それは、先週の月曜日のことでした。
私の携帯に、電話が鳴りました。
私「○○ちゃん、どうしたの?」
娘「ねぇ、おかあさん。
塾で、私が教えていた生徒さんがコロナにかかったんだって。
で、塾はお休みになって、保健所から連絡が来るかもしれないので、家でおとなしくしていてください、って連絡がきた。
私、こわい~。」
前回、父にコロナの感染の疑いがあって、おろおろした時の記事を書きました。
gracedusoleil252525.hatenablog.com
このようなことは、続くものでしょうか。
今回は、一人暮らしをしている次女が、コロナになっていたかもしれない時のお話をしたいと思います。
次女は、県外の大学に通っていて、学習塾でアルバイトをしています。
この電話は、前出の記事でお話した父の肺炎が収まりかけて、ほっと一息ついた時にかかってきました。
なんか、父の件でバタバタした後だったので、危機感が前回ほどなく、またか~と言うのが、正直な気持ちで…。
私も疲れていたのだと思います。
それにしても、一難去って、また一難。
私「具体的に教えてよ。
最後に接触したのはいつ?」
娘「先週の火曜日が最後。
それから会っていない。」
私「ふむふむ。
発症のほとんど1週間前ね。
大学の先生には、もう話したの?」
娘「うん、メールした。
あさって、大事な試験があるんだよね~。
これを受けることが出来ないと、ものすごく痛いなぁ。
勉強をいっぱいしたのに。あ~あ。」
(↑ コロナにかかったら怖いと言いながら、しっかりと勉強をしたことをアピールする娘。)
実は、恥ずかしながら私はコロナについて、マスク、手洗い、うがい等、予防の知識以外はほとんどありません。
それからは、娘の話も適当に相づちを打つだけで、わたしの頭のなかでは今後起こるかもしれないことが、忙しく頭のなかを忙しく駆け巡っていました。
PCR検査の承諾は、さしおりFAXでできるのかなぁ。
県外だから、すぐに行けないし。
(次女は未成年です)
もし娘が発症したら、娘の下宿に飛んでいき、お正月は娘の下宿で過ごすことになるのかなぁ。
いや、娘は隔離されて、ホテルで過ごすことになるのかなぁ。
わたしか留守の間、介護施設にいる父へのさし入れは、兄に頼んでおかなければいけないなぁ。
お雑煮はともかく、お節はどうしよう…。
長女一人では作れんやろ~ね~…。
まっ、スーパーでも売ってるし、買いますか……。
等々。
とりあえず、
私「何かあったら、すぐ連絡してね。」
と言って、電話を切りました。
で、結局どうなったかと言うと…
保健所からは連絡はなし。
試験も普通に受けることが出来ました。
試験の結果は知りません(笑)
塾も、再開されました。
おかげさまで、娘は無事に帰省できそうです。
実際にコロナにかかるなんて…
人ごとのように思っていましたが、父の場合と言い、娘の場合と言い、人ごとではないと実感した一連の出来事でした。
今から、コロナにかかったときの対応については、市のホームページなどを見て、勉強しておこうと思います。
ところで、話は変わりますが、先日新聞に某神社の幸先詣での広告が入っていました。
チラシの一部
今年は、初詣でを分散してほしいと言われていますね。
この神社も、12月から縁起物を売っていましすよ~という事なのですが、私の目をとらえたのは「武漢熱疾退散 □々如律令」(□は口偏に急)の文字。
全体の正確な意味は、分からないのですが、「武漢熱疾退散」くらいは分かります。
武漢熱疾…まぁ、なんとストレートな表現!!
言わんとしていることは、勿論わかります。
でも、このように、あからさまな表現もどうかと思うのですけれどねぇ。
しかも、わたしの住んでいる街は、アジアに開かれた国際都市を目指すんでしょ!(苦笑)
さてさて…
私の今年のブログ投稿は、本日が最後です。
心残りは、最近忙しくて更新数が減っているので、タイムリーなものは書いている途中で時間切れになることもある(要するにボツにする)し、だからといって書きたいことはいっぱいあって、挑戦したい新しいジャンルに行きつかないことです。
それでも、100記事を超えましたよ。
よくもまぁ、1年近くも続いたなと思います。
これも、読者の皆さんが応援して下さったおかげです。
皆さん!!
どうも、ありがとうございました。
来年も色々なことを話題にして、投稿しようと思いますので、どうぞ、よろしくお願いします。
最後は、ベートーベンの第9で締めますね。
(長いから、5分バージョンを載せています。)
引用:YouTubeより
そうそう、今から、数年に一度と言う年越し寒波が来るそうですね。
どうぞ、皆さん、体調をくずされませんよう。
新しい年に、また皆さんとお会いするのを楽しみにしています!!
それでは、よいお年を。
ごきげんよう!!
今年も来年も…日日是好日。