泣いても笑っても日日是好日

人生は一期一会の連続。平凡な毎日でも、泣いても笑っても…

我が家にコロナがやってきた…お父さんは陽性?それとも妖精?

仏様も山笠の法被を着ています。

博多祇園山笠のお祭りが終われば、本格的な夏がやってきます。

at    東長寺

 

 

 

実はとうとう家族の一人がコロナにかかってしまいました。

御多分に漏れず、かかった本人、濃厚接触者たる家族、ともに行動制限が解除されたときはストレスでふらふらでした。

 

この時のことを、コロナにかかった時の様々なケースの一つとして、ブログで紹介したいと思います。

 

 

 

訳の分からないタイトルになってしまいましたが、その理由は最後に。

 

 

 

 

それは、4月中旬のある日の事でした。

 

会社に行っていた夫から、熱っぽいから、内科によって家に帰ると連絡がありました。

しかし、その日はもう遅くて、結局病院によることが出来ません。

 

最近では発熱すると、病院でなくても、やはりコロナを疑う。

 

もしコロナだったら、変な検査結果が出てはいけないので、風邪薬を飲ませたいところをぐっと我慢して、薬を飲ませませんでした。

いつもなら薬をせっせと飲ませるんだけど、かわいそう。

 

もちろん、このようなご時世なので、念のため隔離もしなければいけません。

 

 

 

翌日、朝一で病院へ行こうと電話をすると、発熱の場合、他の患者さんがいなくなってからの診察になるので、来院してもよい時間を病院の方から連絡する旨の返事。

 

その日は、夫は39度まで熱が上がったので、病院から連絡が来るまで、ずっと寝ていました。

 

 

さて、病院から連絡があったのは、もう夕方遅く。

 

よくそんな高熱で行けたなぁ、と今でも思うのですが、ふらふらと、歩いて病院へ行きました。

 

「車で送ろうか?」

と聞くと、答えは、NO。

 

ただでさえ熱があるのに、私が運転すると、恐怖でなおのことヒートアップするからだそうです。(苦笑)

(よく、頑張ったなぁ。)

 

 

 

病院では…

 

血液検査と、レントゲンをしたとのこと。

「気管支炎ですね。抗生物質と熱さましを飲んでください。」

血液検査では、コロナにかかったときに上がる何かの値(忘れました)は、上がってなかったみたい。

 

 

そして、

「念のため、PCR検査もしておきましょうね。」

と言われたそうです。

 

 

家に帰ってから、夫は、消化のいいお夕飯を自分の部屋で軽くとった後、今度はお薬を飲んですぐに寝ました。

 

その日はそれで終わり。

 

 

 

次の日。

 

薬が効いたのか、夫の熱は37度台まで下がりました。

夫は熱に強いのか、37度台まで下がると少し元気が出て、その日は自分の部屋で、ごそごそしておりました。

 

「あ~、熱が下がってよかったね。恐るべし、抗生物質。恐るべし、熱さまし。」

と、一安心していたのですが…。

 

昼頃、電話が!!

 

「あっ、きっと、病院だよ。PCR検査の結果じゃない?」

 

受話器を渡すと、

「え~っ!」

とか、

「分かりました。」

と夫が言うのが聞こえてきます。

しかも結構長い電話です。

 

直感しました。

こりゃ、コロナにかかったなって。

 

案の定、

「僕、コロナにかかってしまった~。」

 

本来ならば3回目のワクチンを受けるはずだったのですが、健康診断と重なるので、健康診断が終わってからワクチンを打とう、と言っていた矢先の感染でした。

 

その後、保健所からも電話がかかり、会社に報告し、娘に知らせ…

ばたばたと、しておりました。

 

保健所から、熱冷ましは飲まないように、そしてcocoaに登録するように、との指導。

熱が熱冷ましが効いて引いたのか、コロナが治ったから引いたのか、見極めなければいけないからだそうです。

 

 

そして娘は、その日から会社に出勤停止。

 

濃厚接触者の行動制限解除の日まで、家にいることになりました。

 

娘は会社からの帰り道、心配なのでPCR検査を受けて帰るとのこと。

結果が出たのは翌日でしたが、おかげさまで陰性でした。

 

 

いつも人ごとのように思っていたけど、毎日発表される「本日の感染者」の1人に自分の家族がカウントされた…なんか変な気分でした。

 

で、もちろん私も、濃厚接触者として、行動制限がかかりました。

 

買い物は、人の少ない夜間にしました。

あとは、ひたすら家にいる。

 

夫が、食べるものは、夫の部屋に運び、タオル類、食器、消毒できるものはすべて消毒しなければいけません。

 

この消毒が面倒なのなんのって。

夫の手にふれたものを日光に当てたり、漂白剤を薄めたもので拭いたり、熱湯消毒をしたり。

 

 

一日中、食事に関することと消毒ばかりしていたような。

 

接触型の体温計も、新たに買いました。

 

換気は…

あはっ、換気については、古~い家なので風通しはすこぶるよく、いつも通りで大丈夫でした。(笑)

 

 

娘は、こんなに休みが取れるのは、学生時代以来だと言って、部屋の大掃除をすると意気込んでいましたが…

 

テレビを見たり、お菓子を作ったり、好き放題なことをして、解除になった時…いっこうに部屋がきれいになった気がしませんでしたね。(苦笑)

 

 

で、当の本人の夫はと言うと…これまた熱が下がってきたので、じっとしていることがしんどそう。

 

しかし、治りが遅くなってもいけないので、テレビを見たり、パソコンをしたり、最初こそおとなしくしていましたが…早々にテレワークということで、仕事に復帰しました。

(娘の方は、最後まで休暇みたいなものでした。)

 

 

そうこうしているうちに月日は流れ、やっと、家族全員行動制限解除となります。

もっとも、解除となる日はは濃厚接触者と、感染者本人とでは若干違いますが。

 

 

もう、世の中、ひかり輝いて見えましたよ!!

人生っていいなぁ、と真剣に思いました…。(笑)

 

 

 

めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

 

ところで…

 

疑問に思うことも若干あったので、そのことについても書いてみたいと思います。

 

まず、PCR検査。

唾液の採取での検査だったらしいのですが、陽性率は70%の精度だそうです。

 

半分以上の精度ではありますが…。

 

夫は、本当にコロナだったのか?

私には分かりませんね。

 

なぜなら、結局、コロナ用の治療薬を飲むわけでもなく、病院からいただいた気管支炎の抗生物質を飲んだだけでしたから。

 

 

第2に、39度からなる高熱について。

 

ワクチンも回数を増すごとに副反応がひどくなるとのこと。

 

もし、夫が検査結果通りコロナにかかったとして、副反応の後遺症があった場合、どちらの方が後遺症が残る確率が高いのだろう、と思いました。

 

これは、今から、できる限りの情報収集をしようと思います。

なぜなら、コロナにかかった人は、3か月間の免疫を獲得したことと同じそうですから、次のワクチンをするまでに少し時間があります。

 

 

第3に、同居家族の過ごし方。

 

夫がコロナにかかってすぐ、娘はPCR検査を受けましたが、私は忙しくて結局受けませんでした。

 

しかし、行動制限解除になるのは、私も娘も同じ日。

 

もし、私が陽性で、発症しなかっただけかもしれないとしても、熱が出ない限り娘と同じ生活をおくるのですね。

 

だって、検査を受けていないので、分からないのですから。

 

消毒も、夫が触れたものしかしていないし…。

(自分が触れたものは、消毒していません。)

 

娘は、何のためにPCR検査を受けたのだろう?

むしろ、会社に復帰する直前に、受けた方が良かったのでは?

 

 

第4に、マスクについて。

 

外出の時はきちんとしていたにもかかわらず、コロナにかかってしまったので意味があったのかなぁ?

 

否定しているわけではありません。

本当に、さっぱり分からないのです。

 

 

 

 

さてさて…

 

行動制限解除となったときは、ゴールデンウイークに突入しておりまして…。

主婦は、やっぱり大変でした。

(休みの日の主婦の大変さ…分かりますよね…笑)

 

で、息抜きの外出は、野球を見に行っただけでした。

(しかし、ソフトバンクは東浜投手でした。ラッキー。)

博多どんたくを見に行くパワーはさすがに残ってなかった…。

 

私が、一息ついたのは、ゴールデンウイーク明けからでしょうか(笑)

(夫よ、お勤め、感謝しております‼️)

 

 

 

 

以上が、我が家のコロナ感染体験談でした。

コロナに感染したときの、雰囲気がなんとなく、伝わったでしょうか?

いざという時のお役に立ててくださいね。

 

 

 

 

今日も…日日是好日。時々口実。

 

 

 

 

p.s.1

 

娘が、お友達に、父がコロナに感染したと、ラインを送ったらしいのです。

その返事のラインを見せてくれたけど、

「えっ、おとうさん、妖精なの?大丈夫?」

ですって。

 

変換ミスとは思うけど、

「体重80キロの妖精はないよねぇ。」

と笑い合いました。

(羽があっても、重たすぎて飛べませんね。本当は、80キロもないのですけれど、四捨五入したら到達します…)

 

 

因みに、夫は悦に入って、

「僕も、晴れてフェアリージャパンの仲間入り。」

だって。

 

ちょっと…ちょっと…

フェアリージャパンに失礼ですよ…笑

 

 

 

ともかく、終わり良ければすべて良し、です。

 

 

 

 

p.s.2

 

一昨日、昨日に、石川県を中心に地震がありましたね。

被災に遭われました方の不安が取り除かれ、一日も早く普段の生活に戻れますよう、心より願っております。

 

録画した番組、いつ見るの?…今でしょう!!

皆さん、お久しぶりです。

お元気でいらっしゃいましたか。

 

私は、ここ1か月近く非常に気ぜわしく、やっと投稿できました。

この気ぜわしさは、まだまだ続きますので、投稿間隔が開きがちになると思いますが、なんだ、数か月前の話じゃない…、と呆れないでお読みいただければ嬉しいです。

 

 

 

 

さて、コロナの影響だと思いますが、ここ1~2年ドラマとか映画とか、お茶の間の映像は、比較的再放送が多かったように思いませんか?

 

 

再放送と言えば、4月にBSで、『銀河鉄道999』の映画を放送していました。

これも、オリジナルは学生時代に見た映画です。

 

懐かしいなぁ、と思ってさっそく私も視聴!!

 

f:id:gracedusoleil2525:20210304162812p:plain

引用:ウイキペディアより

 

 

何回か見たことがあるので、ストーリーは覚えていたつもりでしたが、改めて見ると記憶と違うところがありました。

 

ざっと、ストーリーを書きますと、

 

お母さんを機械伯爵に殺された星野鉄郎という主人公が、謎の美女のメーテルと一緒に永遠の命を得るため、銀河鉄道999に乗って旅をする。

 

その途中で、機械伯爵への復讐を果たし、めでたく機械の体ををタダでくれるという、メーテル星にやってくる。

 

しかし、そこで初めてメーテルの正体を知る。

鉄郎は捕らわれてしまうが、最後は彼を愛してしまったメーテルの裏切りもあり、メーテル星を破壊し、彼女とともにめでたく地球に戻る。

 

その後…メーテルは元の体を取り戻すと言って鉄郎のもとから去っていく…。

 

まっ、こんなお話でしたよね。

 

 

私の記憶では、メーテルは完全無欠で、すごく強い人…

と言う印象がありました。

メーテルより強い人はいない…。

 

鉄郎が、どんなピンチに陥っても必ず助けてくれる…。

 

でも、違うんですよねぇ。

そのことを、先日映画を見た時に、つくづく思いました。

 

冥王星でも、機械伯爵との戦いでも、メーテルは我関せずで、鉄郎をちっとも助けてくれない。

冥王星では最後の最後に助けに来てくれましたが…助けに来た時が遅すぎはしませんか?)

 

で、メーテルは、鉄郎を愛してしまったのですって?!

うそでしょう。

 

もし愛しているのなら、鉄郎の知らない星で、鉄郎を一人でうろうろさせたりしないでしょう…。

 

しかも最後の最後で、銀河鉄道の車内で、メーテルの母親であるプロメシュームが鉄郎を捕まえた時に助けてくれたのは、銀河鉄道999のウエートレスのクレア。

 

メーテルはおろおろしていただけでした…。

 

それは、愛とは言えない!!

