日常生活する上で、必ずしなければならない事の1つに、片づけがあります。
断捨離は、この片づけが格段に楽になる、という事をメリットの1つにあげていますね。
断捨離をしようにも、煩悩が多くてなかなか捗らない自分。
とりあえずは、ゲーム感覚でお片付けを楽しく…
いや、苦にならない方法を編み出しました。
名づけて、 ○○(私の名前です)式片づけ。
まぁ、家族でも実践しているのは自分だけですので、くだらん、と思われる方はスルーしてください。
考えようによっては面白い片づけ方と思うけど、なぜか誰も真似してくれません。
自己満足の世界なのかなぁ。
悔しいから、せめてブログに紹介だけでもしたいと思います(笑)
ではさっそく…。
例えば、散らかっているある部屋を片付けるとします。
部屋の床は四角形になっています。
どこでもいいのですが、私は大体右端の縦の辺に平行に片づけていきます。
(フォトスケープを使って、作った図。少しずつ、使いこなせる機能が増えてきました)
一番、右端の縦線に近いところから片づけていくと、手を休めるとき、確実に右端だけはきっちり片づけます。
手当たり次第片づけるより、
あぁ、片づけたなぁ、
と視覚で実感できるので、モチベーションがさがりません。
机の上も同様です。
食器洗いも同様です。
(重ねていなければね。)
その後、床なら箒で履きます。
おすすめです。
これだけ…。
あははは。
えっ、皆さんの家は片づけ方にこだわるくらい、散らかっていないって?!
それは素晴らしい。
散らかさない事、基本の基本です(笑)
因みに、片づけの本はいくつか持っているのですが、色々買い直して今手元にあるのがこの3冊です。
①近藤典子の収納の基本(主婦の友編 主婦の友社発行 2003年)
この本は、性格別の理想的な片づけ方のアドバイスと、居間とか台所とか用途別の部屋の収納のアドバイス、掃除の仕方が書かれています。
まさに、片づけの王道。
基本が書かれています。
私のバイブル!!
②考えない片づけ(川上ユキ著 エクスナレッジ発行 2015年)
これは、お勧めの本です。
本屋さんで、立ち読みをして一目ぼれをして買いました。
何がいいって…
いらないものを捨てましょう、
と書いていないところ。
ちょっとしたDIYの話もあるけど、大部分は疲れて帰ってきた時に素早く綺麗にしたり、目の錯覚を使ってすっきり見せたりするお話です。
インテリアコーディネーターの方が書いています。
断捨離はもちろん大切だけど、ハードルが高くてゆっくりしか実行できない私にはぴったりです。
➂捨てられずにいる不用品の「捨てどき」がわかる本(中山真由美著 扶桑社発行 2015年 )
これは、アイテム別の、物の捨てる基準が書かれています。
タオル、食器、スリッパ、ラブレター(おやおや)…ありとあらゆるものが記載されています。
いつ捨てたらいいんだろう。
と悩んだときに調べます。
今は、この3冊で十分だけど、本屋さんでも時々この類の本をチェックしています。
たくさんの本が並んでいるから、どれがよりいいか分からない。
だから簡単に実行できそうなコツは、買わずに頭に入れちゃう…(笑)
たかが片づけ、されど片づけ…面倒だからこそ、少しでも楽しんでしたいものです。
ゲームだと 思えば片づけ いそいそと
(だったら、いつも片づいているわ~笑)
今日も…日日是好日。
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①の「近藤典子の収納の基本 」は、中古本しかなかったので載せていません。