりました。

 

「当たり前に学校に行けて、当たり前に授業を受ける事がこんなに嬉しい事とは、思わなかった。」

 

 図書館も開くようになりましたので、卒業論文もハイピッチで進めることになるでしょう。

 

 

だからといって、まだまだイレギュラーである生活がいつまで続くのかは、見当がつきません。

 

 

 

そんな中でも、着々と近づいてくる大学の卒業式に、長女が着るための袴を先日見てきました。

 

 

長女の大学は、昨年は卒業式は中止になって、卒業証書が各家庭に、送付されたそうです。

 

今年もどうなるか分かりませんが、いざと言う時は全額返金してくれるという事で、とりあえず衣装を予約してきました。

 

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試着なので、足元が運動靴です(笑)

 

 

お店の人の話によると、例年なら、大学3年生の時から予約する人も結構いて(本当かなぁ?)、予約のピークは4月、5月らしい。

が、今年のピークは9月…丁度娘が予約した今ぐらいだそうです。

 

衣装にを体に当てながら、一生に一度の卒業式…あってもなくてもめでたい事には違いないけれど、できれば卒業式を開催してほしい…と思うばかりです。

 

同じことは、来たる1月に成人式を迎える次女についても思います。

 

 

 

 

コロナならでの対応といえば…

 

 

 

今では、マスク姿も当たり前になってきましたね。

マスクをしていない人はほとんど見かけません。

 

 

次女は、学習塾でアルバイトをしているのですが、お互いマスクを外さないので、素顔を見たことがない生徒さんもいると言います。

 

言っている事が分かっているのか、分かっていないのか、表情が分からない分だけ、気持ちを集中させて接しないと、相手の考えていることが読み取れないそうです。

 

 

ふと思ったのですが、これってブログでも言えますよね。

 

この文章を見て、皆さんどう思うだろうって。

私の伝えたい事がまっすぐ伝わっているかなって。

 

 

ブログは、相手の表情が全く分からない分だけ、どのように受け取られるかも、思いを巡らして言葉を選ばなくては…。

 

 

 

 

 

話が、それてしまいました。

 

 

 

 

 

コロナの話に戻しまして…

 

 

 

 

まぁ、

 

なかなか先は読めませんが…

 

 

ただ分かることは、いつかはコロナやマスク生活に終わりが来るということ。

 

 元の生活に戻った時、当たり前の生活というのは、実に感謝すべきことなのだという、謙虚な気持ちを忘れないようにしたいと思います。

 

普通なら、ほとんど感じることもない、

 

その様な思いを持つことができれば、私たちはコロナという禍を転じて、福となしたことになるのではないでしょうか。

 

 

 

その日が一日も早く来ることを信じて、前進あるのみです。

 

 

今日も、日日是好日

 

糸島は古代史の鍵を握る?!…遥かなる古代に思いを馳せる(写真編)

皆さん、お彼岸は何をして過ごされましたか。

私は、家族でお墓参りに行きました。

 

穏やかな天気だったので、お墓詣りが終わって、もうちょっと足を伸ばしてみようかという事で、糸島半島の方へドライブに行きました。

 

糸島半島と言えば…

 

先日投稿した記事です!! ↓

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

桜井の二見ケ浦に行きたかったのだけど、ちょうど秋分の日の日の入りと重なって、凄い渋滞でした。

 

 

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 桜井二見ケ浦の夫婦岩 引用:糸島市観光協会公式ホームページより 

 

 

 

こんな気持ちのいい日なんだから、このまま、ただでは帰らないぞ…という事で、

伊都国歴史博物館へ、方向転換。

では、さっそく写真でご紹介!!

 

 

 

 

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 入り口です。

10年ぶりかな。

久しぶりに、訪れました。

 

 

 

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これは、入口に咲いていた彼岸花

白い彼岸花を初めて見ました。

 

 

 

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チケット売り場の横にあった、10円をいれてダイヤルする電話。

このブログをお読みの方も初めて見た、という方がいらっしゃるのでは?

 

えっ、私?

残念ながら、私は懐かしさを感じる世代です。(笑)

 

 

それでは、いざ展示室へ

 

 

 

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平原王墓(2世紀ごろ)から出た銅鏡。

一番大きい鏡ではないけれど、まあまあのショットです。

一番大きな銅鏡は   直径46.5cmの平原遺跡からでた 内行花文鏡です。

8kgあるそうで…5kgのお米より重い…

下の写真のように使うそうです。

 

 

ということで、内行花文鏡を復元すると…

 

 

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あっ、ピカピカ!!

迫力ありますねぇ。

かがみよかがみ、この国で、1番美しい人はだ~れ?

