泣いても笑っても日日是好日

人生は一期一会の連続。平凡な毎日でも、泣いても笑っても…

春に見た映画…ディズニーには歌がある!! ディズニーには夢がある!!

 

いずれがアヤメかカキツバタ
とても綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

次女が、帰省すると、我が家の夜は、映画三昧になります。

次女は映画が大好きなのです。

 

以前は、YUTAYAでDVDを借りることが多かったのですが、最近はアマゾンプライムに入ったので、アマゾンで配信されている映画も見たりしています。

 

春の帰省の時は、ディズニープラスに1か月間だけ入って、ディズニー映画を楽しみました。

ディズニープラスは1か月間タダだから…と娘に言われたのですが、実際はタダだった期間はもう終わっていました。

 

残念!!

 

 

 

 

では、私も何本か一緒に映画を見たので、今回はその映画の紹介をしましょう。

 

 

 

1. リトル・マーメイド

 

娘が小さい時、よくディズニーの映画を見ていましたが、何故か、どこのTUTAYAに行ってもリトル・マーメイドのDVDだけがないのです。

不思議ですね。

 

今はもう、この映画の存在すら忘れていました。

まさか、今になって見ることになろうとは!!

 

リトルマーメイドはアンデルセンの人魚姫をもとにしたディズニー版人魚姫です。

 

お姫様の名前はアリエル。

アンデルセンの人魚姫と違って、悲壮感が漂わないし、明るいキャラクターです。

人間の姿になって王子様のお城に行ってからは、困難もあるけど比較的短期決着でライバルを倒します。

 

だから、最後もハッピーエンド。

 

王子様もかっこいいです。

 


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引用:YouTubeより

 

 

ところで、このパート・オブ・ユア・ワールドという歌の歌詞に「ねぇ、これ、欲しい?20個もあるの?」

というセリフがあります。

このセリフが、しばらく娘たちのマイブームでした。

 

お買い物でアイスクリームを手にとっては、娘が言います。

「ねぇ、これ、欲しい?20個もあるの。」

(買わない買わない。1人20個も食べるとお腹をこわします。)

 

パイナップルをみると、娘が言います。

「ねぇ、これ、欲しい?20個もあるの。」

(買わない買わない。腐らせてしまいます。)

 

袋詰め放題のキュウリ(20個かは分からないけど)を見ると、やはり娘が言います。

「ねぇ、これ、欲しい?20個もあるの。」

(買う買うもちろん買う…ラッキーラッキー~。)

 

 

 

2,ズートピア

 

ウサギの警察官ジュディが、詐欺師のキツネのニックと組んで、動物の街ズートピアに起きた事件を解決します。

 

事件は、肉食動物と草食動物の力関係のこじれ。

街を守る初めての草食動物となったウサギと、町の嫌われ者であるキツネへの偏見。

 

強者と弱者との関係…今の社会を反映するような作品です。

(大国と小国の関係にも、例えることができそう…。)

 

ラストシーンが好きでした。

ゆっくりゆっくり喋るナマケモノが、自動車のスピード違反。

この、ミスマッチな感覚が笑えます。

 


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引用:YouTubeより

 

 

3、ムーラン

 

古代中国のお話です。

思うに、漢(殷周秦漢の漢)くらいの時代かしら。

 

女性であるムーランが徴兵で、足の悪いお父さんの代わりに、女性であることを隠して兵隊になります。

そして、厳しい訓練をへて異民族と戦うのですが、ふとしたことから女性であることがばれて、隊長から追放されてしまう。

しかし、皇帝の危機を知り王宮に行き、敵を倒して皇帝を救うという、逆転満塁ホームランのお話です。

 


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引用:YouTubeより

 

ムーランは、リフレクションの歌がよく知られていますね。

この映画を見た時、どの場面でこの歌が流れるのだろう、と興味津々で見ていました。

この歌は、お見合いの仲人さんを怒らせた後、ムーランが落ち込んで歌ったものでしたよ。

 

実写版はと言うと…

 

アニメは、とても面白かったのけれど、実写版は面白くなかった…。

 