 

と、まぁ、リアリストの私は、そう思ったわけです。

 

完全無欠と思っていたメーテルへの評価が下がりましたね(笑)

(テレビアニメの印象で、完全無欠と思っていたのかも。)

 

年齢のせいか、突っ込みが多いかわいげのない見方をしてしまったけれど…

それはそれとして、久しぶりに見て、面白かったです。

 

ということで、懐かしい『銀河鉄道999』の主題歌をyoutubeからアップしましたので、どうぞ。

ゴダイゴ…大好きでした。

 


www.youtube.com

引用:YouTubeより

 

因みに、その翌週に『さよなら銀河鉄道999』がありました。

 

今度は、大人になって見てみると、なんかメーテルの影が薄くて、あまり面白さを感じられませんでした。

(やっぱり年齢のせい???)

 

大体、前のお話で冥王星で自分の本来の体を取り戻すようなことを言っていたけど、それはどうなったのかしら?

 

ただ…

メーテルと鉄郎が、今生の別れをするシーンからラストまでが、セリフも背景も音楽もよくて秀逸だから、学生時代夢中になったのかなと、今になって思います。

 

これまた、エンディングをYouTubeから引用させていただきますね。


www.youtube.com

引用:YouTubeより

 

 

 

 

あらら~、

銀河鉄道999』の話は導入で、今日話したかったことは、今から書くのですが…

 

導入が長くなり過ぎました。(笑)

 

 

さて…。

 

私は、見たい番組をリアルタイムで見られない時、ビデオデッキで録画して、好きな時間に見ることができるようにしております。

 

とても気になる番組は、リアルタイムで見て、さらに録画します。

 

その実、録画はほとんど見ません。

 

なぜって、なんか面倒くさくなって、1時間とか2時間とか腰を据えて録画を見よう、という気にならないのですよね…。

見たいときに、いつでも見られるという気持ちもあるからでしょうか…。

 

だから、見ていない録画がどんどん溜まっていきます。

 

さらに、娘も日常的に録画し続けています。

 

と、いうことは、ビデオデッキの録画容量は慢性的に飽和状態である、ということ。

 

なので、私が録画する時(夫もだけど)は、娘をなだめたりすかしたりして、録画する容量を空けて貰っています。

 

 

「お母さんも、さっさと見て消してよ!」

 

と、言われるので、自分も録画の容量を減らす努力をしようと、結局一度も見ないで、泣く泣く録画を消すことは多々あります。

 

 

 

全く意味のない録画…(自嘲)

でも、いつかは見たいと思って、録画しているからやっぱり残念!

 

 

で、そのうちテレビで、同じ映画やドラマが、またまた放送されるというものが出てきて…(笑)

 

例えばハリーポッターシリーズや、スタジオジプリのシリーズ。

 

ハリーポッターやジプリの映画は、何度お茶の間の映画になったことか。

それでも、面白いから、これまたビデオにも録っております。

 

ところで…

我が家のビデオデッキはなかなか優れものです。

 

我が家のビデオデッキは、年代物だからこその良さがあります。

 

 

なぜなら…

 

コマーシャルが、カットされるのです。

ねっ、コマーシャルカットって、ありがたいですよね。

(でもそろそろ、不具合が出てきて、買い替えの時期にも差し掛かっています。)

 

あ~、

 

録画ならコマーシャルもカットされて快適。

録画なら、いつでも見ることが出来て快適。

 

なのに…、

 

 

なぜか、このハリーポッターシリーズやジプリのシリーズ。

お茶の間で流される度に、やっぱり、テレビから見てしまう!!

そして、録画は、またもや再生されないまま…。

 

 

う~ん。

これでは、いつまでたっても、録画している意味がありませんね!!

 

これから、少しずつとりだめた録画を気合いを入れてみていきますか…。

 

そして、

 

銀河鉄道シリーズは、リアルで見たから、もう消そう。

ジプリはともかくとして、ハリーポッターももう消そう。

 

 

少しでも、ビデオデッキの容量を増やすために(笑)

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

p.s.

 

話が、がらりと変わりますが…

 

前回の記事は文字数が多くて、今回の記事でと思ったたら、前述のように投稿間隔がとても開いてしまって、もはや今更何を…ということになってしまったのですが…。

それでも、書きたい !! (笑)

 

もう、1ヵ月近く前の話になりますが、ソフトバンクホークス東浜巨投手が、ノーヒットノーランを達成しました。

最初、ラジオで聴いていたのですが、もうハラハラドキドキで、途中から、テレビの前に張り付いてしまいました。(笑)

 

巨(なお)くん、ノーヒットノーランおめでとう!!

家族みんなで、応援しているからね!!

 

 

この写真は、ノーヒットノーランの時の写真ではありません。(笑)

 

 

 

 

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近くて遠い佐世保旅行(後編)…九十九島は真珠の海。

 

前回、佐世保旅行の一日目に行ったハウステンボスについてご紹介しました。

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

今日は、その次の日に行った九十九島を中心にご紹介しますね。

 

この日は、前日に比べて、少し暖かくて助かりました。

 

朝御飯を食べて、

 

「次はいつ来るかなぁ。」

 

と言いながら、ワッセナー(ハウステンボス横の分譲地)のなかを歩いて、駅に向かいました。

 

ワッセナーの一角。

オランダの街も、こんな風なのかな?

あっ、船がある!!

外国旅行に来たみたい。

どれくらいのお金持ちが、ここに住んでいるんだろう?

(この辺りは、ほとんどが別荘なのです。)

 

 

 

ワッセナーの出口にはホテルオークラがあります。

 

 

真ん中がホテルオークラJRハウステンボス

 

ハウステンボス駅は、ハウステンボスのためにわざわざ作られた駅で、このホテルオークラからは、一本道。

 

ホテルオークラJRハウステンボスJR九州子会社のJR九州ハウステンボスホテルが運営しているそうです。(舌を噛みそう…笑)

 

という事を考えると、なるほどね、と思いますよね。(笑)

 

 

ハウステンボス駅

駅もおしゃれ。

 

ハウステンボス駅から、シーサイドライナーに乗って、一路佐世保駅へ向かいます。

 

シーサイドライナーに、何回か乗ったことがあるにも関わらず、改めて気づいたのですが、駅に着くと、ボタンを押してドアを開けるのです。

手動なのですね。

今どき、こんな電車もあるのですね。

 

 

 

 

さて、佐世保駅に行く途中、早岐駅と言う、大きな駅があります。

 

ここで、かなり長い間、停車しました。

その間の出来事です。

 

この方、何をしていると思います?

この停車時間に、駅から脚立を持ってきて、あっという間に宙吊りを付け替えました。

ふ~ん、こんなタイミングで、宙吊りを付け替えるんだ…。

 

 

 

 

もう一つ、皆さんにクイズです。

 

早岐駅早岐…何と読むでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

お分かりになりましたか?

 

「はいき」と読みます。

佐世保の交通の要衝です。

 

ちょっと、難しかったかしら?

 

 

 

 

さて、佐世保駅に着いたら、そのまま弓張の丘に行って、弓張の丘ホテルでランチバイキングをする予定でした。

 

 

弓張りの丘は、弓張岳という山にあり、佐世保港と、九十九島の海が一望できる風光明媚な観光地。

 

www.city.sasebo.lg.jp

 

引用:佐世保市役所公式ホームページより

 

 

で、ホテルに電話したら…

すでに、予約でいっぱいとのこと。

 

あぁ。残念。

 

 

「どうする?弓張りの丘展望台だけでも見にいく?」

と娘たちに訊くと、

「ホテルで食べられんなら、行かんでいい!!」

という答え。

 

なんと、現金な娘たち!!(苦笑)

 

 

という事で、行き先を観光遊覧船がある九十九島パールシーリゾートに変えました。

 

行くと決まったら、時間がもったいない(結構朝寝坊しました)ので、ぱぱっとお昼ご飯を食べて、バスに乗ります。

 

で、お昼ご飯を食べたら、眠たくなるのは人の常。

 

途中、夫が、

「昔住んでいた、僕の実家が見えるよ。」

とか、

「今通っている道は、僕の通った自動車学校の路上教習のコースなんだよ。」

 

と、話すのを、バスで心地よく揺られ、うつらうつらとなりながら、聞き流しておりました。(笑)

 

 

では、ここで九十九島について簡単に説明を。

 

九十九島長崎県佐世保~平戸にかけての北松浦半島西岸にあるリアス式海岸の島々で、西海国立公園に指定されている、自然豊かな景勝地です。

 

因みに、九十九というのは、島が99島あるのでなく、島が多いという意味です。

 

そして、九十九島パールシーリゾートから、九十九島をめぐる遊覧船が出ています。

 

今回は、そのひとつである、パールクイーンという遊覧船に乗りました。

 

いつもなら、一番上の屋根がない所(下の写真のメガホンの上と同等の高さのところ)で、風を受けながら、紫外線をものともせず…いやいや、実は、大いに気にしながら…海を見るのですが…。

 

昨日の今日です。

前日より、少しは暖かいと言っても、海風はもの凄く寒い!!

 

今回は寒い寒い、と言って、私と次女は早々にギブアップして、船内に入りました。

 

最後まで、風に吹かれていた、夫と長女よ。

あなたたちは偉い!!

 

では、船から見た景色です。

 

 

海が澄んでいますねぇ。
九十九島は、無人島が多いのですよ。

 

その無人島に行って、魚釣りをしている人が、ちらほら。

手を振ると、振り返してくれました。

 

また、九十九島は真珠の養殖でも有名です。

日本アコヤ真珠の産地は三重・愛媛・熊本・長崎で9割を占めているそうですよ。

 

次に行く「海きらら」では、真珠の珠出し体験ができます。

 

 

そして、遊覧船を降りて、その「九十九島水族館海きらら」に行きました。

海きららは、九州の最西端に位置する水族館だそうです。

 

私はどこへ旅行に行っても、時間さえあれば必ず訪れるほど、水族館が好きです。

 

あの、ちょっと暗めで、海の中にいるような深い青色の水槽で、ゆったりとお魚さんが泳いでいるのを見るのが、なんともいえず癒されますから。

 

では、海きららの中を、ちょっと覗いてみましょう。

 

イルカのショー。

これは、海きららの屋上からとった写真です。

 

前回訪れた時に、屋上から見学している人を見つけて、屋上に上がって見学できることを知りました。

 

屋上からも見られる、と知っている人がまだ少ないみたいで、ここは穴場です。(笑)

 

 

海きららのアオウミガメ。
3匹いるそうです。

 

美しい珊瑚。
地球の温暖化により、珊瑚の生息域もだんだん北上しているそうです。

 

最近どんどん、生息域が狭められているカブトガニ

 

私が、小学生の頃は、博多湾にもうじゃうじゃいましたが、今はもう絶滅したのでしょうか。

海に行っても、もう見かけませんね。

 

 

お盆過ぎに海で泳ぐのは、クラゲに刺されるので恐怖そのものですけど、水族館で見る分には、なんか芸術的で親近感さえ湧きます。

 

※ ところで、話は変わりますが…

 

わたくし、最近インスタグラムをフォローするようになりました。

ノーコメントで、ただ見るだけですが(笑)

 

で、その大好きな投稿者さんの1人に kaori3sea さんという画家さん?イラストレーターさん?がいらっしゃいます。

 

この方が、同じような癒されるクラゲの絵をかいていらっしゃるので、ご紹介しますね。

(引用承諾済み)

 

引用:インスタグラムより

 

う~ん、癒される‼️

 

 kaori3sea さんの投稿は、ロマンチックな絵が多く、とても心を惹かれます。

インスタグラムをなさっていらっしゃる方は、ぜひ覗いてみて下さいね。

 

 

さて…。

 

パールシーリゾートで遊んでいたら結構時間を取り、あっという間に夕方になりました。

弓張の丘に行かなくて正解だったかも。(笑)

 

 

佐世保の繁華街に戻ってきたとき、弓張の丘ホテルのランチバイキングに行けなかったから、せめて地元のグルメ料理でも食べて帰ろうという話になりました。

 

で。ターゲットに定めたのが、レモンステーキ

佐世保のグルメとのこと。

 

しかし…

 

食べ物については、全くついていません。

レモンステーキのお店は、凄く並んでいて、待つこと1時間らしい。

 

ということで、1昨年行った神戸(↓)に続き、またもや、びっくりドンキーへ。

はぁ…。

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

びっくりドンキーって、回転率が速いのです。

 

ところで、びっくりドンキーの入っているビルの近くにラーメン屋さんがありました。

そこは、夫のソウルフードのお店らしくて…。

 

「ねぇ、今度いつ来るか分からんけん、ぼく、ラーメン食べてきていいかいな?」

「いいっちゃない。」

と、優しい私は、快くラーメンを食べる許可をしましたよ。

確かに、次いつ来るか分からないので。(笑)

 

そこで夫は、びっくりドンキーでハンバーグをささっと食べてから、ラーメンを食べに行きました。

 

大変、急いで食べたのでしょうね。

再び、彼が戻って来た時は、まだ私達はハンバーグを食べている途中…。

 

なんと凄い早業!!

