子どもが家を離れるとしっかりしてくると、よく言われますよね。
我が家でもあまちゃんの次女が県外の大学に行って、1年が過ぎようとしています。
最近になってやっと、帰省した時に私がバタバタしていたら夕飯の準備で食材をかき混ぜたり、配膳をしたり、野菜を切ったりまめまめしく手伝ってくれる様になりました。
最近は、お菓子まで作ってくれて…。
お正月にごまめをいっぱい食べたからかな?
高校生までは、恥ずかしながら我が家のお姫様よろしく、超甘えん坊さんでした。
県外の大学に進学を決めた時、私もとても寂しかったけれどしっかりしてきた娘を見て、やはり1度は外に出してみるものだなぁ、としみじみ思います。
可愛い子には旅させよ。
まさしくその通り。
実感しますねぇ。
入学式の前、一人暮らしを始めるための引っ越しの手伝いに行きました。
そして、私が自宅に戻ろうとすると目に涙を浮かべていたのを思い出します。
そんな子も
「今は気楽でいいわー」
なんて言って、キャンパスライフを謳歌しております。
最近は自炊のレパートリーが増え、旅行に行く時は計画はいつも人任せだったのに、自分であれこれとリサーチしたりもしています。
又良き友達、良き先生にも恵まれて幸せだ、とも言います。
まぁ、遠くに出したと言っても隣の県ですけどね。
帰ろうと思えばすぐ帰ってこられる所ではあるんですけれど。
それでも、交通費がかかるからと言って、長期休暇以外は帰ってきません。
夫が、単身赴任中に、毎週片道4時間以上かけて帰省していたのと正反対です。
「お父さんの、バイタリティすご~い。私、まねできないわ-。」
ははっ(笑)、私もそう思います。
先生そしてお友達の皆さん、いつも娘を支えて下さってありがとうございます。
娘よ、感謝の気持ちを忘れないようにね。
体に気を付けるんですよ。
健康でさえいれば、それでいいから。
でも…
でも…
単位を落とさないで欲しい…
優もできれば、たくさん貰って欲しい…
(不可はいらんよ)
そして、近いんだから、もっとせっせと帰ってきなさい。
あんまり遠くじゃ寂しいから…
可愛い子には、ちょっとだけ旅させよ。
今日も…日日是好日。