泣いても笑っても日日是好日

人生は一期一会の連続。平凡な毎日でも、泣いても笑っても…

成人の日を迎えて…新成人になられた皆さんに祝福あれ!!

 

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

 

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先日1月11日は成人の日でしたね。

私の住む街では、コロナ対策のため、新成人一斉の式典でなく、住んでいる区を分けて、時間差で成人式が行われました。

 

かくいう我が家の次女も、早生まれでまだ未成年ですが、新成人として祝福していただきました。

 

私の住む街では、成人の日が近づくにつれ、コロナの感染者がうなぎのぼり。

もう、無理して出席しなくてもいい、キャンセルしよう…とも言っていたのですが、娘は友達とも話し合ったのでしょう。

当初の予定通り、成人式に出席することにしました。

 

しかし、このご時世、同窓会は中止となり、友達との食事も自粛しました。

 

 

 

ところで、成人の日当日は、朝から大わらわ。

娘が振袖を着るからです。

 

娘の振袖は、私が若かりし時に着た振袖。

この振袖、何回袖を通したかなぁ?

 

ええっと、自分の成人式に、大学の卒業式、兄たちの結婚式、友達の結婚式に何回か。

最後は、自分が結婚する時の結納式で。

そして今は長女と次女が成人式で。

 

トータル10回は袖を通していると思います。

元はとれたかな。

 

私が着るは、母が着付けをしてくれました。

しかし、悲しいかな。

私は、そういう技術はありません。

 

ですので、娘の着付けは日頃お世話になっている美容院にお願いすることにしました。

 

私は、母が着付けをしてくれたのでよく知らなかったのですが、着付けってとてもお金がかかるのですね。

 

娘の友達は、写真館で前撮りをする人が多かったけど、私は倹約するべく、娘たちには全てが1日で終わるよう、成人式の当日、着付けの後にカメラ屋さんのスタジオで記念写真を撮ってもらうことしました。

 

ということで、慌ただしく過ぎていく成人式の日の午前…。

 

写真撮影の後は、一旦家に帰って軽く何かをつまんで、お友達のお父さんの車で式典会場へと向かうのですが…

 

「ねぇ、〇〇ちゃん、裾をひきずっとらん?」

「あらぁ~、着崩れはしないから大丈夫よ、と言われたんだけど。」

「でも、なんか緩そうよ。」

「家に帰って、軽くお昼ご飯を食べていくから、きつくないように帯を締めて下さい、って言ったとよ。」

 

あぁ、それだと思いました。

 

だから、着物の裾が下がり気味になってきたのでしょうね。

どうにか、帯にググっと着物を押し込んで、裾を少しでも上にあげて引きずらないようにして、

(うまく表現できませんが、雰囲気分かりますか?)

とにかく、娘を送り出しました。

 

それからは、朝からバタバタしていた疲れがどっと出て、ごろっとしていると、夫が、

「食べる?」

と言って、レンジで温めた焼き芋を手渡してくれました。

 

そういえば、昨日外出した時に、ついついおいしい匂いに誘われて…と言って、焼き芋を買ってきていたなぁ。

 

ほっこりと温かい焼き芋を食べながら、次女を出産したときのことが次々と思い出されました。

 

次女を産むとき、いつ生まれてもおかしくないという切迫早産の危機で、3か月入院しました。

その時は、長女とも1週間に一回しか会えませんでした。

2歳になったばかりの長女に会いたくて、写真ばかり見ていました。

 

しかも臨月になって、どうにか無事に生まれたと喜びに浸ったのも束の間、疾患があって、次女は生まれてすぐに小児科病棟のお世話になりました。

 

そのため、次女と一緒に退院することが出来ず、それからは母乳を絞って病院へ往復する毎日でした。

 

 

 他にもまぁ色々なことがありましたが、おかげさまで大きく育ってくれました。

 

 

 

もう昔の話で私も忘れていましたが、いつか娘にこの話はしなければ、と思います。

 

 

次女は、そんな感傷に浸っている親の気も知らず、

「楽しかった~」

と、夕方、上機嫌で家に帰ってきました。

 

ところで、今度は帯締めがどんどん帯の下の方に下がってきたそう。

着崩れしないか、気が気でなかったそうです。(笑)

 

しかし、終わり良ければすべて良し。

 

夜は、ささやかながらお赤飯をたき、尾頭付きの鯛と、さしおり主役の娘はまだ未成年ですので、ノンアルコールビールでお祝いをしました。

 

「お父さん、お母さん、今までありがとう。」

 

ほぅ、よく気が付いたね。

よしよし。

 

「ところで、どんな時大人になったって思う?」

「そうねぇ、最近電話に出た時、保護者の方をお願いします。と、言われなくなったことかな?」

 

あっ、そぅ…。

 

先日、私がいつも楽しく記事を読ませていただいているブロガーさんが、大人になるという事は責任を負うこと、と書いていらっしゃいました。

まさに至言ですね。

娘がそのことに思いが至るまでは、まだまだ時間がかかりそうです。

 

 

それでも…

 

 

無事にここまで育ってくれて、こちらこそありがとうと言いたい。

 

 

これから、チャレンジしたいことがいっぱいあると言っていたね…。

くじけそうな時もあると思うけれど、お父さんお母さんは応援しているからね!!

 

 

そして、この場を借りて…

 

娘の成長を支えて下さった方々に、心からお礼を言いたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、新成人の新しい旅立ちにふさわしいと思い、岡村孝子さんの「夢をあきらめないで」をアップしますね。

 

 


岡村孝子 『夢をあきらめないで』(Official Full ver.)

 

引用:YouTubeより

 

 

 

 

 

 

改めて…

 

 

新しく成人の仲間入りをされた皆さん、おめでとうございます。

 

自分の夢にむかって、一歩一歩前に進んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんの前途を祝して乾杯!!

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

私の大好きな時間…それは紅茶を飲みながら…

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皆さんが、一日のうちで大好きな時間と言ったら、どんな事をしている時間ですか。

趣味に没頭している時間?

ご飯を食べている時間?

眠りに就く時?

 

私は、家族との団欒の他で大好きな時間と言うと、朝は新聞を読む時。

夜は、読書をする時間です。

 

朝ご飯を終えて、夫や娘が慌ただしく家を出ていく。

それからが、私の自由になる時間です。

お仏壇があるので仏様に手を合わせ、食事の後片付け、花の水やり、洗濯物を干してあらかた掃き掃除をします。

掃除機は重いので、日常的に活躍するのは箒です。

 

 

 

そうそう、まだマイブームの域まではいかないけれど、朝5分くらい瞑想の時間をつくってみました。

最近、ブログで禅や瞑想の記事をよく目にして、影響されやすい自分はすぐ実践。(笑)

 

オーソドックスに座禅を組んだり、椅子に座ったり、歩いたり、色々な方が様々な方法を紹介してくださっていますので、そのうち自分に合う方法を見つけたいですね。

 

因みに、最近とても寒いので、動くのが億劫なことから、あぐらを組む座禅から試しております。

 

で、効果のほどはって?

