先日より、やっと小学生の学校に通う時の笑い声などが聞こえるようになり、 子どもの笑い声って癒されるなぁ、と思う今日この頃です。
皆さんのお住まいの地域ではいかがですか?
さて我が家では、先週末久しぶりに次女が帰省してきました。
自粛が、解除になったからです。
しかし、ゴールデンウイーク程の長期の休暇は取れないので、金曜日の夜帰ってきて、日曜日には慌ただしく下宿先へと戻っていきました。
娘が帰る時、私もそろそろしなければいけない買い物があったので、見送りも兼ねて一緒に天神(福岡の中心街)に行きました。
いやぁ、何ヵ月ぶりだろう?
この賑わい!!
と、言いたいところですが、日曜の夕方というのに人はまばら。
本来、日曜日の夕方なら人がごった返しているのに、なんだか寂しい。
自粛解除とはいえ、まだまだ油断のならない時期なのだ、という事を実感しました。
喫茶店なんかは、まだ閉まっているところもありましたね。
ついでに、行きつけの眼鏡屋さんが店じまいという事が分かって、慌てて満杯のポイントカードを品物に換えました。
その時、店員さんに
「お宅が閉店するの、寂しいですねぇ。」
と言うと、
「この自粛で、うちの店みたいに店じまいに追い込まれている所は、あちこちにありますよ。」
と言う答え。
身近なお店が閉店するのを間近に見て、新型肺炎の脅威が健康面だけでなく…
いわゆる経済面にも波及してきているんだなぁという事を、政治経済に疎い自分でも実感しました。
次女が高速バスセンターからバスに乗るまで見送りをしましたが、バスセンターもバスもガラガラでしたね。
普段は、この時間満員なのに…。


日曜日の夕方の天神の目抜き通り やっぱり人がまばらです。
娘と別れてから、介護施設にいる父の生活用品を買って帰りました。
そう言えば、コンビニで小さな子どもが商品を触っているのを、お母さんが
「ばっちいから触っちゃだめ。」
と、叱っていました。
普通、むやみやたらに商品を触らないのはマナーとして当たり前なのですが、こんな叱り方って今ならではですね。
久しぶりに天神に出たので、非常に疲れました。
元々、出不精な自分が、自粛自粛でさらに家にいる事が多くて、あまり運動をしていないせいもあるのでしょう。
そろそろ、病院だの、お中元を選ぶだの、父の携帯電話の修理だの、外に出なくてはいけない用事がたくさん控えているけれど、大丈夫かな?
という事を、夫に言ったら…
(ここからの会話は、リクエストにお応えしまして、標準語に直さずにそのまま書いています。大体の意味は、雰囲気でとれると思います。)
私「出不精やけん、久しぶりに天神に出たら疲れた~。」
夫「ふむふむ。でもさ~、出不精って、いい事とよ~。」
私「なんでいい事と?」
夫「だってさ~、出不精な人は、筆まめやけん。」
私「言っている意味が、いっちょん分からん。」
夫「その心は…」
私「その心は?」
夫「出不精は、不・出不精でない。筆不精でない。だから筆まめったい。」
初夏なのに、お寒くなった方が多いのではないかと心配です。
今日も…日日是好日。時々口実。
訂正
オリジナル…タイトル 人込みはごめんだけど…人が少ない街はとても寂しい。
2021.4.12訂正…タイトル コロナの中の休日 人込みはごめんだけど…人が少ない街はとても寂しい。