皆さんは、レジ袋有料化は、もう慣れましたか?
私は、行きつけのスーパーが、レジ袋を辞退するとポイントをアップしたり、値引きしたりしてくれるので、有料化になる随分前から、レジ袋を辞退していました。
八百屋さんなど、黙っても袋がいただける所は、ありがたくいただいていましたけれど。
決して無駄にはしません。
ゴミ袋にも使えますし。
ですから、ケースバイケースでレジ袋と、マイバッグを使い分けていました。
ところが…。
レジ袋有料化に伴い、お店の対応が統一されるのかな、と思いきや…
レジ袋が有料化になってからは、むしろお店によってレジの対応のばらつきを感じるようになりました。
と言うのが…
お店によって、レジ袋を断る時に、色んな断り方をしなければならないのです。
例えば…
1.A スーパー
一番頻繁に行くスーパーです。
3円のレジ袋と5円のレジ袋別に、必要な人は買い物かごにカードを入れるようになっています。
もし入れなければ、
「レジ袋要りますか~。」
と聞かれます。
マニュアルでそうなっているのでしょうか?
カードを入れ忘れる人が多いのでしょう。
「要りませ~ん」
と、答えるのですが、何といってもマスクの中の声。
どうも聞き取りにくいようで、
「要らないのですか?」
と、顔を近づけて、再度聞かれます。
毎回続くと面倒だなぁ、と思い、ゼスチャーもつけて、手を横に振るようにしました。
すると、
「要らないという事ですか?」
はぁ~。
通じな~い!!
「はい、要りませ~ん。」
今は、ちょっと力をいれて、最初から大きな声で言うようにしています(苦笑)。
2.B スーパー
ここは 3円のレジ袋と5円のレジ袋が必要に人のためのカードと、レジ袋がいらない人のためのカードがあります。
これは、便利です。
マスクの中で、大声で話すこともなければ、ジェスチャーも必要ありません。
Aスーパーより、便利ではあるのですが…
レジ袋がいらない人のためのカードもあるということは、
マイバッグが定着していない、という見方もできますね。
3.C スーパー
ここは、セルフレジがあります。
対面レジは、上記のように煩わしいので、利用するときはセルフレジオンリーです。
ここでは、レジ袋がいる時は、自分て吊り下がっているレジ袋をちぎって、機械でレジ袋のバーコードを読み取ってもらいます。
今、紹介したスーパーは、私の良く利用するスーパーですが、実に三者三様です。
どのようにすればスムーズに流れるか、お店の方でも試行錯誤の段階でもあるのでしょう。
基本はマイバッグありきで、レジ袋を買う人はイレギュラー…
ということを推奨していると、理解しておりますが…。
まだまだマイバッグ定着化の移行期なのかしら。
それにしても、ほぼ毎日お買い物に行く身にとっては、スマートにレジを済ませたい…。
せめて、早くマスクのいらない環境になってほしいと思います。
エコ精神 目は口ほどに もの言わず
今日も…日日是好日。