 

そうですね、意外と雑念は浮かばないのですが、終わった後スッキリするかというと…

 

う~ん、まだ分かりませんね。(笑)

 

時間が短いのかな。

とにかく、色々試してみようと思います。

 

 

 

 

で、あらかた掃除も終わり、部屋の中がすっきりしたところで、自分のために紅茶を入れます。

以前はコーヒーだったけど、今は紅茶がマイブーム。

さらに言えば、アールグレイがマイブーム。

お砂糖なしで牛乳を入れて、楽しみにしていた新聞を広げます。

紅茶を飲みながら新聞を読むのは、私にとって至福の時。

 

特に好きなのが、小説や随筆、地方版を読む事です。

 

夫は家でじっくり新聞を読む時間がないという事で、電車の中で新聞の電子版をスマホで読んでいるそう。

 

電子版もいいけど、私はパラパラめくる紙が好き。

 

だから私にとって、新聞は紙に限ります。

 

新聞を読むのが大好きだとはいうものの、最近はコロナの記事が多く、記事を読むだけで辛くなってしまいます。

ただただ、早く収まってほしい、これ以上苦しむ人が出ないでほしいと心から思います。

 

 

さて、夜の読書も私の楽しみです。

これ又、食事の後片付け、洗濯物のアイロンがけが終わって、没頭しますね。

ほとんど、テレビを見ないので(よっぽど関心を引くものでなければ、ラジオ中心の生活です)、夜の読書が日常から解き放たれる唯一の時間です。

 

今度は、飲み物はありません。

寝る前に水分をとりすぎると、寝られませんから(笑)

 

私は、歴史小説が大好きですが、薦められれば他のジャンルの本も読みます。

 

常に新しい知識の吸収が望ましいのかもしれませんが、私の読み方は気に入った同じ本を一定の時間を経て、何回も読み返すというスタイル。

勿論、新しい本も読みますけれど。

 

因みに、今読みかけの本は宮城谷昌光著の『太公望』(文春文庫)という小説です。

太公望は中国の周の国の建国に活躍した人です 。

まぁ、一般的に太公望と言えば釣りをする人の代名詞でもあり、漢文の世界では、「覆水盆に返らず」のことわざで有名なおじいさんのイメージがありますよね。

しかし、この小説は太公望が15歳の時から始まっています。

 

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本の世界に浸れるって 本当に幸せ。

小説の中の話だから、何を思ってもいい。

太公望は、とにかく頭もよくて人情にもあつくて、魅かれる事この上ないです。

 

いやいや、今の生活に不満という訳ではないんですけどね。

 

いつか、本の紹介という形で、この小説を含め私の好きな本を紹介したいと思います。

 

まぁ、宮城谷さんの小説は大好きで、色々読みました。

わがままを言っていいのならば、元気で長生きをして私のために小説をいっぱい書いてください、と言いたいです。(笑)

 

話が、大変それました。

熱く語りたいけど、別の機会にしましょう。

 

 

今は、ちょこちょこした時間の合間に、皆さんのブログも読んでいます。

と言うより、今は、ブログを読む方に時間を取っているので、普通の読書はたまにしかしていませんね。(笑)

ブログもとても面白いです。 

 

読むという事が好きなのかな。

 

少し、時間のやりくりを上手にして、また読書を始めたいと思います。

 

読書で困ることは、時々没頭しすぎて、夜にしなければいけない家事や寝る時間が遅くなり、時間通りに過ごせなくなる事です。

 

それでも、夜の読書…お勧めですよ。

 

素敵な世界に身を投じたまま、眠りに就くことが出来ますから…。

 

 

 

 

 

 

この本を読み終わったら、次は何の本を読もうかな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

ちょっと、遅くなった本年の初投稿です。

本年は、のんびり投稿してまいりたいと思います。

読者の皆さん、遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

もしかしてコロナ ?…その時、家族は?!(子の場合)

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それは、先週の月曜日のことでした。

私の携帯に、電話が鳴りました。

 

私「○○ちゃん、どうしたの?」

 

娘「ねぇ、おかあさん。

塾で、私が教えていた生徒さんがコロナにかかったんだって。

で、塾はお休みになって、保健所から連絡が来るかもしれないので、家でおとなしくしていてください、って連絡がきた。

私、こわい~。」

 

 

 

 

前回、父にコロナの感染の疑いがあって、おろおろした時の記事を書きました。

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 このようなことは、続くものでしょうか。

 

今回は、一人暮らしをしている次女が、コロナになっていたかもしれない時のお話をしたいと思います。

 

次女は、県外の大学に通っていて、学習塾でアルバイトをしています。

 

この電話は、前出の記事でお話した父の肺炎が収まりかけて、ほっと一息ついた時にかかってきました。

なんか、父の件でバタバタした後だったので、危機感が前回ほどなく、またか~と言うのが、正直な気持ちで…。

 

私も疲れていたのだと思います。

 

 

 

それにしても、一難去って、また一難。

 

 

 

私「具体的に教えてよ。

最後に接触したのはいつ?」

 

娘「先週の火曜日が最後。

それから会っていない。」

 

私「ふむふむ。

発症のほとんど1週間前ね。

大学の先生には、もう話したの?」

 

娘「うん、メールした。

あさって、大事な試験があるんだよね~。

これを受けることが出来ないと、ものすごく痛いなぁ。

勉強をいっぱいしたのに。あ~あ。」

(↑ コロナにかかったら怖いと言いながら、しっかりと勉強をしたことをアピールする娘。)

 

 

実は、恥ずかしながら私はコロナについて、マスク、手洗い、うがい等、予防の知識以外はほとんどありません。

 

 

それからは、娘の話も適当に相づちを打つだけで、わたしの頭のなかでは今後起こるかもしれないことが、忙しく頭のなかを忙しく駆け巡っていました。

 

PCR検査の承諾は、さしおりFAXでできるのかなぁ。

県外だから、すぐに行けないし。

(次女は未成年です)

 

もし娘が発症したら、娘の下宿に飛んでいき、お正月は娘の下宿で過ごすことになるのかなぁ。

いや、娘は隔離されて、ホテルで過ごすことになるのかなぁ。

 

わたしか留守の間、介護施設にいる父へのさし入れは、兄に頼んでおかなければいけないなぁ。

 

お雑煮はともかく、お節はどうしよう…。

長女一人では作れんやろ~ね~…。

まっ、スーパーでも売ってるし、買いますか……。

 

 

 

等々。

 

 

 

とりあえず、

 

