今週のお題「うるう年」
うるう年といえば やっぱり オリンピックでしょ。
うるう年といえば、 真っ先に思い出すのは「イコールオリンピックイヤー」の方も多いのではないでしょうか?
という事で 、今日は オリンピックについてお話したいと思います。
しかし、いざ書くとなると、感動のシーンなんて沢山ありすぎて枚挙にいとまがありません。
その中でいくつか…。
私が物心ついて覚えている夏の最初のオリンピックは、1976年のモントリオールオリンピックです。
その中で特に印象に残ったのは体操のコマネチ選手の演技でした。
段違い平行棒、床運動、どれをとっても素晴らしかったのですが、特に素晴らしかったのは平均台の演技。
平均台の、正面からの回転でなく、体をひねった回転からのフィニッシュはもう 人間業とは 思えない、 離れ業に見えました。
離れ業じゃ弱い。
まさに神業!
日本人も色々な種目で活躍したんだろうけれど、 あまりにもコマネチ選手の印象が強くて 覚えていません。
その時、私は小学生だったけど、学校でコマネチ選手の名前を知らない人はいませんでしたね。
後は、1980年のモスクワオリンピックを日本がボイコットした時、柔道の山下選手が 涙を流していたシーンが 今でも目に焼き付いてます。
また当時、瀬古選手がマラソンで負けたのを見たことがありませんでした。
おぉっ、ライバル選手の名前まで覚えている!
恐るべし、私の記憶力!
オリンピックにもしもという言葉はないかもしれないけれど、山下選手とか、マラソンの瀬古選手が出場してたら 金メダルを とってたのではないのかな。
とにかくこの2人は滅茶苦茶強かった…
子ども心に、そんな印象でした。
ところで 話は変わりますが、『 アタックNo.1』というアニメを知ってますか 。
私の子どもの頃放映されていたアニメで 、ど根性ものの バレーボール選手のアニメです 。
はっきりとは覚えてないけれど 、最終回 に主人公の鮎原こずえが 、世界選手権か何かの 記者が選ぶ最優秀選手に選ばれた後 (間違っていたらごめんなさい)、「これからも頑張ろう」と言う 決意を述べるセリフのところで
「まだまだミュンヘンオリンピックがあるわ。」
という様な台詞がありました。
オリジナルはミュンヘンオリンピック前のアニメだったのですね。
ミュンヘンオリンピックは1972年、時代を感じます。
個人的には、ほとんど記憶がありません。
因みに『 アタックNo.1』は どんなにありえない技でも 、滅茶苦茶な科学的根拠を持ち出して面白かったです 。
例えば レシーブするときに消えるボールは 、目の盲点を利用したものだとか。
普通のボールより大きく見えるボールは、一端へこんだボールが元に戻る時に大きく見えるのだとか。
話がそれました。
東京オリンピック、無事開催されたらいいですね 。
楽しみにしているんだけど。
ラグビーワールドカップも本当に良かった。
日本中が興奮する…
あの雰囲気が大好きです 。
早く新型肺炎が収まりますように。
今日も…日日是好日。