 

あ~、急いで、外食するほどもったいないことはないですね。

ゆっくり味わって食べればいいのに…。

 

 

そんなこんなで、色々な思い出を詰めて、この後、福岡行きの高速バスに乗りました。

 

 

佐世保旅行記…おしまい。

 

 

 

 

ところで、長崎はいまIR誘致で揺れていますね。

 

私みたいな素人で、しかも他県のものには言う資格はないと思いますが、IRには反対です。

 

いつまでも、静かな魅力があふれる町のままであってほしいですね。

 

それには観光客がふえればいいのかな?

まぁ、そんな単純なものでもないのでしょうが。

 

記事をお読みした皆さんが、佐世保に興味をお持ちになって、訪れて下されば嬉しいと心から思います。

 

最後になりましたが、今回訪れた九十九島パールシーリゾートのリンクを貼りますね。

 

pearlsea.jp

引用:九十九島パールシーリゾート公式ホームページより

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

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私の大好きなおみやげ品を一つ紹介します。

歯ごたえもありとってもおいしいのです。

今回も買って帰りました。

(枚数によって、お値段が色々ありますが、手頃なお値段の商品を一つだけ載せました…笑)

 

 

近くて遠い佐世保旅行(前編)…ハウステンボス30周年記念おめでとう!!

 

3月下旬に1泊2日で、旅行に行きました。

 

宿泊を兼ねる旅行は昨年の鹿児島以来。

ほぼ1年ぶりです。

 

行き先は佐世保(長崎県)です。

 

と、いうのが夫の実家が一時期佐世保にありまして…。

子どもが小さい頃は、毎年のように行っていたのですが、最近はとんとご無沙汰しております。

そこで、久しぶりに佐世保を訪れたくなりました。

 

 

さて、福岡からは車で行けばいいのですが…。

 

夫は最近、故あって高速道路の運転を苦手としており、私は昨年11月の車の事故をひきずり、子どもたちは哀しいかな、どちらもペーパードライバー。

 

そういう訳で、ハウステンボス行の直行バスに乗りました。(苦笑)

(全員、運転免許を持っているのに、全くなんなんだ~~~。)

 



そう。

一日目の観光はハウステンボスです。

 

ハウステンボスはオランダの街並みを再現したテーマパークです。

 

 

で、その日のお泊まりは、ワッセナー。

ワッセナーとは、ハウステンボスに隣接する分譲住宅地です。

 

私たちが泊まったのはアパートの一室で、コンドミニアムみたいな感じでです。

 

食料は、荷物になるので、最低限の持ち込みにしました。

 

 

 

 

 


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バスを降りて、ワッセナーに歩いていく途中で、写した写真。

なんと、メルヘンチックな情景!!

奥にみえるのが、ハウステンボスです。

 

 

 

荷物をおいて、ちょっと休憩してから、いざテーマパークへ。

 

 

ところで、ハウステンボスは今、開園30周年の記念イベントをしているとのこと。

訪れた時は、ちょうど「フラワーフェスティバル」が開催されていました。

 

では、さっそくテーマパーク内を歩いてみましょう。

 

ハウステンボスに入国してすぐ。

マスコットのチューリーちゃんのお出迎え。

かっわいい!

 

あっちもこっちもチューリップだらけ。

一面に植えられたチューリップは壮観で、その中で風車が回っている。

のんびりした感じで、いい風景ですねぇ。

 

このピンクのチューリップは、ハウステンボスと言う名前のチューリップだそうです。

 

 

 

花時計。

画像からは、何の花かよく分かりませんね。(笑)

 

 

牧歌的なオランダ情緒たっぷりの風景。

 

 


コロナが少し一段落したからでしょうか?

お客さんは結構多かったです。

 

30周年記念のパレードもしていましたよ。

見られて、ラッキー!!

 

パレードで、踊っている人に手を振ったら、必ず笑顔で手を振り返して下さるのですよ。

それが、嬉しくて嬉しくて、手が痛くなるほど振り続けていました(笑)

 

 

久しぶりに遊びにきたから、とにかく何もかも新鮮。

そして、もう知っているアトラクションも、改めて入ったら新たな感動でした。

 

以前と比べて変わっていることと言えば、映像を駆使して異世界体験をする施設、アトラクションが多かったですね。

 

というか、比較的並んでいる人が少ない施設やアトラクションを選んだら、そうだっただけで、本当に人気がある施設は何をしているのか、よく分かりません。(笑)

 

 

私達が今回入った施設は、カロヨンという鐘で奏でる音楽を聞かせてくれる施設、オランダとゆかりの深い伊万里の陶器、鏡の中の迷路、オランダの水の神様の話で、嵐のシーンになると椅子が揺れたりする施設、などなどです。

 

久しぶりに、子どもにかえって、メリーゴーランドにも乗りましたよ。

 

最近の旅行は、子ども達も大きくなったので、今更ビデオ三昧でもなく、自分も結構集中して(?)楽しめます。

(いつの頃からか、ビデオカメラすら持っていかなくなりました。…笑)

 

そうそう、昔の話ですが、次女が小さい時、ハウステンボスでテディベアのぬいぐるみが欲しくて欲しくて、駄々をこねたんですよ。

で、とうとう根負けして、買ったのがこれ。

 

くまこ、といいます。(笑)

 

 

長年寝るときはいつも一緒でしたが、今はただの飾り物になっちゃった。

(頭の飾りは、別のテーマパークのものです。どこか、お分かりかしら…笑)

 

 

残念だったのは、Kiraraという施設がなくなっていたこと。

 

Kiraraでは、

 

お月さまがなかったら、地球はどうなっていたの?

今の地球はお月さまの恩恵をいっぱい受けているんだよ。

 

というお話の映像を上映していました。

 

もと、2005年に愛知県で開催された「愛・地球博」の時に流された映像だそうです。

音楽は大島ミチルさんが担当していて、大好きだったのに…。

 

実に残念!!

どこかで、復活してくれないかなぁ。

 

 

 

 

ところで…

 

春というのに、この日は寒波が来てとても寒い一日でした。

 

春物の薄着ででかけたので、外を歩く時は震えていました。

唯一、カイロを持っていったのが大正解。

でも、カイロがあるだけでは、どうしようもないのですよねぇ。

 

そんな中でも、時間は刻々とたち、ハウステンボスも夜に突入してきます。

 

さて、ハウステンボスの本領は夜にあり…。

 

 

ハウステンボスのもう一つのテーマが「光の王国」なのです。

テーマパークの中、ほぼ全てをイルミネーションで覆いつくします。

 

これは、まさに必見。

 

まるで光の国に行ったような街並み。

(ウルトラマンの故郷では、ありません。)

 

 

ふと、ハウステンボスのシンボルタワーである、ドムトールンを見れば……

(ドムトールンは、オランダのドム教会を模倣したもので、高さ105メートルあります。)

なんと、これは青と黄色。

おぉ、これは、ウクライナカラーではないか‼️

 

長女が一言。

「祈りの色やね。」

 

そう祈りの色。

あれから、1ヵ月半。

戦争がまだ続いていると、そして激しさも増していると誰が想像したでしょうか。

 

日々、平穏に過ごすという事は、そんなに難しい事なのだろうか。

 

と、凡人の自分は、つい思ってしまいます。

 

 

 

 

 

さて、この夜のメインイベントは花火にあり。

 

福岡では、長年親しまれてきた大濠公園の花火ももう開催されなくなって何年もたちました。

 

あぁ、久しぶりの花火‼️

 

しかし、それにしても寒い。

 

最近、逞しくなってきた娘たちが、席を確保してくれて、しかもフライドポテトまで、買ってきてくれました。

 

この寒さの中、フライドポテトの温かさは、お腹にしみて、涙が出るほどおいしかったです。

 

 

近くで見られて、もう感激~。

 

 

 

花火が終わった後、ドムトールンへ。

 

 

 

ドムトールンから見下ろしたところ。
イルミネーションが、眩しいばかりですね。

 

 

さて、私達もドムトールンから降りて、お宿に帰ろうとすると、

 

「お母さん、なに、言いよると?今から、イルミネーションを散策をするとよ~。」

 

と、本日のガイドがのたもう。

 

「しっかり、閉園まで楽しまんと!!」

 

ひぇ~。

この寒さの中です。

 

では、震えながら散策したイルミネーションをご紹介しましょう。

 

光の噴水…ウォーターマジック。

水と光と音楽のコラボです。

 

ドムトールンの下の紫の光は、滝をイメージしたものだそうです。

幅66メートルもあるのですって。

 

建物に取り付けられた光の数々。

 

風車が、影絵みたい。

 

 

王冠のなかは、ハウステンボスという名のチューリップ。

先程、ご紹介しましたね。

今度は夜のバージョンです。

 

 

チューリップが光っています。

以前見た時、チューリップの一つ一つに、電球を埋め込むのにどれだけ時間をかけたのだろうと感心していましたが、今回チューリップのレプリカと判明。

冷静に考えれば…

そりゃ、そうだよね。

 

 

最後に、もう一つ、昼と夜で印象が違う写真を載せますね。

 

左側が昼の傘。右側が夜の傘。
カラフルでポップな昼の傘に対し、夜はクラゲがいっぱいいるみたい…

と、思うのは私だけでしょうか。(笑)

 

 

 




 

とにかく、夜の散策は寒かったです。

記念写真を撮るためのポーズすら、とりたくなかったほどです。

 

テーマパークを出るときに、いつものように、

 

「今度、いつ来るかねぇ、寂しいねぇ。」

 

と、全く思わなかったことは、初めてかもしれません。(笑)

 

お宿に戻ったときは、暖かくて生き返ったような心地でしたよ。

 

御宿に持ち込んだレトルトを食べて、ふっと万歩計を観たら、

 

おぉ、良く歩いていますね。

ダイエットになったでしょう。(笑)

 

次の日もがんがん歩きますよ!

 

少しは暖かいかな?

 

 

さて、次回は九十九島パールシーハーバーへ、ご一緒しましょう。

 

 

つづく。

 

 

今回は、長い長い記事でしたね。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました!!

 

 

 

今日も…日日是好日

 

今どきのお葬式事情…デジタル駆使したお葬式

 

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東長寺(福岡市博多区)の五重塔

 

 

 

 

 

3月の投稿で、父が亡くなったお話をしました。

『キャッツ』のレポートや熊本城の桜の話を早くせねばと思って、順番を入れ替えたので、今日はもとに戻って、父の法要の話をしますね。

 

 

父が亡くなった時はどんどん、オミクロン株が流行してきた時でした。

 

その中で行ったお通夜とお葬式。

 

会場の飾りつけはどのようにするか?

お客さんはどれくらい?

何時からするか?

食事は?

火葬のために必要な手続きや書類はカクカクシカジカ。

法要をしてくださるお寺さんは、もう決まっているのか?

等々。

 

感傷とは程遠い、こまごまとした打ち合わせを短時間でこなさなければいけませんでした。

 

 

因みに、この時に法要を営んでくださったお坊さんは2か月ほど前に、母の7回忌でお世話になったばかり。

次にお世話になる時は、6年後と思っていたのに、こんなに早く再会するとは…。

 

 

 

最終的には、お葬式をはじめとした法要を、コロナ大流行の中という事もあって、身内だけで行うことにしました。

出席は、私の家族、兄たちの家族だけ。

他の方は丁重にお断りして、父を悼むお気持ちだけいただくことにしました。

 

県外に住んでいる甥や姪たちも、このような事情だから帰省しないように、と言って了解してもらいました。

 

もちろん、我が家の次女にも県外にいるので帰省をしなくていい、と言いました。

 

が、父が倒れる前、同居していたからでしょうか?