 

 

(それ、わたし…笑)

 

 

 

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平原王墓から出たアクセサリー。

赤色?茶色?が濃くて、魅惑的です。 

 

 

 

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甕棺もろもろ。

 

 

 

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同時代の中国の衣装から想像した伊都国の女王のお姿。

平原王墓は女性が埋葬されたと考えられており、ここから出たアクセサリーのレプリカを身に着けています。

推定年代通りなら、卑弥呼より前の時代で、

奴国の王が金印を貰った時(57年)よりは後の時代。

 

私たちがよく知っている和服とよく似ていますねぇ。

質感とか、前合わせの着方とか、袖とか。

 

 

 

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 資料館の展望台から見える遺跡。

パネルになっています。

これは、その一つ。

 

 

 

資料館を出てからは、細石神社に行きました。

 

 

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 あらっ、小さいなぁ。

そもそもは、大きな神社だったらしいけど、豊臣秀吉に神田を没収されたそうです。

 

 

 

細石神社から数百メートルで、王墓と言われる三雲南小路遺跡(紀元前1世紀頃)とか井原鑓溝遺跡(1~2世紀頃)があります。

どちらも伊都国の王墓と言われています。

 

 

 

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 三雲南小路遺跡

え、これだけ?

およそ、観光地と言う雰囲気ではありませんね。

でも、銅鏡35面、銅剣、銅戈、銅矛、勾玉など当時としては巨大な墓で、埋葬品も豪華だったそうですよ。

 

 

 

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 中央の山が可也山

糸島富士と言われています。

可也は伽耶任那)に通ず。

このあたりに朝鮮系の渡来人がいたのでしょうか。

安曇族との関わりは如何に?

 

 

 

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のどかな田園。

なぜだか、ほっとする風景です。 

 

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな 

 

 

 

 

 

まだまだ遊びたかったけど、娘がアイドルの出るテレビを録画し忘れたということで、家路へ。

 

それでも、いい気晴らしになりました。

 

 

 

 

改めて、自分が描いていた伊都国の輪郭がぼやけ、より迷路に入り込んだ感じです。

 

 

 

しかし…。

 

だからこそ、古代史はロマンがあり、面白い…。

 

 

 

 

※ 参考

 

伊都国歴史博物館へのアクセス - 糸島市

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

p.s.

夜、散歩に行くと、そこはかとなく金木犀の香りが…。

もう、そんな季節なのですね。

 

金木犀大好き!!

桂花陳酒も大好き!!(笑)

 

祖母の思い出は、眩しかった夏の日の思い出

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

 

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子どもの頃、よく遊びに行っていた岡山の吉井川

引用:西大寺小学校区連合町内会ホームページより

 

 

 

今日は、お題にちなんで、母方の祖母の話を書きたいと思います。

母方の祖父は、私が生まれた時にもう亡くなっていました。

 

母の実家は岡山の西大寺で、私が小学生低学年ごろまでは、夏休みは2週間ぐらい祖母の家に遊びに行っていました。

 

母方の祖母の家に行く時は、博多駅から「はと」という特急に乗って、さらに岡山駅赤穂線に乗り換ます。

 

朝出発しても、到着は夕方遅い時間。

 

電車に長い間間乗っていなければなりませんでしたが、窓を開けることもできるし、結構楽しかったですね。

 

そういえば、岡山にいる時に、初めて岡山まで開通した新幹線を、わざわざ岡山駅に見に行ったことも。

 

祖母の家では、いつも時を同じくして名古屋からも従弟が遊びに来ていました。

そして、すぐ近くには、又従弟の家もあり、歳の大きい子グループ(兄達)、小さい子グループ(私達)に分かれて、朝から晩まで遊んでばかり。

 

家にお風呂がないのでお風呂屋さんに行ったり、川で石を投げたり、観音様でハトに餌をやったり、夏祭りで灯篭を流したり、本当面白かった…。

 

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西大寺観音院の境内で、よく遊びました。  
引用:じゃらん観光ガイドより

 

 

 さらに祖母の作る食事は和食、洋食を問わず何でもおいしく、特にご飯とお味噌汁は絶品でした。

大勢で、わいわい言いながら食べたからかもしれませんね。

 

ご飯は粒が大きく、今でいう備前米なのかな。

私も今、ご飯にこだわって、電気釜でなくガス釜で炊いたり、粒の大きさにこだわったりしますが、現在に至るまで、このお米ほどおいしいと思うお米に出会ったことはありません。

 

 

 

この時の、アイスクリームにまつわるエピソードは、こちらをどうぞ。

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

あれれ~

 

祖母の思い出が、祖母の家に遊びに行った時の思い出になってしまいました。

 

 

さてさて、

 

 

祖母は、私達が福岡に戻る時に、今度は私たちの家に遊びに来てくれました。

きれい好きで、私達の家に来ると塵一つないくらいに掃除をして、残った時間はよく読書をしていましたね。

色々なジャンルの本…と言っても小説が主ですが…を読んで、そのストーリーをよく話して聞かせてくれました。

 

もっとも、歳をとってからは本を読みづらくなったのか、テレビをよく見ていました。

 