私「何かあったら、すぐ連絡してね。」

 

と言って、電話を切りました。

 

 

 

 

 

で、結局どうなったかと言うと…

 

 

保健所からは連絡はなし。

 

試験も普通に受けることが出来ました。

試験の結果は知りません(笑)

 

塾も、再開されました。

 

 

おかげさまで、娘は無事に帰省できそうです。

 

 

 

実際にコロナにかかるなんて…

 

人ごとのように思っていましたが、父の場合と言い、娘の場合と言い、人ごとではないと実感した一連の出来事でした。

 

今から、コロナにかかったときの対応については、市のホームページなどを見て、勉強しておこうと思います。

 

 

 

 

ところで、話は変わりますが、先日新聞に某神社の幸先詣での広告が入っていました。

 

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 チラシの一部

 

 

今年は、初詣でを分散してほしいと言われていますね。

この神社も、12月から縁起物を売っていましすよ~という事なのですが、私の目をとらえたのは「武漢熱疾退散 □々如律令」(□は口偏に急)の文字。

全体の正確な意味は、分からないのですが、「武漢熱疾退散」くらいは分かります。

 

武漢熱疾…まぁ、なんとストレートな表現!!

言わんとしていることは、勿論わかります。

でも、このように、あからさまな表現もどうかと思うのですけれどねぇ。

しかも、わたしの住んでいる街は、アジアに開かれた国際都市を目指すんでしょ!(苦笑)

 

 

 

 

 

 

さてさて…

 

私の今年のブログ投稿は、本日が最後です。

心残りは、最近忙しくて更新数が減っているので、タイムリーなものは書いている途中で時間切れになることもある(要するにボツにする)し、だからといって書きたいことはいっぱいあって、挑戦したい新しいジャンルに行きつかないことです。

 

それでも、100記事を超えましたよ。

よくもまぁ、1年近くも続いたなと思います。

 

これも、読者の皆さんが応援して下さったおかげです。

 

 

皆さん!!

どうも、ありがとうございました。

 

来年も色々なことを話題にして、投稿しようと思いますので、どうぞ、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

最後は、ベートーベンの第9で締めますね。

(長いから、5分バージョンを載せています。)

 


第9交響曲  ベートーベン

引用:YouTubeより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そうそう、今から、数年に一度と言う年越し寒波が来るそうですね。

どうぞ、皆さん、体調をくずされませんよう。

新しい年に、また皆さんとお会いするのを楽しみにしています!!

 

 

 

それでは、よいお年を。

 

 

ごきげんよう!!

 

 

 

 

今年も来年も…日日是好日

 

もしかしてコロナ ?…その時、家族は?! (父の場合)

 

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 最近、コロナの第3波が猛威を振るっていますね。

 

そんな中、父のお世話になっている介護施設は、面会時間30分と好意的な対応をしてくださっていたのですが、先日から10分とさらに短くなりました。

 

それでも、まだ、面会させてくださるだけありがたかったと思っています。

春は、面会禁止でしたものね。

 

ところが、先週介護施設に行くと、面会禁止となっています。

 

職員さんによると、これは父のいる介護施設の、すぐ近くの別の介護施設クラスターが出たので、念には念を入れて面会禁止にしたのだ、という事でした。

 

しかも、前日には、父が微熱を出したということ。

 

この2つの理由で、今日はお引き取り下さいと言われました。

 

しかし、事前連絡はなかったし、この日に限って、遠方から長兄が父に会いにきていました。

 

長兄は、持病があって運転ができないので、福岡に来た時は私と一緒に父に会いに行きます。

それからその日は、もう一人私の長女が同伴していました。

 

事情を説明して、顔を合わせたらすぐ退室するからと、職員さんを拝み倒して、父に面会させていただくことになりました。

 

もちろん、検温はいつもしています。

 

一人につき5分くらいかしら。

かわるがわる父に面会しました。

 

因みに、私はさし入れを冷蔵庫に入れたり、眼鏡を拭いたり、面会する時にルーティンにする作業に追われて、父とはあまり話をすることはできませんでした。

 

昨日微熱を出したという事ですが、その日の父は比較的元気で、

 

会えてよかったねぇ~。

 

ということで、この日の面会を終えたのですが…

 

 

 

その翌朝、介護施設から電話がかかってきました。

 

父が、39度からの熱を出していて、意識がもうろうとしています。

PCR検査とインフルエンザの検査をするので、同意の署名をして下さい。

 

と、お医者さんが言っています…

 

とのこと。

 

 

PCR検査…言わずと知れたコロナの検査ですよね。

 

で、取るものもとりあえず、家事もほっちらかしで、

介護施設に急ぎ、署名して帰りました。

もちろん、父には会えません。

 

家に帰ってから、もし陽性反応だったら…と思うと、何も手につきません。

 

私の家では、コロナの中、夫は会社に行くとき、満員電車に乗っていきます。

勿論、その他はできるだけ密にならないように気を付けていますし、家族全員、マスク、手洗い、うがいはしっかりしています。

 

でも、いつもの面会で、もし父にうつしていたら…

考えるだけで怖くてたまりませんでした。

 

父は、もう90歳過ぎていますから。

 

 

また、別の想像も、頭の中をよぎりました。

 

近くの施設でクラスターが出たという事は、父は既にコロナにかかっているかもしれない。

 

持病持ちの兄に会わせたことは良かったのだろうか…。

 

私か長女が感染したら、夫にも感染する。

そうしたら、夫の会社に迷惑がかかるだろうなぁ。

 

面会禁止なのに強引に会いたい、といってよかったのだろうか…。

 

 

 

 

結果としては、PCR検査、インフルエンザの検査はどちらも陰性。

 

病名は肺炎でした。

まぁ、肺炎でも歳をとった父にとっては油断はできませんが。

 

 

 

 

コロナでなくてほっとしましたが、父には今も会えません。

年内に面会できるかどうかも、全く分かりません。

 

 

夜、長女に自分の頭の中によぎった妄想を話しました。

「果たして、あの時、強引におじいちゃんに会わせて下さい、と言ったのがよかったのやろ~か?