「帰ってきたらいけないの?」

と、泣きついてきました。

 

まぁ、東京等から帰ってくる訳ではないから…ということで、帰省を許可。

お正月が終わって、下宿先に出発して1週間もたたないうちに再び帰省です。

仕方がないですね。

 

その間にも、コロナの感染者はどんどん増えています。

初七日の後の精進揚げ…みんなで食べる最後の食事は、土壇場でお持ち帰りのお弁当に切り替えました。

 

お通夜当日。

午前中に葬儀会場に持っていかなければならないものは、兄に持っていってもらうこととし、私たち家族は喪服を買いに行きました。

 

母が亡くなった時は、子ども達は学生服で出席したのですが、今度は学生服がありません。

子ども達だけ喪服を買うつもりでしたが、お腹周りの大きくなった夫もズボンの買いかえ。

ふぅ~。

予定外の出費‼️

 

 

 

そして、夕方はいよいよお通夜。

 

娘「お母さん、私、椅子に座らないでいいかな?」

私「なんで?」

娘「後ろからだと、部屋全体が撮影できるけん。」

 

長女は、いとこ達と連絡を取って、ズームでお通夜を中継してあげることなっていたのです。

 

ズームとはねぇ。

世の中便利になったものです。

 

そして、お焼香。

一人一人が名前を呼ばれて、お焼香します。

長兄一家、次兄一家…我が家の次女で終わり、のはずが…。

 

その後、長女がまたまたお焼香をしにやってきました。

あれあれっ?

 

 

今度は、三脚にくっつけたタブレットも一緒に…。

で、そのまま丁寧にお辞儀をして、お焼香をしていました。

 

娘「だってさ~、T君たち(いとこたち)もリアルに参加した気持ちになるやろ。」

因みに、ズームを見ていた従弟たちは皆、喪服を着てお通夜に参加していたそうです。

 

私「しっかりしているんだねぇ。お母さんやったら、ラフな格好でズームを見とったかもしれん。」

 

 

 

そして、家に帰ってから。

 

娘たちは翌日のお葬式にかけるBGMを編集しました。

 

そういえば、お通夜の後、葬儀会場のスタッフと長女がなにやら話をしていたっけ。

スピーカーがどうだとか、ブルートゥースがどうだとか…。

メカに弱い私は意味がさっぱり分かりません…。

 

要は、葬儀会場で流せる曲は、美空ひばりの「川の流れに身をまかせ」しかなかったらしい…。

 

そんなこんなで、新しくBGMを編集するのですって。

 

娘「おじいちゃんは、演歌が好きだったよねぇ。」

私「うんうん。」

 

という事で、父の好きな北島三郎、森進一、前川清石川さゆりなどの曲を編集して、お葬式が始まるまでBGMとして流すことにしたのです。

 

確かに…確かに…父が好んで聞いていた曲ばかりではあるけれど…

いざBGMとして流すと、なんか大晦日の大掃除の時のBGMか、はたまた慰安旅行の雰囲気になって、厳粛な雰囲気が損なわれたような気がしないでもありませんでした。

 

(昔、大晦日の日には、ラジオの年間ベスト歌謡○○…というような番組を聞きながら、お掃除していませんでした?結構、演歌が多く流れていましたよね。う~ん、30年位前かしら?)

 

もうすぐ法要が始まるんだけど、なんなんだ、この宴会っぽい雰囲気は?!

 

 

しかし、杞憂でした。

お葬式が始まると、一転厳粛な雰囲気に。

あ~、よかった~。

さて、この日も又、長女の参加スタイルは、前日と全く一緒でした。

 

お葬式は昼過ぎに終わり、いよいよ火葬場にへ行きます。

 

コロナの為、お位牌をもって、霊柩車に乗ることができるのは一人だけ。

で、私が乗ることになりました。

 

いざ、火葬場に着くと、結構混んでいる。

 

私「やっぱりコロナで、亡くなる人が多いのでしょうかねぇ?」

運転手さん

 「いやいや、いつも冬場は混むのですよ。コロナの人はね、夕方以降に火葬しなければいけないのです。」

 

コロナの人は、火葬する時間帯までも決められているそうな。

火葬が終わったら、とんぼ返りで初七日をしなければいけないので、法要をするにしても大変ですね。

いや、いっそのこと、ちゃんと暦通りにするのかな?

 

 

そして、父の火葬も終わり、葬儀会場に戻ってきました。

今度は、初七日の法要。

 

お葬式と違い、今度は司会をはじめ会場のスタッフは誰もいません。

お坊さんと、私達だけです。

火葬を終えてほっとしたからか、身内だけになった気楽さからか、なんとなく皆、お通夜やお葬式と比べてリラックスしていたように思います。

 

そして初七日の法要も終わり、お坊さんもお帰りになられると…

 

本来ならば会場で精進揚げをいただくのですが、前述のように、前日土壇場で精進揚げをお弁当にして、家で食べるように変更していました。

 

そういう訳で、これで解散。

 

我が家の次女は、別室で喪服から普段着に着替えます。

そして、精進揚げのお弁当と、お供えのメロンを貰って、長兄一家にバスセンターまで送ってもらい、またまた下宿先へ出発することになりました。

(大学はもう始まっています!!)

 

私の家族は、家も近いので、最後に忘れ物がないかチェックして家に戻りました。

 

家に帰って、ビールを飲み、精進揚げのお弁当に舌鼓を打ち…

 

その間、兄妹ラインにはお疲れ様や、本日の写真が次々と送られてきました。

 

ラインを読むと、ビールやワインを飲んで、精進揚げのお弁当を食べているとのこと。

することが、みんな一緒だなぁ。

 

長女も従弟たちからたいそう感謝され、

「東京に来たときは、なんか美味しいものをおごってやるけんね。」

と言われ、喜んでおりました。

(東京に遊びに行けるのはいつのことになるのやら…)

 

9時半頃、次女から下宿先についたよ~、とラインがあって、わたしにとっての、この一連の行事がやっと終わりました。

 

 

コロナの中で行った法要。

こういう状況で、親類も父の親しい人も呼ばず、私達兄妹の家族だけで行い、さらに文明の利器を最大限に利用した法要でもありました。

 

母の時とは一味も二味も違ったなぁ。

 

振り返ってみれば、挨拶に気を取られることもなく、法要に集中できて、逆に心がこもっていたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

この記事が、皆さんの参考になる記事となれば、嬉しいです。

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

P.S.

 

私の精神は淡白なのか、目白押しのイベント?で気が紛れていたのか、父をを悼む気持ちと言うのは、まだあまり感じられませんでした。

 

 

今…

父を亡くして、ふっと淋しいなぁ、と思うのは、主がもう二度と戻ってこない部屋に入る時です。

もう、介護施設に入ってから2年間、父は一度も家に戻ってこなかったので、今更何を…という感じですが、それでもこの部屋で父の遺品を眺め、一緒におしゃべりしたり、笑ったりしたなぁ、もう、父も母もいないんだ…と思うと、時々涙が滲んできます。

 

そもそも同居していたので、遺品整理も急ぐ必要がありません。

(母の遺品も、ほとんど整理できていません。)

 

ゆっくりゆっくり片付けていこうと思います。

 

 

熊本城のサクラサク…やっと、ここまで復旧しました!!

皆さん、こんにちは。

お元気でいらっしゃいましたか?

 

おかげさまで、やっとパソコンが直りました。

ふぅ~。

 

けれど、私の使っているパソコンは結構古いので、これからもいつ調子が悪くなってもおかしくない状態。

 

怖いなぁ。

出来るだけ、丁寧に使っていこうと思います。(笑)

 

そして、わたしのブログをいつも応援してくださる皆さん。

心よりお礼を申し上げます‼️

 

 

 

さて今回は、時期が過ぎてしまいましたが、桜の季節に行った熊本城についてお話したいと思います。

 

 

熊本では、6年前の4月14日に大きな地震が起きました。

福岡に住んでいる私も、こんな大きな揺れは久しぶりでした。

 

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これは、高速バスから見た益城町

熊本地震の中でも、特に被害が大きかったところです。

土地造成工事をしているみたいだけど、地震に関係があるのでしょうか。

 

そうそう、熊本市内に、お寺もたくさんあるのですが、墓石が倒れたままの墓地も多く見られます。

 

地震以前の状態に戻るまでには、まだまだ5年以上はかかるとのこと。

今も、仮設住宅に住んでいらっしゃる人がいらっしゃいます。

 

皆さんが、地震前の生活に一日も早く戻られますことを、願わずにはいられません。

そして、熊本に限らず、東北でも、また豪雨被害に遭われた方々に対しても、同じように願っております。

戦争で苦しんでいる方々にも。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日のメインのお話は、熊本城のお話です。

 

熊本に行ったのは、3月末。

 

用事がはやく終わったので、観光が再開された熊本城を見に行くことにしました。

 

熊本城と言えば、桜が有名です。

実は、この日は桜の満開予想日となっていました。

(が、実際は散りかけと言ったところでしょうか…。)

 

そして、天守の復旧が令和3(2021)年春に完了したとのこと。

昨年春ですね!!

まさにグッドタイミング。

 

残念なのは、帰りのバスの時間もあり、ゆっくり見る時間がとれなかったこと。

二の丸からじっくりと回るコースもありますが、そういう訳で、いきなり天守に行く最短コース…駆け足の見学になってしまいました。

 

 

では、さっそくご紹介しましょう。

 

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熊本市の繁華街  通町筋から見た熊本城。

お城の見える街って、素敵だなぁ。

 

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桜が綺麗ですね。

ここから、熊本城内に入ります。

 

まず、熊本城運営センターで、熊本城ミュージアムわくわく座と熊本城がセットになっているチケットを買います。

そして、わくわく座で、ちょっとだけお勉強。

VRを駆使して、熊本城の歴史とか、熊本地震の災害状況や、復旧工事の様子を紹介しています。

 

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古写真と現代の熊本城を並べて展示しているコーナーは、面白かったですね。

違いが比較ができて。

 

今の熊本市は、川の流れを変えたりして、初代城主の加藤清正(1562~1611)の代から、永い年月をかけて作られた町だそうですよ。

 

さあ、わくわく座で、お勉強をしたので、いよいよ特別見学通路を通って、熊本城を見学します。

 

 

 

それでは、簡単に熊本城の説明をしましょう。

 

熊本城は加藤清正(1562~1611)が、築城しました。

本丸が完成したのは慶長12(1607)年。

 

別名銀杏城といいます。

 

日本三大名城の一つだそうです。

(…と、パンフレットに書いていたのだけれど、よくよくインターネットで調べたら、名城って、色々な選び方があるのですって。設計者による機能美を追求した名城と、天守についての名城の2つの部門で熊本城が三大名城の1つに選ばれていました。)

 

さて加藤氏は、寛永9(1632)年に改易され、その後は、細川氏が熊本を治めます。

 

明治時代から、熊本城は受難の時。

明治10(1877)年の西南戦争直前に火災が起き、天守や本丸が消失しました。

 

そして、記憶に新しいのは、平成28(2016)年に熊本地震での被災。

建築物や石垣の崩落など、多大の被害に遭いました。

 

まだ、復旧作業中ですが、令和元(2019)年から、特別公開が始まります。

 

実際、熊本城に行ってみると、崩落した石垣など、まだまだ痛々しい姿を見せています。

 

でも、桜の季節だったからか、観光客も多く、ある意味なんかほっとした思いでした。

 

では、いよいよ熊本城へ。

 

 

 

熊本城には、このような仮設通路が設けられています。

 

 

数寄屋丸二階御広間  石垣の崩落が痛々しいです。

 

 

石垣の上にシートが張られていますね~。

 

 

あっ、天守が見えてきました!!

 

 

 

桜と天守

うんうん、絵になる絵になる!!

 

左が大天守。右が小天守

入り口は小天守にあります。

 

 

最上階から見下ろしたところ。

 

最上階から阿蘇方面。

中央は繁華街である通町筋。

この写真から説明しづらいのですが、左側後方に小さく熊本大学が見えます。

 

 

帰り道のお堀端で…。

 

おやおや、そこにおられるのは、清正公ではございませぬか。

殿、今日は、お世話になりました!!

ありがとうござりまする。

 

ところで、熊本といえば、くまモン

くまモンが、「熊本城のうた」にのってダンスをしています。

とにかくかわいいので、紹介しますね。

 


www.youtube.com

引用   YouTubeより

 

 

 

数年前に熊本城に行ったときは、ブルドーザーなどがあって、

あぁ、天下の名城もこのようなお姿でおいたわしや…

と遠くから嘆く事この上なかったのですが、よくぞここまで復旧しましたね。

 

完全復旧までは、まだまだでしょうが、天守の見学もできるようになりました。

皆さんが関心を持ってくださって、いつか熊本を訪問してくださることを同じ九州人として心から願います。

 

最後にアクセスです。

 

バス

  • 桜町バスターミナルで下車  徒歩15分
  • 熊本城・二の丸駐車場下車  徒歩3分

JR

  • 熊本駅からバスに乗る(後はバスと同じ)

市電  

  • 熊本城・市役所前下車    徒歩15分
  • 花畑町下車         徒歩15分
  • 杉塘下車          徒歩15分

 

 

 

今日も日日是好日

 

 

p.s.

