無駄遣いをしても落ち込まない、そんな家計簿の付け方を教えます。
皆さんはせっかく倹約していても、ついうっかりして無駄なものを買ってしまったとか、お金を落としてしまってあ~あとか落ち込む事ってありませんか?
私も日々倹約にいそしんでるので、
(あぁ、主婦の鑑!!)
そんな時とても落ち込んでいました。
最近までは。
しかし、家計簿にある工夫をしてからは、あまり落ち込むなくなりました。
今日はその極意をお教えします。
えっ、大げさな、って?
そうですね。
そうかもしれません。
確かに、みんながみんなに効く処方とは限りません。
悪しからず。
それでは前置きが長くなりましたが、無駄遣いして落ち込まない方法を教えます。
それは、家計簿の付け方に一工夫をする事です!!
皆さんは半額とか割引された品物を買う時、ラッキーとか得をしたとか、賢い買い物だったとか、とても嬉しく思いませんか?
私はとても嬉しいです。
で、2年ほど前から、そもそもの売値から、どれだけ安くなったかを項目を立てて単純に金額だけ積み上げていく事にしてみたのです。
無駄遣いをしたなと思う買い物をした時は、その積み上げた金額から、無駄遣いの金額を差し引くだけです。
たとえ無駄遣いをしても、その積み上げた金額から差し引いてプラスになればそれでいいんです。
どうせまともに購入していれば発生していなかったお金だから、損をした事にはならず、落ち込む事はない訳です。
無駄遣いしたり、そんなドジな事をしないよ、という人は積み上げた金額を見て
「あぁ、私って、できる主婦!」
と自己満足に浸ってればいいんです。
そんな人はポイントを貯める感覚で積み上げた差額を自分の好きな事に使ってもいいんです。
割引の品物を買う時は、まだまだメリットがあります。
日頃買う物が安くなるし、日頃手を出さない高価な品も、手が出る値段になって、ちょっとリッチな物が買える。
どうせ家計簿をつけるなら、前向きに楽しくなるようにつけましょうよ。
ねっ、素晴らしいアイディアと思いません?
お勧めです。
是非、お試しあれ。
因みに、私は家計簿をきっちりつけるのは面倒くさいので、お店ごとにつけています。
例えば、食料を買うスーパーで食料品と一緒に日用品を買っても、お店の名前で食料費に。
しかも金額は、1円2円ずれようと大差はないと思い、50円毎のきりのいい数字で切り上げて家計簿につけています。
何と大雑把な?
いやいや、これで黒字が出るならそれでいいんです。
家計簿なんて私にとって、「できる主婦!!」と夫にアピールする自己満足の手段ですから。
今日は落ち込まない、家計簿の付け方について紹介しました。
今日も…日日是好日。時々口実。