主役のかっこよさばかりを強調した感じで、周りの人々との他愛のない感情の機微が描かれていない感じでした。

ムーランは、いつも深刻な顔をしていたし…。

アクションものは、決して嫌いでないのですが、どうもなじめませんでした。

 

アニメを実写版にするという事は、難しいですね。

でも、次の作品は、実写版がすごく良かった。

 

 

4.アラジン

 

もう、何度も見ています。

先ほど書いたように、アニメも面白かったし、実写版もすごく面白かったです。

 

特に、実写版は最初の出だしが秀逸と思いました。

 

人間に戻ったジーニーが、家族で船の旅をしている途中で、子ども達にアラジンと不思議なランプの話を聞かせている所から始まります。

 

この穏やかな船の中で、本当は数年前のお話(お話を聞いている子どもたちの年齢から想像)なのに全てが遠い過去のお話だよ、と不思議がいっぱいの昔話のように語っている雰囲気がすごく好きです。

 

 

基本的には、アラビアンナイトに出てくるストーリー通りのお話です。

 

最初に出てくる冴えないアラジンが、だんだんかっこよくなっていくのも見どころですね。

アラジンとお姫様のジャスミンが、結ばれたのもよかったけれど、ジーニーと侍女のカップルはユーモアにあふれてベストカップルと思いました。

 

そして、実写版のジャスミンの歌がとっても良かった。

アラジンと言えば、ホールニューワールドが有名だけど、ここでは、私がよかったなぁと思うジャスミンのスピーチレスの歌と両方を紹介しますね。

 


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引用:YouTubeより

(アニメのディズニー公式は、日本語しかありませんでした。)

 


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引用:YouTubeより

 

 

4.ピーターパン

 

何をいまさらと言う感じですね(笑)

 

でも、このピーターパン。

何度見てもいいですね。

大好きです。

 

今さら、ストーリーは書かなくていいでしょう。(笑)

夢があるのっていいなぁ、と心から思える映画です。

 

ピーターパンたちは、チンカー・ベルの粉を振りかけてもらって、夜の空を飛んでネバーランドにいきます。

この月が照らし出す幻想的な風景が、特に大好きでした。

 


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引用:YouTubeより

 

 

そして、登場人物は…海賊でも…みなユーモアの精神がありますね。

 

また、ヒロインのウエンディは、しっかりとした自分の考えを持っている女性ですね。

ウエンディは、自立した強いアメリカの女性を象徴しているような気がします。

 

舞台は、イギリスなのですけれどね。

 

 

 

 

 

ところで、ディズニーの映画を見ると、多くのプリンセスが出てきますが、そのプリンセスに負けず劣らず…いやいや私が一番かわいらしいと思うキャラクターが、ウエンディです。

そして、ウエンディのお母さんも素敵。

 

多くのプリンセスと比べて、顔のラインが柔らかだし。

 

因みに、ピーターパン2も見ましたが、大人になったウエンディは…う~ん。

ウエンディのお母さんの方が、見た目はやさしそうだな。(笑)

 

 

 

 

 

ところで、

東京ディズニーランドには学生時代にに一度行ったきり。

(ちなみに、東京も結婚してからは1度もいったことがありませんねぇ。)

 

また、行ってみたいです。

 

あの時は、スペースマウンテン(屋内のジェットコースター)と言う乗り物にはまって、それに乗ることばかりに時間を費やしたので、もし今度行ったら、他のアトラクションを体験したり、テーマパーク内をゆっくり歩いてみたいですね。(笑)

 

 

そもそも私が、なんでディズニーの映画に魅かれるかと言うと…、

 

それは、歌のすばらしさにあるのだと思います。

 

曲も歌声もすべていい。

元々ミュージカルが好きだし。

 

しかも、ディズニーの歌って、聞くと元気をくれる気がしません?

もちろん、悲しい歌もあるけど。

 

私も何かしよう…と夢を与えてくれる‼️

 

 

 

ということで、今回は春に見た映画…ディズニー映画を紹介しました。

 

 

 

 

子どもが見るもの専門と思うことなかれ。

大人が見ても、おもしろいですよ。

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日