 

次回は、ハウステンボスのフラワーフェスティバルの話を書こうと思いましたが、もうお祭り(5月6日まで)も終わりそう…。

(パソコンを修理にだしていた期間が長かったので…苦笑)

 

ということで、これから最初の何本かは、時系列順に投稿したいと思います。

 

まずは、3ヵ月前の話に遡りますが、父のお葬式…現代?現在?ならではのお葬式の話を投稿します。

 

皆さんのお役に立てる話であれば、嬉しいです‼️

 

では、また。

子どもは帰省するもよし、行くもよし

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いつも、子ども中心の生活をしていたお母さんが、子どもが巣立っていくと寂しさや孤独感を感じる…

そういうことを「からの巣症候群」と言うそうです。

 

私も、娘が2人とも高校生の時、どちらも大学生になったら(どちらも県外の大学?に進学を希望していました)、自分は寂しさのあまり、まともに生活できるだろうか…と真剣に考えたこともありました。

 

その後、次女が県外の大学に進学しましたが、そこまでは寂しさを感じませんでした。

幸いにして上の子が地元の大学に通っていたので、寂しさを感じあまり感じなかったのかもしれません。

 

因みに、生活のパターンについては、次女が大学に入ってからかなり変わりました。

もっとも、これについては、高校生がいなくなって朝早い課外授業とか、夜遅くまで勉強する家族がいなくなったという事に起因するような気もしますが。

(私の睡眠時間も増えました。)

 

次女を、

「はるか遠くに離れたところじゃないから、しょっちゅう帰ってきなさいよ。」

と言って送り出したのですが、実際は学校の勉強とかサークルとかアルバイト等で、休暇にちょこちょこっと帰ってくるだけになりました。

さらに、コロナが蔓延しだすと、今度は娘の帰省したいという意思にかかわらず、大学から帰省自重要請が出たりして、なお帰省が遠のきました。

 

すると、私の方で、娘の帰省時にハッスルスイッチが入るようになってしまったようです。(笑)

 

寂しさもあまり感じず、淡々と生活しているつもりでしたので不思議です。

でも、次女が帰省してくると、やたらと張り切っちゃうのです。

 

元々、

「我が家のご飯が一番美味しい!!」

と言ってくれる次女(夫も、長女も見習ってほしい…)。

 

次女のためには、え~んやこ~らでないけど、

「あなたの好きなものをみんな作ってあげるよ。」

と言って、普段より手間暇かけてお料理をしたり。

 

時には街へ出て、必需品は言うまでもなく、そこまで必要でないお買い物までしたり。

 

そんな色々なことを次女の短い帰省中に、詰め込んで過ごすのです。(苦笑)

 

そして、いよいよ娘が下宿に戻る時は、気が付く限りの必要なものを持たせます。

 

出発の日はお夕飯も食べてから出発するので、夕方に食べさせます。

(早い時間だけど、ほかの家族もできるだけ一緒に食べさせます…笑)

 

お夕飯の後、次女は駅まで夫に送ってもらいます。

 

 

その後の私…。

 

夫と娘が出かけてからは、後片付けもすぐにせず、なんか気が抜けたようになって、ぼ~っとして過ごします。

 

今まで張り切っていた反動でしょうか。

過密スケジュールの反動でしょうか。

 

もう、ここまで疲れると、家族というよりも、お客さんのおもてなしの精神ですね。(笑)

因みに、次の日から元の生活バターンに戻ります。

 

「孫は来るもよし、帰るもよし」という、おじいさんおばあさんの気持ちがよく分かります。(笑)

皆さんも、張り切っちゃうのでしょうね。

小さなお孫さんは、とかく手がかかるでしょうから。

 

我が家の手のかからない大人の娘だって、疲れるのです。(笑)

 

だ・か・ら…

 

結果的に、私にとっては、娘は「帰省するもよし、行くもよし。」です。

 

ところで、夫も長女も私と似たようなもの。

だって、夫と、長女はなんやかんやと次女に通販で差し入れをしているのです。

クッキーやら、チョコやら、箱入りミカンやら…。

 

わたしは、このことを次女からのお礼のラインを見て、初めて知るのです。

「ちょっと~、送る前に言ってよ!!」

我が家の財務大臣たる自分が、把握していないのはちょっと問題ですね。(苦笑)

 

 

さぁ、そんな次女も、今春からいよいよ大学4年生。

入学式が終わって、わたしが家に帰ろうとすると涙を浮かべていたのに、もう最高学年か~。

時がたつのは早いものです。

 

就職するのか、はたまた進学するのか…。

就職なら、地元に帰ってくるのか、そうでないのか…。

 

この先どうするのかさっぱり分かりません。

本人も悩んでいるようです。

まぁ、親が気を揉まなくても、なるようになるのでしょうけれどね。

 

今年度は娘も私も、望むと望まざるにかかわらず、平々凡々とかけ離れた刺激いっぱいの1年になりそうです。

 

 

 

 

 

さてさて、3月が1年の総まとめの月なら、4月は始まりの季節。

 

新しい生活がスタートしますね。

 

 

 

そして、この春、入学、進学、新社会人になる皆さん、おめでとうございます。

 

 

 

 

 

皆さんの、これからの素晴らしい未来にむかって、乾杯しましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

 

 

p.s.

先日、またまたパソコンの調子が悪くなりました。

突然、電源が入らなくなってしまったのです。

 

ショックのあまりあ~、あ~のほか、言葉がでません。

 

あ~~~、もういやになっちゃうなぁ。

 

ということで、誠に申し訳ございませんが、コメントのお返事がゆっくりとなりますことを、ご了承くださいませ。

(今回はスマホで投稿しましたが、スマホで文字を書くのは、肩は凝るし、目が痛くなるし、しんどいしんどい…苦笑)

 

当面の間は投稿を諦め、皆さんのブログに遊びに伺うことで、ブログライフを楽しもうと思っております。

しばらくの間、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。(^o^)

 

 

やはり『キャッツ』は、劇団四季の代表作…3度目の?いやいや2度目の正直。

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12月下旬に書いて、1月にはいってすぐ投稿するつもりだった記事です。

いつの間にか、千秋楽まであと少しとなりました。

 

………………………………………………………………………………




今日は、キャッツのCDを聴きながら書いています。

 

12月下旬に、劇団四季の『キャッツ』を観てきました!!

福岡のキャナルシティ劇場での劇団四季の最後の公演。

とても名残惜しいです。


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『キャッツ』と言えば、1990年。

福岡のよかトピアアジア太平洋博覧会)の跡地で、サーカス小屋みたいな仮設劇場で公演していたのを思い出します。

 

就職したばかりの時で上司から、

「とにかく楽しいから、行ってみろ!!」

(職場から歩いて2分くらいのところに劇場がありました。)

と言われたのですが、就職したばかりの身には観劇料は高いし、猫のお芝居ねぇ~。

とさほど関心も湧かず、結局見に行かずじまいでした。

 

次の『キャッツ』との出会いは広島旅行でした。

今から10年位前でしょうか。

 

夫がより思い出深い旅行にしようという事で、夜『キャッツ』の劇を観ることにしたのです。

私としては、『キャッツ』が福岡に来た時のことを思い出して、あまり乗り気でなかったのですが、娘たちは大喜びです。

 

ところが…

 

その日は、昼、宮島を観光した後の観劇。

宮島はかの有名な厳島神社のあるところです。

しかも、その時、宮島の弥山にも登ったのです。

 

で、どうなったかと言うと…

 

推して知るべし。(笑)

 

みんな、疲れ果てて、不覚にも劇の途中で寝てしまいました。

予約した夫でさえ…。

いや、厳密に言えば長女以外は…。

 

ふと横を見ると、長女は目を見開いて熱心にお芝居を見ていました。

 

長女は今、お芝居大好き人間ですが、全てはこの時から始まったと言っております。

 

が…

当然、面白かったという感想の言葉は、長女以外からはでませんでした。

 

そして、今年『キャッツ』が福岡にやってきました。

そしてお芝居大好きお嬢さんの長女は、今や『キャッツ』マニア。

今回『キャッツ』が福岡に来てから、何回観に行ったのだろう?

 

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長女のキャッツグッズの数々。

まだまだあるのですよ。

あなたも、好きねぇ~。(笑)

 

長女に、

「一緒に見に行かない?」

誘われたけど、家族はみな浮かぬ反応。

 

前回寝てしまったことの他に、話の筋がよく分からなかったという理由があったからです。

 

それで、今度は娘に楽しく観劇する方法を教えてもらい、予習して臨みました。

 

その方法は…

 

まず、原作を読むこと。


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原作はT・S・エリオットの詩集『キャッツーポッサムおじさんの猫とつき合う法』。

一匹一匹の猫についての年代記…そのような詩です。

 

雰囲気はマザーグースみたいだけど1939年に発表されたのですね。

よく見たら、どちらもイギリス文学。

 

なるほどね…。

 

原作を読んで、『キャッツ』が面白くなかった理由が分かりました。

 

『キャッツ』は、全体に流れるようなストーリーがある話ではなく、それぞれの猫の人生(猫だけど人生と書かせていただきますね。)を表現したお芝居だったからです。

 

 

この前提を理解して、お芝居に臨めばよかったのですが、どのように繋がるのかばかりを重視していたから、面白さ半分だったのです。

 

原作を読んで改めて臨んだ観劇。

とても面白かっただけでなく、また見たい…心からそう思いました。

 

 

広島の時はオープニングに、スポットで猫の目を左右に移動させて、その後猫が客席から降りてきましたが、今回はコロナのため、このパフォーマンスがなくて残念でした。


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では、簡単なあらすじを。

 

 

 

皆さんは…

 

 

 

ジェリクルキャッツを知っているか?

 

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ジェリクルキャッツとは、野良猫でいることを選び、逞しい人生を生き抜く個性、行動力にあふれた猫です。

 

 

その日は、年に一度の満月の夜。

都会のごみ捨て場に、多くの個性あふれたジェリクルキャッツが集まってきます。

 

その猫たちは、自分の人生を歌って、踊ってアピールします。

そして、最後に再生を許され新しいジェリクルの命を得る猫を、長老猫が1匹選ぶのです。

 

天上の世界で猫は、そこで新しい人生を送ります。

 

一見動くのが大儀そうな猫だけど、実は夜ネズミやゴキブリを華麗なタップダンスで教育するおばさん猫…。

昔は名の知れた娼婦だったけれど今は落ちぶれている猫…。

今は年老いたけれど昔2枚目俳優だった猫、手品とダンスがとても上手な猫、鉄道が大好きな猫…。

などなど。

それぞれの猫が自分の人生を表現します。

 

さて、最後に天上で生きることを許された猫は…。

 

 

 

どの猫のパフォーマンスも素晴らしかったけど…。

 

このお芝居の中で、一番引き付けられたのは、昔娼婦だった猫のグリザベラの歌。

まず前半の最後に、メモリーを独唱してくれました。

前半は独唱だったけど、後半は赤ちゃん猫のシラバブと2匹で歌います。

 

この動画は、グリザベラが最高の猫に選ばれるシーンで、後半に歌われたメモリーです。

(と言っても、画面はないのですが…)

 


www.youtube.com

 

 

モリーをアルトのグリザベラのと、きれいなソプラノのシラバブの2匹で歌っています。

 

広島の公演で、唯一覚えていた歌だったけど、改めて聞いて全身が震えました。

そして、なぜだか涙が滲んでくるのです。

グリザベラの歌は魂の声のように聞こえました。

 

耳を澄ますと、そこここから、すすり泣きのような声が聞こえてきました。

みなさん、感動しているのですね。

 

カーテンコールも盛り上がりましたよ。

 

 

 

感動の劇というより、楽しい劇と言った方がいいのでしょうが、年老いた猫たちが若かりし昔を懐かしむシーンも多いので、結果的にジーンとくるお芝居でした。

本当にすごく良かった。

 

広島の時、寝たりして惜しいことをしました!!

 

やはり『キャッツ』は、劇団四季の代表作…

3度目の?いやいや2度目の正直の観劇でしたよ!!

そして、感激した!!