時代劇が主でしたが、時にはアニメのハイジやフランダースの犬を見て、泣いたり笑ったり。

 

 

そして、岡山にいよいよ帰らなければならない、という日の前日は、必ず私と近所を散策しました。

 

今は立ち入り禁止になっていますが、ある施設の一角に広場があって、その一番高いところに座ると博多湾が一望できるところがあります。

 

そして、そこに座って色々な話をしました。

 

 

祖母が帰る日は、既に2学期が始まっており…

 

学校に行く時、これで祖母ともしばらくお別れだと思うと、とても悲しくて、近いうちにまた遊びに来てね、と何度も念を押して、指切りをして学校へ行きます。

 

ある日、台風の来る日が、祖母が岡山に帰る日と重なったことがありました。

 

もう、その日は家に帰ってもおばあちゃんはいないんだなぁ、と思いながら帰ると、

「お帰り~」

と、出迎えてくれるではありませんか。

 

予期しないサプライズにとても嬉しかったのを覚えています。

 

その時は次の日も、祖母は岡山へ帰ることが出来ませんでした。

そして、その次の日…今度は本当のさようならでした。

 

祖母が帰ってからの数日は日は生活にぽっかり穴が開いたような…すぐ慣れるのですが…そんな一日を過ごします。

 

思えば、祖母は私達と同様、朝出発して、電車を乗り換え夕方到着です。

行ったり来たりも大変だっただろうなぁ、と思います。

 

しかし晩年は、めでたく博多駅にも新幹線が開通し、信じられないくらい短い時間で、博多~岡山間を行き来することが出来るようになりました。

 

 

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 今は、博多~岡山間が、新幹線で2時間ちょっと。夢のような速さです。

 

 

 

 

時代は変わっていきますね。

 

 

 

祖母の思い出…それは、何も考えず一日中笑って暮らした眩しかった夏の日のの思い出です。

 

 

生きていれば、今年は110歳になります。

 

 

 

 

今日も、日日是好日

 

 

我が家にシャープのマスクがやってきた!! ツキも一緒にやってきた…かも。

今年は、コロナのために、どこに行ってもマスク姿の人ばかりですね。

当たり前のことなのですが。

 

ところで、先日、娘が昨年のマスク売り場の写真を見せてくれました。

 

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 写真提供:娘より

 

使い捨てマスクが300円台で7枚。

これ位の値段のマスクなら、ちらほら見かけますが…。

 

これは、国産マスク。

今どき、こんな値段で国産のマスク見かけますでしょうか?

古き良き時代でした。

あははは。

 

なんで、こんなマスクの写真があるかって?

 

それは娘が好きなジャニーズの某グループがCMで宣伝していたので、記念に写真を撮ったそうです。

CMをしているというだけで…グループの写真がマスクに載っているわけでないのに…。

 

ファンとはそういうものなのでしょうか…

ファンとは有り難いものですね。

 

(尤も、アイドルの写真がプリントされていたら、かえって恥ずかしくて街を歩けませんね…笑)

 

話が、それてしまいました。

 

 

 

で、今は、マイマスクが主流になっていますね。

使い捨てマスクのお値段も、決して安くないので、私も仕方なくマイマスクを作ることにしました。

 

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お裁縫は、決して得意でないので、布を大雑把に切って、大雑把に作りました。

ですから、適当なマスクがいくつもできております。

(あっ、それでも立体マスクです。)

 

 

そんな中、先日娘が台所へ駆け込んできました。

 

娘 「お母さん、お母さん、当たったぁ!!」

私 「何が当たったの?」

娘 「シャープのマスクが当選した~。」

 

どうも、シャープのマスクが欲しくて、申し込んでいたみたいなのです。

 

私 「あの評判のシャープのマスク?」

娘 「うん、100倍以上の競争率だったんだから。」

 

これは、縁起がいいですね。

 

娘 「買っていい?」

私 「もちろんよ。」

 

と、気前よく言ったのですが…

 

娘「じゃあ、送料込みで50枚4000円ね。」

(厳密には3980円。)

私「はっ?」

 

高すぎる!!

 

私「もちろん使い捨てよね…。」

 

 

リアリストの私は、お値段が高すぎるのでマスクを買うのを諦めたら…と言ったのですが…、

100倍もの競争率で当選したのだから、縁起がいいマスクだという事で、娘に押し切られてしまいました。

 

で、これが、縁起のいいマスク。

ジャーン!!

 

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シャープの文字が眩しいですね。

 

 

で、これが中身。

 

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あれれ~。

シャープの文字が、あまり目立たない…。(右下にプリントされています。)

 

 

 

それでも、高競争率を勝ち抜き、我が家に届いたありがた~いこのマスク。

使うのがもったいない。

 

 

と、言うことで…

 

 

しばらくは、家の中に鎮座ましまして出番がなさそうです。

 

 

おやおや。

 

 

 

 

 

どうか、これからも、いっぱいツキがありますように!!

 

 

 

今日も…日日是好日