もしものことがあったら、みんなに迷惑がかかったもんね。」

 

と話すと、娘は、

 

ねぇ、おかあさん。

陽性反応があったとき、最悪の場合は命を失う場合もあるし、お葬式でも顔も合わせられないままで、お別れという場合もあるとよ。

 

もし面会していなかったら、あの時、無理してでも面会しておけばよかったって、絶対後悔するよ。

 

だから、良かったと思うよ。

 

 

 

この言葉で、肩から憑き物が取れたような、そんな気がしました。

 

確かに後悔したくない、だから私の行動は正しかったんだ…。

 

 

 

 

 

 

客観的に考えると、私の行動が正しかったのかどうかは分かりません。

いや、社会常識に照らすと、いけないことだと思います。

まかり間違えば、多くの人に迷惑がかかることですから。

 

 

 

それでも、あの時、無理を言ってでも父に会えてよかった、と心から思うのです。

 

近しい人の、命がかかるかもしれない時のコロナ疑惑。

 

次に自分がこのような事態に遭遇したら、どのような対応をするか見当もつきません。

皆さんに迷惑がかかると思いつつ、同じような行動に走るかもしれません。

 

今回の出来事は、気持ちが、マニュアル?模範的行動? についていかない…

そんなことを実感した出来事でした。

 

 

 

 

さてさて、今日は自分勝手なことばかりを書いた記事となってしまいましたね。

それでも、正直な気持ちをどうしても書きたかった…。

 

こういう記事を書いている間にも、ますます増えるコロナの患者数。

早く、第3波が去ってほしいですね。

 

これから、対応に苦慮する事態が起こらないことを、ただただ願うばかりです。

 

 

 

今日も…日日是好日

 

もう一度見たいドラマは大河ドラマ『天地人』…かっこいいだけではだめですか?

 

今週のお題「もう一度見たいドラマ」

 

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 引用:NHKオンデマンド公式ホームページより

 

今回は、お題に沿って書きますね。

もう一度見たいドラマはいっぱいありますが…

 

 

今回はその中で、2009年に放送されたNHK大河ドラマ天地人』について、紹介したいと思います。

 

天地人』は上杉謙信の養子、上杉景勝の懐刀直江兼続の一代記を描いたドラマです。

原作は、火坂雅志歴史小説

 

直江兼続と言えば、関ケ原の戦いの前に、徳川家康に送った挑戦状…直江状が有名ですね。

もっとも、本人が書いたものかどうか諸説あるそうですが。

 

このドラマは、「愛」(仁愛)の精神と、固く結ばれた上杉景勝直江兼続の絆を中心に描かれていました。

 

 

 

主なキャスト

 

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左から直江兼続妻夫木聡)、お船常盤貴子

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左から上杉景勝北村一輝)、上杉謙信阿部寛

 

引用:チャンネル銀河公式ホームページより




 

 

 

 

 『天地人』がもう一度見たい理由は…。

 

 

 

なんてことはない…。

 

とにかくかっこいい。

 

えっ、誰が?

 

それは、男優陣諸々。

 

主役の直江兼続を演じた妻夫木聡さんをはじめ、上杉景勝役の北村一輝さん、上杉謙信役の阿部寛さん、石田三成役の小栗旬さん。

 

 

目の保養と言うべきか…。(笑)

 

 

 

それから、子役の加藤清史郎君。

かわいかったし、演技が上手でしたね。

 

親許から離れ、景勝の小姓となるべく、謙信のもとへ行った時の台詞。

 

「わしはこんなところ、来とうはなかった。」

 

はやりましたよねぇ。(笑)

 

女優陣もよかった。

兼続の奥さん役に常盤貴子さん、育ての親である仙桃院役の高島礼子さん等々。

 

いい味を醸し出していました。

 

 

このドラマは、毎週毎週みるのが楽しみでした。(笑)

 

 

この記事を書くにあたって、オンラインで1シーン1シーンを改めて見ると、みんなまだ若いわ…。

11 年前ですものね。

 

とにもかくにも、よくもまぁ、こんな豪華俳優さんを集めたなと思います。

 

さすがNHK

 

そういえば『坂の上の雲』もすごく豪華な配役でしたね。

 

 

尤も、イケメン揃いというだけで、もう一度見たいと言っているわけではありませんよ(笑)

 

 

 

心に残ったシーンと言えば、

 

密かに思いあっている兼続とお船が、はれて夫婦(一応政略結婚です)となってからの初めての対面シーンで、お互いの想いを打ち明けるところ。

(戦で、なかなか会うことが出来ませんでした。)

 

天下が統一されてから、敵対していた伊達政宗と兼続が江戸城で、仲良くお茶を飲むシーン。

(戦の時代が終わって、新しい時代が来たのだという事が象徴的に表されているシーンと思いました。)

 

その他、関ケ原の戦いに行く徳川家康勢の背後を突こうとの兼続の進言が、景勝に却下されるところなど、枚挙にいとまありません。

 

 

 

 

 

このドラマ、最後は兼続が日向ぼっこしながら穏やかに死んで、おしまい。

 

 

そういえば、同じNHK大河ドラマ篤姫』もそうでした。

 

宮﨑あおい扮する篤姫が日向ぼっこをしながら、お裁縫をしていて、いつの間にか亡くなっていた…。

 

 

あんな死に方は理想ですね。

 

 

 

 

ところで、主役の妻夫木聡さん、このドラマが始まる前は、まだ名前も知りませんでした。

 

天地人』の宣伝の番組で、

「おじいちゃんに見て貰いたい。」

と言っている画面を見て、

 

 

はぁ~~~?!…

なんだ、この人…

いい年して、おじいちゃんだなんて…

ものの言い方も知らんね~ …

祖父と言いなさいよ…

テレビなんだから…

 

と心のなかで突っ込んでいたのですが、

 

結局、ドラマに引き込まれたから、まっ、いいか~(←完全に上から目線。)

 

時代考証が正確なのかどうかは、よく分かりませんが、上杉家の人たちはさやかき(頭のてっぺん付近をそり上げた髪型)を剃っていませんでした。

 

それで、俳優さんの素顔のかっこよさとあまり違和感がなく、それもよかったのかもしれません。

 

 

 

ところで余談ですが、一代記を描いたら、主役がだんだん歳をとっていきますよね。

 

 

で、その雰囲気を出すため、男性は最初、前髪をおろしていたのをアップにさせて、いかにも前髪前線が後退したようにみせかけ、髭をはやさせる…このようにメークするのが多いですね。

あとは白髪ですかねぇ。

 

このドラマもそうでした。(笑)

 

 

 

さて、この頃の大河ドラマ(ここ2~3年は見ていません)は、味方、敵役それぞれいい悪いでなく、みんなそれぞれの立場を一生懸命生きた結果、敵対した立場になってしまった、というドラマが多かったように思います。

 

けれど、『天地人』は善人は善人(上杉家がついた豊臣側)、悪人は徹底的に悪人(徳川側)という分かりやすい位置づけでした。

 

大河ドラマのわりにはエンターテインメント性が高かったドラマだったのではないでしょうか。

 

 

 

 

オープニングテーマ曲もよかったですね。

作曲者は大島ミチルさん。

女性の作曲家と思えない力強さ。

いいですねぇ。

 


大河ドラマ「天地人」OPテーマ曲 〜大河ドラマ名曲選〜

引用:YouTubeより

 

 

因みに、ハウステンボスで見られる「kirara」のテーマ曲も大島ミチルさんの作曲です。

(マイナーなお話しで、すみません。)

 

「kirara」は、お月さまがなかったら、地球はどうなっていたの?