(あ~、面白くない…苦笑)

 

 

猫好きの皆さん、野良猫の人生を見て知りたくありませんか?

 

我が家には、猫は残念ながら…

 

あらっ、いたわっ‼️

ほらっ。(笑)



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最後に、宣伝のCMです。

 


www.youtube.com

 

 

 

 

お芝居大好き!!

また、色々なお芝居のレポートがかけたらいいなぁ。

そして、皆さんにその魅力を知っていただきたい‼️

 

ところで、キャナルシティ劇場での劇団四季の公演は、この『キャッツ』が最後となります。

悲しすぎます‼️

ぜひ、新しい劇場を福岡に作ってほしいです。

 

劇団四季のお芝居のレポートをまた書くことが出来ますように。

 

 

今日も…日日是好日

 

 

P.S.1

 

キャッツが終わってから、この日も(博多座で宝塚の公演を見たときと同じく)、中洲を見ながら帰りました。

今度はクリスマスの飾りつけをして、いつもよりなおキラキラしていましたよ。


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ついでに、福岡市役所のクリスマスマーケットものぞいてきました。

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賑やかなのって、いいなぁ。

 

p.s.2

けっぴーさんの記事です。

キャッツの音楽を聞きながらお読みしたら、臨場感たっぷりです。↓

けっぴーさん、ありがとうございます。

 

memoriesbox.hatenablog.com

 

 

 

アフィリエイト

 

今回は、2つご紹介します。

『キャッツ』の原作です。

劇団四季ミュージカル『キャッツ』の曲が、全曲はいっています。

優しさにつつまれて…我が父逝く

 

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皆さん、お久しぶりです。

お元気でいらっしゃいましたか?

私にとって、お正月前から2月の下旬まで、怒涛のごとく過ぎていきました。

 

そして、いつの間にか、ブログ開設2周年の記念日も終わってしまいました…。

 

さて、前回父の調子が悪いことをブログに書きましたが、実はその後、父の健康状態は急速に悪化して、とうとう永遠の別れの時を迎えることとなりました。

そして、2月下旬に四十九日を終え、忌明けを迎えたところです。

 

…と、いう訳で前回のブログを投稿してから、またもや長いお休みをしてしまいました。

そのよう中で、優しいお心遣いや、応援のメッセージを下さいましたブロガーの皆様にどれほど元気づけられましたことか…。

改めて、御礼申し上げます。

 

また、感謝と言えば、父が倒れた時から、周りの方々に感謝する事ばかりでした。

今回は、その話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

父が脳梗塞で倒れたのは、昨年の大晦日

MRIと心電図と血液検査の結果から、主治医のK先生(訪問医療の先生です)に、

「まずはお薬を2週間ほど飲んで、様子を見てみましょう。」

と言われ、その日は介護施設に戻りました。

 

しかし一旦落ち着きかけてい父の調子は、正月明けに急に悪くなり、とうとう入院することに…。

 

更に、入院した時は父に面会は出来たのですが、入院して2日後にはオミクロンの流行のため、なんと面会禁止というショッキングな通告が!!

(今から考えると、福岡の感染者のピークは5000人越え。まだまだ、この時はこの20分の1もなかったのですよ。)

 

唯一、週1回洗濯物を持っていく時に、予約制でしかも病院の一室でズームで面会を許可する、という大変厳しい対応となりました。

しかも、たった5分。

ズームなのに…。

 

そのためか、夕方には必ずK先生が父の状態を電話で伝えてくださいました。

そして先生が言うには、

「今の状態では、お父さんは退院するまで(そもそも1ヵ月の入院予定だった)、生きていられるか分からない。

このような状況だから、いっそのことご家族が自由に面会できるように、お父さんを退院させましょう。」

 

実際、父の調子は日毎に悪くなっていっておりました。

父の体調が悪くなったからこそ退院させるということは、先生にとってかなり勇気のある発言だと思います。

 

それで、先生のおっしゃることをありがたく受け取り、兄妹で今後の流れを確認したのち、すぐに介護施設に話をしました。

 

介護施設の方でも、幸いなことに、その日からすぐ受け入れ態勢の準備に入ってくださいました。

  • 父のベッドを、床擦れがしないようなベッドに代えること。
  • 痰をを今までより頻繁ににとること。
  • 部屋の中にレンタルの浴槽を入れること。
  • 食事は全介助でゼリーを食べさせること。
  • もう使わない車椅子や、リハビリのための諸道具を返却すること。

などなど。

その日から様々な打ち合わせのために、ケアマネージャーさんから頻繁に電話もありました。

 

いよいよ父の退院の日も決まり、後は移動するだけという時。

私は以前から気にかかっていたことを先生にお話しました。

 

それは、一度、家に父を連れて帰りたいということでした。

家に入れないまでも、庭だけでも父に見せてあげたい。

 

これは、父が介護施設にお世話になって以来、ずっと気にかかっていたことでした。

けれど父の体調やコロナの流行で、なかなか外出の許可が出なくて、いまだ実現しないままだったのです。

 

私の家は、父が福岡に転勤してきて永住を決め、脱サラした後に建てたという、思い入れのある家です。

ただ、坂道の上の方(山と言ってもいい)にあり、階段も多く、自宅で介護するには不向きな家でもありました。

 

私「先生、父を退院させるとき、1分でもいいから自宅に帰省させたいのですが…。」

先生「ここから自宅まで1時間弱ですね。そこから介護施設まで更に40分ですか…。ちょっと考えさせてください。」

 

自宅は病院から遠いし、無理して連れて行っても、意識が朦朧として、自分がどこにいるのか把握できないかもしれない、とのこと。

 

しかし、それから、30分くらい後でしょうか。

先生からまた電話がかかってきました。

「やはり、家に連れていきましょう。一度介護施設に戻ったら、二度と外に出ることはないでしょうから。」

 

因みに、退院の日はK先生のお休みの日でした。

在宅診療の先生は、出勤の時は訪問する患者さんの予定が詰まっていて、自由な時間がないそうで、退院の日はお休み返上で父に付き添ってくださるとのことでした。

 

さらに、退院のための介護タクシーの予約をしよう、という話を聞いた介護施設の施設長さんが、

「車の使用予定がないので、私が運転して実家まで連れて行って差し上げましょう。」

と申し出て下さいました。

 

K先生と言い、ケアマネージャーさん、施設長さん…皆さん、なんて優しいのでしょう。

 

 

 

優しさの連鎖は、まだまだ続きます。

 

 

 

いよいよ明後日が退院という日。

 

11時頃でしょうか。

K先生から電話がありました。

 

先生「お父さんが危篤なので、すぐ病院へ来てください。」

私「今の時期、病院は患者が臨終でも家族は面会できないと聞きましたが…。よろしいのでしょうか?」

先生「そのことについては、私から病棟のスタッフに話をするので、すぐ来てください。」

 

それならばと、厚かましく兄達も面会できるように頼みましたが、さすがに兄達は、面会はできませんでした。

 

さて、病院に着くと、テレビでよく見るC国の防護服みたいな恰好をさせられました。

 

そして、先生の電話では面会を5分だけできるようにした、と言われたのですが、

「お父様は大部屋からお室に移しましたよ。だからゆっくりお会い下さい。」

と、看護師さんに言われました。

おかげさまで、スタッフの方々のご好意により父の臨終まで1時間ばかり、立ち会うことができました。

 

父と二人きりになって…

 

聞こえているか分からないけど、ひたすら今までありがとう、と感謝の言葉を言い続けていたような気がします。

 

……さらに個室なのでこっそり画像付きライン電話で父を映して、兄達に送り、父の耳元にスマホを近づけて、兄の声を聴かせていました…。

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

 

その日はK先生は在宅診療中で、その場には居合わせませんでしたが、全てが終わった後の待ち時間に、お電話をいただきました。

 

 

 

 

そして…

 

やはり気にかかっていたことは、父を生きている時に帰省させられなかったこと。

 

葬儀会社の運転手さんに事情を説明すると、葬儀会場へ父を連れていく途中で、我が家に寄ってくださいました。

そして、私の家の前に車を止めると、父の顔にかけていた白布を取って車のドアを全開にして、父の家への最後の別れをさせて下さいました。

 

 

ちょうどその時、夫が家の玄関前に立っており、父の傍に庭の夏みかんを置きました。

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

 

それから、お通夜、お葬式他の法要関係、役所への手続きなど一転、事務的な作業が怒涛の如く始まります…。

 

今も継続中です…。

 

 

 

 

 

思い返してみれば、父が入院してから慌ただしい中にも、周りの人の優しさに包まれてばかりでした。

その時はその心遣いに思いを馳せることが出来なかったのですが…。

ただただ感謝したいです。

 

 

 

改めて…

この場でお礼を言わせてください。

 

 

K先生をはじめ、病院のスタッフの方々、ありがとうございました。

介護施設のスタッフの方々、ありがとうございました。

葬儀会社の運転手さん、スタッフの方々、ありがとうございました。

 

お兄ちゃん、夫と子ども達、情緒不安定となりかけていた私を支えてくれて、ありがとう。

 

 

 

そしてブロガーの皆さん、私が落ち込んでいた時に励ましの言葉をかけて下さり、本当にありがとうございました。

 

 

後日譚

 

 

 

お葬式、初七日が終わり、お骨が私の家へ戻ってきました。

ひさしぶりの自宅です。

娘は、翌朝おじいちゃんに見せるのだと言って、骨壺を持って庭を歩いていました。

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

p.s.1

 

次回は、コロナ大流行の中で行った今どきのお葬式事情について、お話しようと思いましたが…

気がついたら、劇団四季『キャッツ』の千秋楽(4月17日)が迫っていました!

と、いうことで、そのレポートを先に投稿したいと思います。

 

p.s.2

 

今から、ゆっくりではありますが、ぼちぼちと皆さんのブログに遊びに伺わせていただきますね。

皆さんとの再会が楽しみです!!

 

 

 

明けましておめでとうございます…令和4年よ、ようこそ。

皆さん、明けましておめでとうございます。

楽しいお正月でしたか?

 

 

昨年は後半になってから、健康診断の結果が悪かったり、車の事故をおこしたりして、なかなかしんどい日々が続きました。

 

これで、しんどいことは全て終わりかと思いきや…一難去ってまた一難。

 

晦日の昼の話です。

介護施設から父に脳梗塞の疑いがあると電話がありました。

主治医と連絡をとった結果、すぐにでもMRIを受けるように指示がありました。

早ければ早いほどいいということで、ちょうど空きがあった午後4時半から、病院でMRIの検査しました。

 

突然のことで気が動転していましたが、施設や病院のスタッフは、とても親切にしてくださいました。

 

 

で、結果はやはり脳に血栓ができていました。

検査の後、お医者さんから説明を受けて、家に帰ったのは、もう7時すぎ。

 

病院へ行く前、お節料理を半分ばかり作っていたのですが、家へ帰ってきたら、残りを娘たちが作り、さらに夫と共にお夕飯も作ってくれていました。

 

心身ともにすり減る日でしたが、昨年最後の日である大晦日は感謝を実感する1日ともなりました。

 

そして、お正月3が日には何事もなく、4日にはちょっとした安堵感と共にブログを読んだり、遅くなってしまった新年のご挨拶に、言い訳をちょこちょこ書き足しておりました。

 

で、明日新年の抱負を投稿するつもりでしたが、本日、父の意識がまたもや朦朧としてきたということで、更なる精密検査となりました。

 

 

 

 

このような状況のため、またまた投稿間隔が空くと思いますが(でも、季節ものの記事のストックがすごくたまっています‼️)、新年のご挨拶だけは松の内にしたかったので、取り急ぎ投稿します。

 

またもや、今回もノーコメントとなりますが、申し訳ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

そして、皆さんにとって、幸多き年になりますように。

 

 

病院の待合室にて。

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

我が家のコロナワクチン接種…3回目は国産ワクチンを受けたい!!


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家族から提供してもらった、博多駅のイルミネーション。

クリスマスマーケットも開かれています。

昨年に比べて今年は、人が多いらしいですよ。

 

 

皆さん、コロナワクチンはもう受けられましたか?

