今日は 若い人が見たら、ふんと鼻で笑われそうな、そんな先入観偏見丸出しの記事を書きたいと思います。
最近 たまたま YouTube で NHKの大河ドラマ『風と雲と虹と』がアップされているのを見つけました。
『風と雲と虹と』というと、 私が小学生の頃に放送された大河ドラマで 、内容は平安時代の平将門の乱を中心に藤原純友の乱を絡めたそんなドラマです。
原作は海音寺潮五郎氏。
後年、原作も読みました。
私は、物心ついた頃から結構大河ドラマは見ておりました。
このドラマも小学生の時 見ていたのですが、この歳になって改めて見返してみると、当時はよく分からなかった時代背景等も 理解して見る事ができ 、
新鮮でとても面白いドラマだなぁ、
と思います。
で 、先入観偏見丸出しというのは 、出演している男優さんの かっこいい事、女優さんの 美しい事、昔はレベルが高いと思った事です。
(おぉ、本当に先入観偏見丸出しー笑ー)
まぁ、そんな印象を受けました 。
特にかっこいいと思ったのが 、主役の平将門役の加藤剛さん、他平貞盛役の山口崇さん、鹿島玄明役の草刈正雄さん。
いやぁ、本当にかっこいい。
優しい顔という訳でなく、りりしい感じのハンサムという印象を受けました。
女優さんは貴子姫という京都のお姫様の吉永小百合さんとか、将門の奥さん役の真野響子さんとか。
他にも多岐川裕美さんとか本当にお綺麗です。
オリジナルを見た時、子ども心におばさんだとか、おじさんだと思った男優さん、女優さんもこの歳になってみれば、まだまだ若いのに、
どうしておじさん、おばさんとか思ったんだろう。
という方々もいます。
そう言えば主役だけど、加藤剛さんとかもおじさんと思っていたな。
おじさんおばさんについて考えると…
昔、女性だけの飲み会で、会社の上司や先輩について、
「どの人くらいまでが、お兄さんでどの人くらいからおじさんに見える?」
という話が出た事がありました。
私は20代だったけど、その時の感覚はお兄さんとおじさんの線引きが、ちょうど40歳くらいでした。
不思議なもので、年配の女性になるほど、お兄さんとおじさんの線引きの年齢って上がっていくんですよね。
年をとると共にお兄さんとは、おじさんとは、という定義の意識が変わるんでしょうかね?
今では、極端に言えば50代でも、人によってはお兄さんと呼んでもいいなぁ、という方もいます。
年齢でなくて生き方の姿勢というか、内面からにじみ出るもので判断しているのかもしれません。
でも自分より若い人は、とりあえずみんなお兄さんです。(笑)
(↓の記事に書いています。)
呼びかけの言葉から50代を考える―あぁ、歳相応!!― - 実年おばさんの日日是好日
『風と雲と虹と』、まだ全部見終わっていないので、少しずつ視聴するのが楽しみです。
お勧めですよ。
今日も…日日是好日。
ドラマは…
原作本は…
中古しかありませんでしたので、載せていません。
訂正
オリジナル…タイトル 俳優さんが素敵!…昔々の懐かしいドラマを視聴しました。
2021.3.2訂正…タイトル 俳優さんが素敵!…昔々の懐かしいドラマ『風と雲と虹と』を視聴しました。