今の地球はお月さまの恩恵をいっぱい受けているんだよ、というお話の映像です。

 

2005年に愛知県で開催された「愛・地球博」の時ながされた映像だそうです。

 

 

 

 

 

因みに、『天地人』の総集編をビデオを取ろうとして、途中でビデオデッキの容量がいっぱいになってしまって、前半しかビデオをとることが出来ませんでした。

 

残念 !!

 

 

 

 

 

次の大河ドラマは見ようかな、どうしようかな?

今度は渋沢栄一を取り上げるそうで…。

主役は、吉沢亮さん。

 

明治時代のドラマは、さほど興味がないのだけど…。

久しぶりに、見てみますか…。

 

だって、娘が吉沢亮さんのことを顔面国宝と言っていたから。(笑)

 

 

 

 

 

 

さてさて、3つ紹介しようと思いましたが『天地人』で、かなり字数を費やしてしまいました。

 

あと2つは織田裕二さん主演の『東京ラブストーリー』と上川隆也さん主演の『大地の子』について紹介する予定でした。

 

機会があれば、また。

 

 

 

 

 

 

今日も、日日是好日

 

 

 

 

 

アフィリエイト

 

 

 

偽メール…手を変え品を変え?! だまされません。勝つまでは。

先日、keichanさんのブログで、偽メールに気をつけましょう。との、記事がありました。

keichanさんは、毎日の生活を、楽しく色どりを添えるためにはどうしたらいいかという指針を示して下さるような記事を書いていらっしゃいます。

 

keichan2020.hatenablog.com

 

なんと、タイムリーな記事。

この記事をお読みする1ヵ月前位から今に至るまで、現在進行形で我が家も偽メールに悩まされています。

今日は、そんな我が家に来た偽メールについて紹介し、皆さんもありうることとして注意していただきたいと思います。

 

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これは、楽天を騙る偽メール。

「今、アカウントを確認できます」なんて、

日本語がおかしいですね。

飽きもせず、毎週同じ曜日の同じ時間帯に来ます。

 

 

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これは、新バージョン。

 「至急…お電話ください」と、

国際電話を掛けさせたがっております。

 

 

 

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こちらは、アマゾンを騙る偽メール。

毎週どころか、同じ曜日に一日数回送られてきます。

 

 

もう、何十回となく受け取っています。

さすがに、またか…と慣れっこになっております。(苦笑)

 

 

 

「こんなことして手間暇かかるやろ~ね~。割がいいとかな~?」

というと、夫が、

「これは、機械でしてるけん、手間暇はかからん。」

だって。

なるほどね。

だから、無視されても無視されても、しつこいのかもしれません。

 

 

ところで、こういう偽通知。

宅配便関係メールも、過去に受け取ったことがあります。

ご注文の品をお届けしましたが留守だったので、云々。

注文をした覚えもないので、勿論無視。

 

郵便では、身に覚えのない金額の支払いを請求して、何日以内に支払いがないと裁判所に訴える云々。

 

これについては、世間でもタイムリーに話題になっていた時だったので、兄一家とか、夫の実家に我が家にも来た~と言って、はがきを見せまくったことを覚えています。

 

 

 では、次は電話バージョン。

オレオレ詐欺

これもあるんですよ。

私が電話に出ると、息子が交通事故を起こしてしまった云々。

我が家には娘しかいないのですけどね。(笑)

 

 

それにしても…

敵もさるもの。

 

自分だけは大丈夫と思う人でも、だまされる人は多いそうですよ。

段々、リアリティーが増して本物と区別がつかなことが多くなっているようですね。

 

 

 

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マリーアントワネットの首飾り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、思ったら、レプリカ。

本物そっくりです…だけど本物ではありません(笑)

 

引用:ウイキペディアより

 

 

 

 

 

 

 

話がちょっとそれますが、

 

電話と言うと、昔、投資目的でマンションを買いませんか、と言う電話がよくかかって来ていました。

今は、とんとなくなりましたが。

で、職場の先輩に伝授してもらった撃退法を使ってみたら、抜群の効果がありました。

 

 

勧誘者「マンションを買いませんか。何とか何とか何とか~~~~~~」

私「誠に申し訳ありませんが、昨日、1億円出して、買ったばかりなのです。」

 

これを言うと、まず粘りませんね。

 

こういうバージョンもあります。

 

勧誘者「マンションを買いませんか。何とか何とか何とか~~~~~~」

私「そんなにお得なら、あなたが買えばいいじゃないですか…

 

これ、今は、押し買い撃退に使わせていただいています。

 

私がいつもいっている台詞を、皆さんに伝授しますね。

 

業者「何か、不要なものはありませんか。古着、古切手、コイン、使わなくなった貴金属など。高く買いますよ。お伺いしてもいいですか。」

私「誠に申し訳ありませんが、さっきリサイクルショップへ一切合切持ち込んだばかりです。いやぁ、残念!!  残っているのは、へらへらしている人間だけです。ちょっと使いものに、ならなくて…」

 

うわべだけでも、ゆっくりと感情を込めて言いましょう。

 

誠に残念~!!

というような感じで。(笑)

 

 

 

 

 

この時点で、むこうは電話をガチャンと切ってきますね。

 

実際、私は、リサイクルについては、自分からの持ち込みオンリーです。

 

押し買いは悪いうわさばかり聞きますから、家には入れたくありませんね。

 

 

そういえば、この対応を教えて下さった先輩は迷惑行為撃退の猛者。

 

その先輩が繁華街で、知らない人から顔の前に手をかざされ、

「今から、あなたの幸せをお祈りします。」

と言われたそうです。

 

ハンドパワーって、言うものかしら。

 

しばらくじっと我慢して、お祈りが終わったら、今度は、自分がその人の顔の前に手をかざして、

「今度は、私があなたの幸せをお祈りしましょう。」

と、言ったとのこと。

 

私は、幸いにして、そんな人につかまった経験はございません。(笑)

 

 

話がちょっとでなく、随分それてしまいましたね。

 

 

 

 

 

 

それにしても、偽メール…うっとうしいなぁ。

 

 

 

あらら、今日も届きましたよ。

 

 

 

 

 

だまされないように…。

 

 

だまされないように…。

 

 

だまされないように…。

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

現代の就活事情…知る人ぞ知る就活用語。

今週のお題「感謝したいこと」

 

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久しぶりに、現代の就活事情です。

就活…今年は厳しい活動ではありましたが、それでも最近はあちらこちらで内定式の話を聞きます。

 

就活の皆さんは、本当に大変だったと思います。

いや、まだ現在進行形の方もいらっしゃるでしょう。

 