最後まで、国産ワクチンが出来るまで頑張ろうと粘っていた私が、11月下旬にコロナワクチンを受けて、やっと我が家は全員ワクチン接種を完了しました。

 

今日は私のワクチン接種のお話です。

今さら目新しいお話でもないのですが、自分の備忘録もかねています。

投稿がひと月飛んだので、遅ればせながらの投稿となりました。(苦笑)

 

先日、ブログでファイザーはもう受けることが出来ないので、モデルナワクチンを予約したと言いました。

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

ところが、あの記事から1週間後でしょうか。

市から、1か所に限りファイザーワクチンの接種会場を設ける、という通知を受けました。

 

そこで、即予定を変更。

 

1回目は当初の予定より1週間遅い接種となりましたが、2回目はモデルナが4週間空けて接種と言うのに対し、3週間空けての接種でいいので、2回目は結局当初の予定と同じ日に終わるように設定しました。

 

1回目の時は最寄りの接種会場でなかったので、道に迷い、ギリギリの時間に着きました。

 

まず、入り口で検温。

中に入ってから指定された椅子で、順番が来るのを待ちます。

 

その待ち時間にさらに検温。

ここに来る時、かなり走ったので検温ができないんですよ。

汗があると、検温できないそうなのです。

で、昔ながらの脇で、検温。

 

その後、受付で身分証明書の本人確認。

ざっとした問診チェック。

ここまで、終わって、やっと先に通されます。

 

次は、お医者さんによる再度の問診票のチェック。

 

「緊張しないでね。」

「大丈夫です!」

「いい時、きたね。今から注射だから、しばらくは安心だね。僕たちはもうすぐ3回目を打たなければいけない…。」

「2回目は繁華街だからと言って、Kビルで打たないでね。あそこは、モデルナだから。」

「モデルナは、副反応が強いから、ファイザーにしたんです。間違えませんよ。」

「おやおや、モデルナの方が効果は長持ちするのだけどね。」

 

お医者さんのブースを出ると、次はいよいよワクチン接種のブースへ。

ここで、看護師さんに注射してもらいました。

あっという間。

ブースを出ると、時間を書いた紙を渡され、その時間(15分後)まで指定の席で待機するようにいわれました。

 

その間は、ブログに書こうと思って、ひっきりなしにメモしていたので、安静にしていられませんでした。(笑)

でも、BGMがかかっていたのが気持ち良かったですね。

接種会場は体育館なのに、さりげない心遣いが嬉しかったです。

待機の後は、接種証明書の交付。

 

これで、1回目のワクチン接種が終わりました。

 

スムーズな流れ作業でしたが、チェックするところがいっぱいあって、手間暇は倍、いやそれ以上かかっていますね。

椅子もペンも、私達が座ったり握ったりする度に消毒をしていました。

接種会場で感染しないよう神経を使っているのが、すごく良くわかりました。

 

実にきめ細やかな対応でした。

 

これでも、やっぱり場所によっては、打ち間違えたりするのですよね。

しんどい作業だと思います。

 

で、2回目の接種も、同じ会場で打ちました。

1回目とほぼ同じですが、接種証明書交付の待ち時間で、早々と若干の腕のしびれや重さを感じました。

 

で、気になる副反応はといいますと…

 

私は、1回目は接種翌日の午前中まで気分がよくありませんでした。

2回目は、接種当日は筋肉痛だけど、我慢できないわけでなく「楽勝楽勝!」と思っていました。

翌日は、ご多分に漏れず、38℃からの熱が出ました。

翌々日は、午前中こそ頭が痛かったけど、午後はすっきり。

 

因みに家族はというと…

 

長女は、1回目はほとんど熱は出ませんでしたが、2回目は高熱が出ました。

次女は、1回目も2回目も高熱が出ました。

 

夫は、モデルナワクチンでした。

モデルナの副反応は言うに及ばず。

1回目は気分が悪くなるだけでしたが、2回目は高熱が出ました。

 

世の中、3回目の接種が話題になってきていますね。

2回目の家族の高熱を考えると、3回目は打つのをためらいたくなります。

 

せめて…国産ワクチンがいい!!

国産ワクチンの中でも、とくに、私が注目しているのがこのKMバイオロジクスと東大などが共同で開発した不活化ワクチン。

 

www.nishinippon.co.jp

 

 

 

mRNAワクチンと違って、不活化ワクチンなら、国内ではポリオや日本脳炎などでもうお馴染みのワクチンです。

いつ読んだ記事か忘れましたが、治験でほとんどの人が症状がなかったとのことです。

 

今は、オミクロン株が、流行りつつありますね。

 

このメーカーに限らず、国産ワクチンのメーカーは、今からオミクロンの株を入手して、予防接種として対応できるよう、研究をすすめるそうです。

 

 

私の一押しの不活化ワクチン。

18歳未満と言わず、ぜひ他の人も打てるようにしてほしい…切実に思います。

そうでなくても、今度は自由に国産ワクチンを選べるようにしてほしいですね。

 

 

 

その前に、そろそろコロナの流行が収束してくれればいいのだけれど…。

 

 

 

どうもねぇ…。

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

p.s.

 

本年も、あと少しとなりました。

今年は健康面で色々と引っかかることがあったり、事故を起こしたり、久しぶりにしんどい年でしたが、終わり良ければすべて良し。

おかげさまで、無事年を越せそうです。

 

私の拙い記事をお読みくださった皆さん、本当にありがとうございました。

皆さんのおかげで、気も紛れ、元気をいただくことが出来たと言っても過言ではありません。

来年も、楽しくお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

本年の記事は、これで書き納めです。

 

皆さん、どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

 

それでは、ごきげんよう

 

 

 

生まれて初めて宝塚の公演を見ました!!

皆さん、お久しぶりです。

お元気でいらっしゃいましたか。

気がつくと師走。

気忙しい時期になってまいりましたね。

 

前回投稿したときは、大変落ち込んでいた時だったので、応援のスターやメッセージを皆さんに沢山いただいて、思わず涙が溢れました。

 

 

本当に、ありがとうございました。

 

実は、先月2度、車の接触事故をおこしたのです。

(どちらも人身事故でなかったのが、せめてもの救いです。)

保険会社が言うには、運が悪い…という事故ばかりでしたが、こんな私でも、さすがに2度目はメンタルがズタズタになりました。

 

今まで、ペーバードライバーの時期もありましたが、30年近く無事故でしたから。

それが、1週間に2度もなのです。

 

加害者の時も被害者の時も、車は損傷するし、周りの人に心配や迷惑をかけました。

 

これからは、車に乗る時は、今よりも更に注意をはらおうと思います。

が、今のところは運転自体が怖くて、公共機関に頼る毎日です。

 

でも、やっと心の整理がつきました。

事務的なやりとりはまだ終わっていないのですが…。

 

 

さてさて、今日の記事は季節ものでないのですが、来年回しにもできない…

本来なら先月出したかった記事を、ほぼ書き換えないで投稿しています。

事故前に書いたので、テンションも高いです。(苦笑)

 

これから、皆さんのブログにもぼちぼちお邪魔させてください。

 

 

改めて、お気遣い、ありがとうございました。

胸にしみました。

 

これからも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

では、続けて本日の投稿です。

ご挨拶と一緒にしたので、いつもより長くなりましたが、お読みいただければ、嬉しいです。

 

 

 

………………………………………………………………………………

 

 

 

 


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10月の話になります。

 

私は、宝塚を見たことはなかったのですが、

娘が

「これも経験よ。」

というので、生まれて初めて宝塚の公演を見てまいりました。

 

今日は、その宝塚の公演について、ご紹介したいと思います。

 

 

博多座の入り口で、

「ブログにアップしよ~っと。」

と思い、写真を撮っていたら、自分の後ろの柱の前で話し声がします。

 

後ろを振り返ると、柱の前に女性が2人がいました。

1人の女性が茶封筒をもう一人の女性に渡している…。

もう一人の女性は、お金…紙幣を出している…。

 

見てはいけないものを見た…。

と罪悪感にかられ目を逸らすでもなく、むしろ何をしているのだろうと、まじまじと見ていると、娘に腕を掴まれて、端に連れていかれました。

「ほら、そんなにまじまじと見ないの!!」

 

娘の説明によれば、自分が多めに買ってしまった公演チケットをSNSで買う人を募り、当日売り捌いているのだとか。

よくよく見れば、あちらこちらで、チケットを売り捌いている人がいました。

 

知らなかった…。

 

お札を出しているので、カツアゲかと思った…笑

 

でもね…、やっぱり、いけない事をしているのですね。

だって、チケットには「無断有償譲渡禁止」って、書いているもの。

 

 

と…

私の知らない世界を、さっそく見せてもらいました。(笑)

 


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劇場にはいる前にお土産屋さんで見た、博多座くまモンのコラボ。

かわいいけど、何でくまモン?(熊本のゆるキャラ)と笑ってしまいました。

 

 

さてさて、今回の公演はお芝居である『川霧の橋』と、ダンスショー『Dream  Chaser』の2本立てです。

月組の公演ですって。

 

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今回は、いつもの後ろの席でも、さらに快適‼️

だって、双眼鏡を片手に観劇しましたから。(笑)

 

 

宝塚のお芝居は、西洋ものばかりと思っていましたが、時代劇もあるのですね。

いや…あるのですね、どころか、今回の『川霧の橋』は、とても有名なお芝居だそうです。

 

では、お芝居『川霧の橋』のざっとしたストーリーを。

 

原作は、山本周五郎の作品『柳橋物語』「ひとでなし」だそうです。

 

大工である幸次郎は、幼馴染のお光と夫婦になりたいと思っていましたが、子どものいない棟梁の跡取りとなり、これに不満を持った仲間の大工清吉が、意趣返しにとお光と夫婦の契りをかわしてしまいました。

数年の後、幸次郎は、およしと結婚します。

意趣返しにお光と結婚した清吉は、お光を大切にせず、お光は自分が好きだったの本当は幸次郎だったのだと気が付きます。

物語は、江戸の大火事や幸次郎の兄弟子半次やその思い人の悲恋をも絡めながらすすんでいきます。

最後は主人公幸次郎とお光が結ばれる…ハッピーエンドです。

 

以上が、ざっとしたストーリーです。

 

 

感想は…

 

確かに、最後はハッピーエンドでしたが、全体に流れるストーリーは、悲恋やら、火事やらで暗い筋となっていました。

 

が…

 

時代劇だからでしょうか。

歌われている歌が演歌っぽいものもあり、私としては「演歌ミュージカル」と言ってもいい感じ。

申し訳ないのですが、悲しい雰囲気のなかにも、ちょっとだけ、おかしさも感じました。

(因みに、私が持つ演歌のイメージは酒と女と涙。爽やかな朝に、聴くものではありませんね…笑)

 

ラスト近くで、幸次郎がお光に改めてプロポーズします。

このシーンでは、つい心の中で突っ込んでしまいました。

「さすがに連れ合いが死んで100日過ぎくらいでプロポーズはあんまりやろ~。1周忌もきてないやん。」

 

 

ともあれ、最近涙もろい私(?)ですので、ハッピーエンドでよかったです。

 

娘曰く、

「そりゃ、お芝居の後は、楽しいダンスショーやけん、ノートルダムみたいにしゅ~んとした終わり方はできんやろ~。」

 

なるほど。

 

因みに、ノートルダムとは、『ノートルダムの鐘』のこと。

ノートルダムの鐘』こそは、悲劇そのもの。

このミュージカルをを見たあとは涙、また涙でした。↓

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

さて、30分の休憩ののちはダンスショー『Dream  Chaser』の公演です。

私の、宝塚と聞いて描くイメージは、お芝居より 宝塚 イコール ダンス です!!


