皆さんは、スーパーではどのようなスタイルでお買い物をしていらっしゃいますか。
カートにお店の買い物かごを入れ、買いたい品物をその中に入れていく。
又は、カートだけとか、買い物かごだけと言う人もいらっしゃるかもしれません。
私は、カートも、買い物かごも使います。
カートを使わないと、腰が痛くなりますものね。
ところで、このカート。
いい加減なしまい方をしている人がいます。
ちゃんとカートの列に押し込んでしまえばいいのに、列の最後にちょっとカートを置くだけ。
ひどい人になると、買い物かごをカートの上に乗せたままお店を出ていく。
私は、きちっとしまわれたカートを使いたいので、そんなカートは利用したくありませんね。
で、変な癖と思われるでしょうが、この様な買い物かご付きカートを見ると、一旦買い物かごを買い物かご置き場にしまって、カートをぐっと押し込んで、綺麗にするようにしています。
哀しい哉、注意する勇気はないんです。
だから、黙って整列させています。
買い物かごについても、しまう時乱暴にバンッと音をたてて放り込む人が多い。
品物をいれた買い物かごをカートに乗せず、レジの待ち時間、床に直接置いて足で蹴りながら移動させていた人を先日見たけど、もってのほかですね。
カートにしろ、買い物かごにしろ、お店のものとはいえ、皆で使うものです。
そして、自分のお買い物を少しでも快適にするものなのです。
大切に丁寧に使いたいと、思いませんか?
そう言えば、スーパーの切り花を選んでいる時、品によい年配の方に呼び止められました。
「こんな置き方をしたら駄目じゃない。」
「はっ?」
「お花は生きているの。バケツの底にくっつくまでしっかり入れ込みましょうね。」
私が、手に取った切り花を戻す時、バケツに浅く入れたので、その位置では花がお水を吸い込むことが出来なくて萎れてしまう、と言われました。
更に…
「わたしは、誰にでも注意するわけではないの。ただ、あなたなら時々お花を見て、入れ直してくれそうで…。」
その方は生け花の先生をしているとのことでした。
注意された後で、それはどうもどうも、というのもなんかねぇ、という妙な気持ちになったけれど…
その方は見る目があると思いました。
だって…
それから私は、自分の使命のように、切り花を買う時、売り場の全てのお花がきっちりバケツに入っているかチェックして、そうでないお花は入れ直すようになりましたから…。(笑)
話はそれましたが 、カートの話もこの話も、気遣いの心が大切という事が言いたかったのです。
気遣いの心があれば、人の物、自分の物に限らず物を大切にしますし、後からそれを使う人 が気持ちよく使えるようになります。
もし、考えた事もなかったという方がいらっしゃったら…
この記事を読んでくださった事は、何かのご縁です。
日頃自分はどうしているか振り返ったり、また周りの人はどうしているか観察するのもいいかもしれません。
気遣いの心、まだまだ奥が深そうです。
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よろしければ、お読みくださいませ。
gracedusoleil252525.hatenablog.com
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今日も、日日是好日。
p.s.
娘から教えて貰ったくまモンの動画。
と~っても、癒されますよ。
飽きもせず、この記事を編集する度に見ていました(笑)。
引用:YouTubeより