コロナで、採用を控える企業は多く、また大手でも、全〇空の内定取り消しの記事を読みました。

航空会社を第1志望にする人は多く、そこに就職するための専門学校に通う人までもいるのに。

ただただ、コロナさえなかったら…と、思うばかりです。

 

で、今年の就活と言えば、特徴としてはやはりオンライン面接。

我が家の長女も、どれくらいオンライン面接を受けたことでしょう。

 

結論としては、オンライン面接は得手不得手があると思います。

残念ながら、長女はオンライン面接は全滅でした。

まぁ、突然、接続が切れたりの不具合があったりしましたし(笑)

 

6月から、ぼつぼつと対面面接…会社によって対面か、オンラインか選べるところもありました…が再開されて運が向いてきたという感じでした。

 

 

娘「やはり、対面の方が、熱意は伝わりやすいね~。」

夫「どんな風に伝えたと?」

娘「今日熱を計ったら38度ありました、って言った…」

夫「そうしたら、なんて言われた?」

娘「あまりの熱意に圧倒されそうなので、ソーシャルディスタンスを取りましょう。って言われた。」

夫「………」

 

なんてことはない、面接前に検温があったというだけの話です。(笑)

 

 

 

 

ところで、皆さんは、「お祈りメール」「サイレント」と言う言葉をご存じでしょうか。

 

「お祈りメール」とは…

メールの最後に

 

○○さんの、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 

とあるメールのことです。

 

察しのいい方はもうお分かりかと思いますが、不採用通知です。

どこの企業も、ほとんど不採用通知がこの文言で締めくくられます。

 

面接まではさんざん電話をかけてきて、不採用となったら一転メール。

気持ちは分かりますけどねぇ。

 

いや、これはまだいい。

 

不採用の時、うんともすんとも全く連絡してこない…

これを「サイレント」と言います。

 

なんとも、雇ってやると言わんばかりの上から目線を感じて、いや~な気分になります。

 

娘は、こんな企業はこっちから願い下げだ!!

と言います。

 

 

因みに、就活用語まだまだあります。

ガクチカ」って分かりますか。

 

「学生時代に一番力を入れたこと」ですって。

色んな言葉がありますね。

 

教えてもらって、はじめて意味を知ります。

 

 

では、内定辞退の時はどうするの?

 

大部分は、自分が直接内定辞退を伝えます。

 

また、ごく少数ですが、この間に入ったエージェントを通さねばならない企業もあります。

 

募集に応募する時は、大学の就職課で企業の募集案内を閲覧することもあるのですが、自分たちが、個人的にMナビとか、Rナビ他を通して、企業にアプローチする場合です。

 

 

 最近は便利なもので、内定辞退セットというものもあるそうです。

便箋封筒セットと、文例が入っているそうです。

 

 まぁ、大部分の人は(娘の周りだけかもしれませんが)、郵送までもなくメールで伝えたと言っていますが。

 

 

確かに電話で言いにくいといえば、言いにくいですよね。

でもこれって、お祈りメールの逆みたいで、どうも誠実さを感じません。

 

で、娘も同じ考えだったらしく、辞退する時はまず電話で、その後メールでもう一度、感謝の意と共に伝えさせていただいたそうです。

 

 

言いにくいことを、しっかりアナログで伝える、これは社会人になるための通過儀礼のようなものと思いますね。

 

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さてさて、シリーズ化した、現代の就活事情…いかがでしたか。

 

このシリーズも、この記事で最後です。

 

このブログをお読みの方は社会人の方が多そうなので、自分たちの時代とかなり違ってきているなと思う方が、多いのではないでしょうか。

 

私は、証明写真一つでも、プロの手にかかるとこうも違うのか、また、こんなサービスがあることそのものにも驚きました。

 

そうでなくても、今年はコロナの関係で、異例尽くしでした。

 

 

 

 

 

 

 

もう何十社受けたことでしょう。

 

心が、折れそうな時もありました。

 

いっそのこと、自主留年をしようかと思ったときもありました。

 

結局、我が家の長女は第1志望の旅行関連企業には、残念ながら就職できませんでした。

 

しかし、本人なりに一生懸命に駆け回って、働くのが楽しみと思える企業に巡り合うことが出来ました。

 

このような状況下で、その様な気持ちになる就職先が決まったことは、親として、ただただありがたいとしか言いようがありません。

 

また、娘によく頑張った、と慰労したいと思います。

 

 

 

 

 

そして、先日…

 

介護施設にいる父のもとに娘を連れて報告に行くと、大変喜んでもらえました。

父も心配していたので、私としてはいい親孝行をしたと思っています。

 

 

 

 

 

最後に、過去記事を載せておきますね。

 

もう、大学3年生向けのインターンシップは始まっているそうです。

 

これらの記事が、これから就活生をお持ちになるお父さん、お母さんのお役に立てればと思います。

 

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

そして、就活の最初にほとんどの企業で書かされるエントリーシート

 

就活生だけでなく、お父さんお母さん方もどんなものか知っておくのもいいかも…。

 

(余談ながら、何らかの資格も取っておくとアピールできます。文系なら、例えば語学(TOEIC○点とか)、パソコン、簿記など。)

 

という事で、アンティークさんが、エントリーシートの書き方を記事にしていらっしゃいますので、最後に紹介させていただきますね。

 

我が家の次女もきたる就活の折には参考にさせていただきたいとのこと。

 

アンティークさんは、メキシコにいらっしゃって、メキシコの暮らしや、芸術のこと、学生さんが読むと役に立つお話など、興味深い記事を書いていらっしゃいますよ。

 

sumikuni.hatenablog.com

 

 

 

今日も…日日是好日。 

 

ちびまる子ちゃん展に昭和の暮らしを懐かしむ。

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ちびまる子ちゃん展」で買った絵葉書

 

 

 

先日、福岡市アジア美術館で開催されている「ちびまる子ちゃん展」を見に行ってきました。

ちびまる子ちゃんのアニメ化30周年記念企画だそうです。

 

ちびまる子ちゃんとは、作者のさくらももこさんの体験をもとに作られたアニメです。

主人公のまる子ちゃんは小学3年生で、まる子ちゃんの家族や友達との交流を中心に、その日常生活が描れています。

 

 まるちゃんは私よりは上の世代なのですが、私の小さい頃の記憶に重なるものもあり、懐かしい気持ちにさせてくれるお話です。

 

そもそも、漫画雑誌「りぼん」に連載されていたのですね。

で、1990年にアニメ放送がはじまったそうです。

 

テレビで見ていた時は、後に始まる家族のあり方が理想な「サザエさん」と違って、人の持つ感情の嫌な一面も描かれていてギャップが感じられたのですが、自分の本当の気持ちとあまり乖離していなくて…

 

頷くことも多いお話が多かったように思います。

 

