皆さん、お久しぶりです。
お元気でいらっしゃいましたか。
先日より、パソコンの不具合諸々で、ブログの更新をお休みさせていただきましたが、おかげさまで、パソコンを初期化するとサクサク動くようになりました。
が、もう古いパソコンなので、いつまたどうなるやらも分からず、大事に使っていきたいと思います。
そして、皆さんが心配して下さった耳鳴りの方ですが…ブログお休み中に、耳鼻科にいって、またまた同じような薬をいただきました。
気になりはするのですが、今は適度な運動と、水分不足にならないようにするのと、自律神経を整える音楽を聴いたり、あまり考えないようにする…これが、なかなか難しいのですが…ことにしました。
そんなこんなで、パソコンが直っても、しばらくは記事を書く気にもならなかったのですが、普段通りの生活も大切だと思い、ブログを再開することにしました。
皆さんのお気遣いのコメントには大変元気づけられましたし、アドバイスも参考になりました。
本当にありがとうございました。
春から初夏にかけては、書きたいことがたくさんあるのですが、この通り、ゆっくりの投稿ですので、タイムラグが相当でてきます。
もぅ~いつのことを書いているの?とい言わずに、温かく見守ってくださいね。
では、本日からブログを再開しますので、これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今度は、パソコンがサクサク動いて気持ちがいいです(笑)
今日は、私が春に見た映画をご紹介したいと思います。
1.マチネの終りに(2019年)
原作は平野啓一郎。
原作を読んだあと、映画もあるということで視聴しました。
クラシックギターの演奏家蒔野聡(福山雅治)と女性ジャーナリスト小峰洋子(石田ゆり子)の悲恋の物語です。
お互い、相手のことを思いあっていながら、様々なすれ違いが重なり、とうとう別々の人生を歩むことになります。
別々の人生を送ることになる二人だけれど、そうなってからも、お互いのことを心から応援している。
パリのテロ事件、東日本大震災をなどの社会情勢を絡めながら、描かれています。
引用:YouTubeより
感想は…
そうですね…
原作に勝るものなし。
しかも、このお話がパリ、ニューヨーク、東京、その他世界各地を舞台にしているので、映画では場面の切り替わりが多くて、原作を読んでいないとついていけないのではないかしら。
でも、ヒロインで、ジャーナリスト役の石田ゆり子が凄くぴったりと思いました。
ジャーナリストとして、世界を駆け巡ってかっこいい。
そして、石田ゆり子が、二人のすれ違いの理由を知った後で泣きじゃくる場面は、かわいそうで見ていられませんでした。
ギタリストの福山雅治については…う~ん。
(描かれたキャラに感情移入するとう~んとなってしまった。
俳優さんがどうのこうのという訳では、決してございません。)
石田ゆり子に「あなたが死んだら自分も死ぬ」、とまで言ったんでしょう。
福山雅治は、ヒロインの誤解を解くためにもっと頑張らなくちゃ。。。
雅治よ、あんたの努力が足りない!
(はい、俳優さんの責任では、ありません。…笑)
音楽は、とてもよかったです。
私は、村治佳織さんのギターが好きなのですが、この映画でも背景によくギターが流れ、引き込まれました。
それはそれとして……
ただ、3回会っただけで、こんなにも魅かれあうってことがあるのかな、しかもヒロインは婚約者がすでにいたのに…
と、いつもながら、リアリストの自分は疑問に思いながら見ておりました。(苦笑)
2、殿、利息でごさる!(2016年)
これは、江戸時代の実話だそうです。
仙台藩の宿場町吉岡宿のお話で、吉岡宿で物資の輸送を担う伝馬役の全ての費用を吉岡宿の住人が出さなければいけないので、吉岡宿の人々は苦しい生活をしていました。
そこで、主人公穀田屋十三郎(阿部サダヲ)をはじめ、宿場の有力者たちが藩にお金を貸すことによって、その利息を伝馬役の費用に当て、人々の生活を楽にさせようようとしましした。
その、苦労談を映画にしたものです。
引用:YouTubeより
大変面白かったです。
藩側に少しも有利に事を運ぼうとする役人の要求にも、三人寄れば文殊の知恵で、町人たちが乗り越えていきます。
この映画では、悪い人は誰もいません。
いい悪いでなく、立場上譲れないものがある…。
皆、それぞれの立場で頑張っている…。
ある意味日本の国民性を象徴しているような…。
そんな印象を持ちました。
この映画は、羽生弦さん(芸能人でないし、引退したら、何と書けばいいか分からないので)が出ているという理由だけで見ました。
どこに出てくるだろうか、いつ出てくるだろうかと、待ちに待っていましたが、出てきたのは最後の最後でした。(笑)
3.マイインターン(2015年)
この映画も、凄く面白かったし、元気の貰える映画でした。
大好きな映画です。
70歳のおじいさんであるベン(ロバート・デ・ニーロ)が、シニア・インターン制度で、ファッション通販会社にやってきます。
社長のジュールズ(アン・ハサウェイ)は、最初ベンにあまり期待していなかったけど、彼の誠実な人柄や、会社の人たちの信頼を勝ち取ってく姿をみて、人生の先輩としても次第に好意を持ち、公私ともに精神的にも支えて貰うようになります。
引用:YouTubeより
ベン役のロバートデニーロがとても優しく、色々な人たちに対しての理解もある素敵なおじいちゃんでした。
ラフな格好でもいい会社に、いつもネクタイを締めてピシッと決めていく姿も素敵でした。
そういえば、私が就職していた時も、トレーナーや、パーカなど、皆ラフな格好が許される職場でした。
たまに、どうしてもスーツを着なければならない時があるのですが、そういう時は男女問わず素敵に見えたものでした。
(そういう時のために、スーツ一式をロッカーに置いている人が多かったです…笑)
社長のジュールズ役のアン・ハサウェイもかわいかった。
お話の主人公のベンは、最初電話会社に勤めていて、インターン先は前職と全然違う女性ファッションの会社。
いくつになっても新しいことに挑戦するのは素晴らしいことだなと思いました。
いかがでしたか。
見てみようと思われる映画はございましたでしょうか。
最近は、NHKBSの「アンという名の少女」と「名探偵ポワロ」の再放送にはまっていて、週末の映画を見ようという時間を、これらのビデオタイムにあてています。
そのため、映画をあまり見なくなっているのですが、また面白い映画を見ましたら投稿しますね。
今日も…日日是好日。
P.S.
ご紹介したい写真が2つあるのですよ。
一つはこれ。
分かりますか。
初めて見ました。
小さいけれど、かろうじて家から見ることが出来ました。
もう、感激。
もう一つは、ある大雨の日の写真です。
これって、ウナギですよね?
ここは、住宅地の道路です。
何故、こんなところにいるのか(まだ生きてくねくねしていました)、全く分かりません。
鰻が住んでいるようなきれいな川が、近くにあるわけでもないんですよ。
摩訶不思議。(笑)