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皆さん、華やかな衣装に身を包み、男役、女役に分かれ、次々に鮮やかなダンスを繰り広げていきます。

 

華やかだけでなく、かっこいいし、素敵…

 

ハードなダンスを踊っては、すぐ着替えて…ちょっと踊っては、すぐ着替えて…

結構、体力のいるショーだったと思います。

 

で、宝塚のダンスは、天使の羽みたいな羽をつけてダンスをする…と思っていたので…

 

天使がいつ出てくるかいつ出てくるか…

 

やっと、最後の方で、天使の羽の衣装のダンスが出てきましたよ。

うんうん、満足満足。

 

宝塚を、はじめて見た俗っぽい私の眼には…

衣装の豪華さが、昔の紅白歌合戦小林幸子さんを彷彿とさせるものでした。

(初めて宝塚を見る初心者の他愛のない感想と聞き流してくださいね。)

 

カーテンコールは…

最後の挨拶が、非常にあっさりしたものでしたので、カーテンコールによるものかどうか、今一つ判断が出来ませんでした。

 

劇団四季ではこれでもかこれでもかというくらい、カーテンコールがいっぱいあったことを考えると、主催によってかなりやり方が違うのですね。

 

 

この日の宝塚公演は4時半から始まり、終わったのは7時過ぎ。

まわりは、もう真っ暗でした。

 

博多座は、福岡の歓楽街である中洲のすぐ傍にあるのですが、中洲はとてもネオンが綺麗でした。


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夜の中洲を通るのは、久しぶりで、コロナの非常事態宣言中が、どのようだったか分からないのですが、心なしか賑やかにも見え、町に活気が戻ってきつつあるなぁ、そのような印象を受けました。

 

 

 

娘たちが、

「かっこよかった~。」

「最高やね。」

というので、わたしも興奮しながら、

「ほ~んと、さすがトップスター。湊かなえってすてきねぇ。」

と、言ったら、

「……」←娘その1

「……」←娘その2

 

 

 

 

 

 

「……。おかあさん、それ、作家やん。」

 

皆で、爆笑。

 

 

はい、月城かなと(お芝居では幸次郎役)さんの間違いでした。

 

 

まっ、頼りない記憶ですが、

これで、私も「宝塚見たよ~。」と、自慢できそうです。(笑)

 

最後に、博多座公演のCMがありましたので、添付しますね。

 


www.youtube.com

引用:YouTubeより

 

 

 

12月末は、劇団四季の『キャッツ』を見に行く予定です。

また、レポートを書きますので、どうぞお楽しみに。

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

しばらく、ブログをお休みします。

 

今週は暖かですね。

 

そんな今日この頃ですが、皆さんにはいかがお過ごしでしょうか。

前回の記事「はてなブロガーに10の質問」 私も応募します!!」では、質問に答えただけの拙い記事だったのに、多くのグリーンスターをはじめ、皆さんに応援のメッセージをいただき、感激しております。

 

頑張って書くぞ~、という励みになりました。

ありがとうございます。

 

こう書きながらも、真逆の話になりますが…

 

実は、この記事のため、今日久しぶりにはてなブログをひらきました。

 

もう既に、かなり投稿間隔が開いているのですが、さらにしばらくブログをお休みします。

(ブログ上のトラブルでは、ありません。)

 

再開は、予測できませんが、早くて来月、遅ければ来年1月でしょうか。

 

本当は、随分前に、秋ものの記事も書いていたのですが…。

 

その記事は1年後の秋に出すとして、平常心が戻ってきたら、新たな記事をまた投稿しますね。

 

いままで、応援をありがとうございました。

 

戻ってきたら、またお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

 

皆さん、それまで、どうぞ、お元気でいらしてくださいませ。

 

(今は、メンタル的にコメントのお返事ができません。しばらく、ブログ自体も見ないと思います。不義理この上ない状態ですが、どうぞ、ご了承ください。すみません。)

 

 

「はてなブロガーに10の質問」 私も応募します!!


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はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問

 

 

とうとう手持ちのグリーンスターが、なくなってしまいました。

タグをせっせっとつけて、100個もいただいたのに…。

と、いうことであらたなカラースターをゲットするべく、私もお題に挑戦!

本当は、レッドスターよりグリーンスターがいっぱいほしいのだけど…

わがままな発言…はてなさん、お許しを…(笑)

 

 

はてなブロガーに10の質問」…

ふむふむ…なんか、昨年のブロガーバトンを彷彿とさせるお題ですね。

 

 

では、早速いってみましょう。

 

 

1.ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

ブログ名は、3度変えました。

最初は、「平凡だけど日日是好日」。

もう、あまりに平凡すぎて、多くのブログに埋もれてしまった感じが半端でなかったので、早々にタイトルを変更。

 

次は、「実年おばさんの日日是好日」。

実年なんて、最近とんと聞かなくなりましたねぇ。

まぁ、実年だけでなく、おばさんという言葉にもちょっと抵抗がありまして…(笑)

またまたタイトル変更。

 

そして、今の「泣いても笑っても日日是好日」に落ち着いております。

泣いても笑っても、毎日毎日が二度とこない一期一会の貴重な日々。

そんな毎日を大切にしたい…そんな願いを込めました。

 

ハンドルネーム?

ぴーちゃんは、学生時代のニックネームです。

各時代の同級生、クラブ活動、ゼミ、職場…所属に応じて色々なニックネームがあったけど、これが一番身バレしないような気がします。(笑)

 

由来は、写真から。

「あんた、どんな体勢でも必ずピースしているね!」

そのままニックネームとなりました。

(無意識なんですけれどね…笑)

 

2.はてなブログを始めたきっかけは?

主婦でも、ブログで簡単にお金儲けができる…そんな言葉にひかれました。

しかし現実は、そう甘くはありませんね。

 

最初は、子育て主婦への応援ブログを立ち上げようと思いましたが、下書きを3つくらい書いたところでギブアップ。

 

で、娘から、最初から欲張らないでとにかく何か書いてみたら、と言われ、身近な出来事を書き始めました。

それが、もう1年半以上続きましたよ!!

 

娘がはてなブログを利用していたので、私も他を検討することもなく、はてなブログでデビュー。

 

因みに、グーグルアドセンスと、全く審査のいらない楽天アフィリエイトをしています。

1年たったかしら。

両方併せても、トータル300円程度です。(笑)

 

 

3.自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

お気に入りと言えば、以前も紹介しましたが、やっぱりこれ。

旅行も楽しければ、書くのも楽しかったです。

もう一度、行きたいなぁ。

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

そして、2番目も紹介させてください。

1番目はよく紹介する機会があるけど、2番目のお気に入りは、再び日の目を見ることが皆無に近いので。(笑)

2番目のお気に入りはいくつかあるのですが、その中の一つです。

随分昔に書いた気がしますが、まだ昨年のことなのですよね。

これまた、楽しんで書きました。

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

4.ブログを書きたくなるのはどんなとき?

お休みを長くとった時に、そろそろ新しい事を何か書きたいなぁ、と思います。

 

5.下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

3つくらいあります。

銀河鉄道999」についての話。

「ありがとう」という言葉についての話。

健康食品についての話。

 

つい、新しく書いた記事から投稿しますので、どんどん投稿が遅くなります。

そのうち、「時機を逸しましたが…」とお断わりさせていただきながら、下書き放出という形で出させてくださいね。

 

6.自分の記事を読み返すことはある?

投稿前は何度も読み返しますが、投稿してしまったら基本的にありません。

書きっぱなしです。

あぁ、でもタグをつけたときは、読み直し、訂正もちょこちょこ。

 

プライベートでも日記を付けていますが、やはり読み返したことは、ほとんどありませんね。

 

7.好きなはてなブロガーは?

皆さん、好きです。

ブロガーの皆さんは、それぞれ個性をお持ちで、その個性が感じられる記事は、お読みしていて飽きません。

そして、様々な面から勉強になります。

 

8.はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

はてなブログ開設10周年記念…おめでとうございます。

このブログを通して、多くのブロガーさんと友達…ちょっと馴れ馴れしいですね(笑)…知り合いになれたことが、とても嬉しいです。

そういう場を与えてくれた、はてなブログに感謝の一言。

 

 

9.10年前は何してた?

子育て真っ最中。

今いるところに転勤してきて早々に、子どもがいじめに遭いました。

先生や相手の保護者にかみついたりして、パワフルでした。(苦笑)

親と同居し始めたので、アルバイトを始めました。

 

この10年を一言でまとめると?

疾きこと風の如し。(笑)

母や義父を見送り、夫も長期にわたる病気をしました。(今も薬は飲んでいます。)

気がついたら子どもたちは成人していました。

振り返ることもせず、駆け抜けてきた感じです。

 

 

 

最後に…

 

私は、結構シャイで、町で知っている人に気づいても、その後の話題が続くか不安で、結局声を掛けずじまいという事があります。

 

ブログでは、顔が見えないので、少し気が大きくなり、その分自分の話したかった事…あんな事、こんな事…を記事にしています。

 

そんなブログを、何かのご縁があって、初めてご訪問くださる皆さん、1度や2度ならず訪問して下さる皆さんには、感謝しかございません。

 

これからも、様々な話題について、読んでよかったという記事を目指して書いてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

気分がすぐれない時に聴く曲って何ですか?

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海は、癒し効果抜群ですね!!

 

 

 

 

数か月前、体調が悪くて鬱々しておりました。

体調が悪いなら、さっさと病院に行けばいいのですが、

行くのが面倒。

何か言われたら怖い。

そのうち治るだろう。

と思い、鬱々とはしておりましたが、そのまま過ごしておりました。

 

しかし、いっこうに治らず。

病状をインターネットで調べてみると、最悪は重篤な病気で云々。

なんか、さすがこれではいけないと思い、耐えきれなくなって、病院へ行ってきました。

 

結果は、やはりすぐ行くべきものでしたが、おかげさまで飲み薬で治るものでした。

1か月近く薬を飲み、再検査でもう飲まなくてよいと言われてようやく一段落つきました。

 

で…

 

今日の記事は病気の話がメインでなくて、その落ち込んでいた時にいつも聞いていた音楽についての話です。

音楽と言っても、クラシック、ポップス、イージーリスニング…私が知っている音楽のジャンルは決して多くないのですが、気分に合わせて、色々な音楽を聴いております。

最近は、サブスクリプションで音楽を配信してくれるので、知らない曲を聞くことも多くなりました。

 

昨年は、お題にのっとって夏に聴きたい音楽や、心が洗われる音楽を紹介しましたね。

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

この時紹介した曲は大好きなのですが、なぜか落ち込んだ時はほとんど聴きませんでした。

 

落ち込んだときに聴く曲は、私にとって元気が出る曲でも静かな曲でもなかった…。

学生時代に、好きだった歌手の曲を何度も何度も聴くんですよね。

飽きもせずに…。

郷愁とともに…。

 

という事で、今日は、私が好きなアーティストである今井美樹さんの曲を、いくつか紹介したいと思います。

今井美樹さんの曲を最初に聞くきっかけとなったのは、兄が流しているカセットテープでした。

兄と一緒に、車に乗っていた時に、車の中で流れていたのです。

 

「この人声がきれいだし、メロディーも好みに合うなぁ。誰が、歌っているの?」

今井美樹だよ。知らない?」

「聞いたこと はあるけど、曲は知らない。」

 

これは、兄が、今のお嫁さんとお付き合いをしているときに、お嫁さんからもらったカセットテープからながれていたのです。

 

そうなのです。

兄嫁さんが今井美樹さんのファンだったのです。

 

それから、私もダビングしてもらい、そのうち、CDも発売の度に、買うようになりました。

サブスクで気軽に聞けるのは、いいですね。

 

今日は、その中から大好きな曲をいくつか紹介したいと思います。

因みに、昔の曲ばかりです。

残念ながら、今井美樹さんが結婚してからは、自分の好みと合う曲が少なくなりました。

 

1、野生の風

2枚目のシングルと言うから、ずいぶん昔ですね。

今井美樹さんの代表的な曲だと思います。


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2、セカンドエンゲージ

とても爽やかな曲で、大好きです。

が、歌詞が今ひとつ分からないのです。

引っ越し先を知らせなかった懐かしい人と、離れては寄り添いたい人は同一人物?

私には、理解不能です。(笑)


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3、冬のマーケット

昔愛した、恋人にスーパーでばったり会って、昔話に花が咲いた…今はお互い別々の家庭を築いている…

いかにも、ありそうなシチュエーションですね。


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4、笑顔

新しい道を歩いていくあなたの幸せを祈る、という爽やかな別れ方をする失恋の曲です。

人間が出来ていないと、こういう別れ方はできませんね。(笑)


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5、瞳がほほえむから

最初のベスト盤の最後を飾る曲。

相思相愛。

単純に…いいですね。


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本当は、「冬のマーケット」「笑顔」のかわりに「夏をかさねて」「あこがれのままで」を紹介したくて紹介文まで書いていたのですが、YouTubeをみると、配信されているのが今井美樹さんが歌っているんだと、確信できなかったので載せていません。

この他にも、以前紹介した「九月半島」https://youtu.be/5yd2yShyqqo

とか

「PIECE  OF  MY  WISH」https://youtu.be/PRka5vlESV0

も、大好きです。

 

おまけ

今井美樹さんのお話をしているのにもかかわらず、なぜか今日は一青窈さんの「ハナミズキ」が頭の中をぐるぐる回っています。

 

と、いうことは、心身ともに穏やかな状態ってことかしら?

 

おまけに、アップしますね。


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今日も…日日是好日

 

 

 

アフィリエイト

 

今井美樹さんのアルバムはいっぱいあるので、ベスト盤を載せますね。