また、子どもが主役なのにアイロニーも程よく効いていました。

 

と思えば、時には哀愁も漂い…

 

色々な意味で、面白く見ていました。

 

 

私が一番記憶にに残っているお話は、大みそかのお話。

(うろ覚えで、細かいところは違っているかもしれません)

 

 大みそかに、家族で紅白歌合戦を聴くのですが、最後の方は演歌ばかりで、まるちゃんが飽きてしまって、テレビを見ながらこたつで寝てしまうシーンです。

その後、年越しそばを食べる時に起こしてもらって、めでたく新しい年を迎えます。

 

私も、全く同じような過ごし方をしていましたよ。

 

 

 

 

前置きが長くなりました。

 

 

さてさて、本題の展覧会についてお話しますね。

 

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アニメの展覧会は、初めて見ましたね。

 

これも見聞を広めるためと思い、娘に誘われるまま行ってまいりました。

 

 

この展覧会は予約制で、コロナのためふらっと思い立っていくことはできません。

しかし、普通なら人気があると押すな押すなで見なければならないような感じですが、これはこれで、ゆっくりと時間をかけてみることができ快適でした。

 

ちびまる子ちゃん展」ではセル画、スケッチ画、絵コンテ、映像の他、直筆脚本、手紙なども展示されており、作者の思いがよく伝わる展覧会でした。

 

 

 

 

 

展示されていた原画の一つ一つは、とても丁寧に描かれていました。

 

動きを出すために、人物の輪郭をぎざぎざで書いてみたり、森の中だったら木を書くだけでなく、背景を暗くしてみたり。

色指定も、こと細かにするんですね。

 

デッサンも細かい…

 

例えば、かけっこしているところは結局スカートを描くと隠れてしまう足の部分も、デッサンではしっかり描いています。

 

とにもかくにも、ちびまる子ちゃんは、とても精密に作られていました。

尤も、他のアニメもそうなのでしょうね。

私は絵を描きませんから、感心する事ばかりです(笑)。

 

難しい技法なんかも使われていたみたいですよ。

 

アニメの世界は想像以上に奥が深い、と思いました。

 

また、アニメ化25周年の記念スペシャルの放映について作者が、スタッフに書いた手紙が展示されており、

「笑いあり涙あり…の内容で、…心を込めて書きました。」

の、心に…のフレーズがとても心に残りました。

 

改めて、さくらももこさんの誠実なお人柄が伝わります。

 

 

見に行って、本当に良かった…。

お勧めです。

 

 

で、皆さんの参考のために、

 

ちびまる子ちゃん展」は、次はどこで開催されるのかしら。

と…調べてみたけど、分かりませんでした。

すみません。

 

 

最後に、主題歌となっているおどるポンポコリンをアップしますね。

ももいろクローバーZバージョンです。

 


【Momoclo MV】『おどるポンポコリン / Odoru Pompokolin』ANIMATION MUSIC VIDEO / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER Z)

 

 引用:YouTubeより

 

 

 

今日も、日日是好日

 

寒いところに行く前は、冷たいものを食べるべからず 。

 

今週のお題「鍋」

 

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桜島  引用:ウイキペディアより

 

 

 

今回は久しぶりに、お題に沿って記事を書いてみたいと思います。

 

今から10年くらい前のことでしょうか。

夫が、宮崎に単身赴任をしておりました。

で、夫が単身赴任中は、子ども達を連れて夫に会いに行くついでに、宮崎に遊びに行ったり、鹿児島に遊びに行ったりしていました。

 

今日は、その鹿児島に遊びに行った時のお話です。

 

その時は子ども達が冬休みで、新幹線で鹿児島に行きました。

なるほど鹿児島は南の方にあるので、私の住んでいる福岡より暖かでした。

 

あまり覚えていないけれど、桜島、水族館、磯庭園(鹿児島藩主島津氏の庭園)等を見学しましたね。

リアルタイムで、桜島から煙がもくもく出るのを見て、おおっと感動したことを覚えております。

 

そして、その日のお宿は、鹿児島市内の天文館近くのホテル。

天文館といえば鹿児島の有名な繁華街です。

 

ホテルに一旦荷物置いて、天文館でお夕飯を食べよう、ということになりました。

 

鹿児島といえども、夜はだんだん冷えてくるのですね。

 

それで、体が温まる鍋を食べようということに。

 

鹿児島の鍋といえば、豚しゃぶ。

どこで食べたのかお店の名前はもう忘れましたが…。

 

寒い中を歩いてきたので、温かい鍋がどれだけ美味しかったことでしょう。

 

私達は、この上ない幸せ~とばかり、鍋をつついておりました。

 

 

ところが…

 

 

体がポカポカしてきた私たちは、なぜかどう選択を誤ったのか、メニュー表に「しろくま」とあるのを見つけました。

 

しろくま」とは、鹿児島を代表するかき氷です。

練乳がかかって、その上にフルーツや小豆がトッピングされています。

 

 

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 しろくま  引用:ウイキペディアより

 

 

 

「鹿児島まで来て、「しろくま」を食べないなんて~。」

「そうやね~。話のネタにもなるし、本場の「しろくま」食べようよ~。」

 

という事で、「しろくま」を家族4人分注文しました。

正確なお値段は覚えてないけれど、かき氷にこの値段!!

という高さでしたね。(笑)

 

実際出てきたかき氷を見ると…

 

大きな器に山盛りのかき氷!!

お値段分、しっかりボリュームがあります。

 

「え~~~~、こんなに大きいと~?!」

 

と、いいながら食べ終わった頃には…

 

 

何のことはない。

 

せっかく温まった体が…。(笑)

 

 

 

 

 お会計が終わって外に出れば、外の寒さは更に身に応え、ぶるぶる震えながらホテルに帰ったのでした。

 

 

この時得た教訓。

 

寒い時に、寒いところに行く前は、冷たいものを食べるべからず

 

 あははは。 

 

 

 

そういえばちょっと話が変わりますが、さらに昔。

 

まだ私が結婚したばかりの頃。

 

夫が出張で、私は残業で10時頃家に帰った時がありました。

 

当時、お互いに残業続きで、早く家に帰った方が食事を作るのですが…

 

家のあるマンションの隣は、おうどん屋さんでした。

この日は自分一人だけのため、ラッキーと思って、手を抜いて隣のうどん屋さんで温かいおうどん食べようと思いました。

 

その日は、雪のちらつく、とても寒い日でした。

 

私は日頃食べたことのないおうどんを…と思い、梅うどんを注文しました。

文字通り、梅干しが入ったおうどんですね。

 

 

ところが…

 

出てきたおうどんは、キンキンに冷えたうどんが出てきたのです。

 

 

一瞬凍り付きました…。

 

 

そう…

メニュー表をよ~く見て注文しなかったのです。

後からメニュー表をよくみたら、温かいおうどんには温、冷たいおうどんには冷のマークがついていました。

 

 

暖かいおうどんを食べたかったのに…。(しくしく…涙)

 

 

 

 

で、どうしたかって?

 

もちろん、震えながら食べましたとも。

 

まわりの人は、湯気の出ているおうどんを食べていましたね。(笑)

 

 

 

全く、鹿児島ではこの時の学習効果はありませんでした。(笑)

 

 

 

 

 

ところで、改めて…

 

 

 

鹿児島の豚しゃぶはとても美味しかったです。

 

今回、「鍋」と言うお題を見て、久しぶりにこの話を思い出しました。

 

 

 

我が家は福岡に住んでいるので、鍋といえば水炊き。

 

水炊きは鶏の肉を使います。

気合が入る時は、鶏のぶつ切りを長時間、グツグツと土鍋で煮込みます。

 ぶつ切りもしくは骨付き肉が、ダシがよく出ておすすめですよ。

 

で、この鹿児島旅行の後は、この水炊き一辺倒の我が家で、豚しゃぶがローテーション入り。

豚しゃぶは水炊きよりあっさりしていますね。

 

 

更に冬はおでんも合わせて、鍋と言う時は水たき、豚しゃぶ、おでんを順番に食べています。

 

 

 

 

 

 

さてさて、

 

今日は、お鍋にしようかな。

体も温まるし…。

 

 

 

ええっと、

 

 

今回のローテーションはと言うと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

p.s.

 

鹿児島に行ったときは携帯電話をまだ持っておらず、「今週のお題」が発表されてから、お鍋をしていないので、その写真も撮ることが出来ませんでした。

 

何よりも、ブログを始めるまでは写真を撮らない主婦だったもので…あははは。

 

 

どうぞ、悪しからず…

 

 

 

一度聴いたら心を癒され、再び聴いたら優しくなれる…そんな曲を紹介します!!

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今日は、先日旅行の記事で触れていた、皆さんに紹介したい音楽について書こうと思います。

 

 

先日のブログ ↓

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

もう、10年以上、昔の話になります。

 

当時、私たち家族は夫の転勤で佐賀に住んでいました。

夫も自分も、科学とか星とか自然が大好きだったので、佐賀に住んでいる間に大きな公園に遊びに行ったり、よく星を眺めたりしていました。

 

少なくとも、今住んでいる福岡より自然も多く、のんびりできましたね。

 

そうそう、火星の大接近もその頃でなかったかな…。

 

 

 

で、そういう趣味だったので、武雄の佐賀県立宇宙科学館にもしょっちゅう遊びに行っていました。

 

 

科学館で必ず体験するのが、大人から子どもまで楽しめる夢の世界…

 

そう、プラネタリウム!!

 

 

真っ暗な空間で、心地いいBGMを聴きながら、星を眺める擬似体験。

 

あまりの心地よさに眠ってしまうこともありますが…

 

起きていれば、ロマンチックな世界に浸れます。

 

そんなこんなで、私はプラネタリウムが大好きですね。

 

 

 

ある時のプラネタリウムの放映で、とても胸にじ~んと滲みたBGMがありました。

 

放映が終わっても、そのBGMがどうしても気になって…

 

職員さんに聞いてみました。

 

「今日のプラネタリウムのBGMは何と言う曲ですか?」

 

って。

 

「すぐには分からないので、調べてきます。」

 

と、職員さんはおっしゃっられましたが…

 

なかなか分からなかったのでしょうね。

 

 

結構待たされて…

 

やっと、

 

「分かりました。」

 

そして教えてくれたのが、中村由利子さんと言う方のピアノ曲が使われていたとのこと。

 

 

売店でCDを売っていたら買いたかったけど、あいにく売っていなくて、家に帰ってからベスト盤をCDショップで買いました。

 

聴いてみると、どの曲もうっとりするような心地いい音楽です。

 

それから、特に私と長女は中村由利子さんの大ファンとなりました。

 

 

 

中村由利子さんの曲は一度聴けば自分の心を癒し、再び聴けば他人に対して誰にでも優しくなれるような。

 

 

う~ん…

 

音楽について説明するということは、難しいですね。

 

 

 

それでも、ぜひ皆さんにも聴いていただきたくて…

 

記事にしました。

 

 

 

プラネタリウムで聴いた曲とと同じ曲かは分かりませんが。 

 

まずはともあれ何曲かアップしますので、お聴きください。

ゆったりと寛いでくださいね。 

 

 

 

 

それでは、どうぞ。

 

 

 「Dear  Green  Field」


Dear Green Field - Yuriko Nakamura

 引用:YouTubeより

 

 

 「Rainy  Roses」


Rainy Roses - Yuriko Nakamura

引用:YouTubeより

 

 

「A  place  in  Another  Spuring」


Yuriko Nakamura A place in Another Spring

 引用:YouTubeより

 

 

 「Beyond  the  sea」


「Beyond the sea」 中村由利子 アコースティック・カフェ

引用:YouTubeより

 

 

 

いかがでしたか。

うっとりするような旋律でしょう。

(「Beyond  the  sea」は、うっとりとは、又違った雰囲気ですね。)

 

 

このような音楽を聴きながらプラネタリウムをみたら、ロマンチックな気分にならないほうがおかしいでしょう?

 

 

 

 

 

これらの曲は、ニューエイジというジャンルだそうな。

 

ところで、なんか春から初夏の曲ばかりですね。

あははは。

気にしない気にしない…。

 

 

いやぁ、たまたまなのです。

 

と言うのが、

 

ユーチューブでアップしようとすると、

 

中村由利子さんの曲をピアノで弾いてみました。」

 

という動画は、たくさん出てくるのですが…

 

 

音源をCDから撮ったと思われる動画は、ほとんどないのですよねぇ。

 

やっと、見つけたと思ったら、

 

「再生できません。」

 

と書かれていたり。

 

 

どうにか、アップできたが今日紹介した曲なのです。

 

もっと好きな曲もあるのだけど、選びようがない…

 (私が今利用しているSpotifyからも、何曲か聞くことが出来ます。)

 

 

でも、今日紹介した曲からでも、雰囲気は伝わるのではないでしょうか。

 

 

とにかく、当時はしばらくの間、毎日毎日聴いていましたね。

 

 

今回はこの記事を書くにあたって、久しぶりに聴きました(笑)

 

やっぱり、いいなぁ。

 

 

 

 

因みに、西村由紀江さんのピアノ曲も大好きです。

 



 

深まりつつゆく秋の夜長は、ロマンチックな思いにふけってみませんか。

 

 

 

 

今日も、日日是好日

 

 

 

 

 

 

アフィリエイト

 

一番お勧めのソロベスト「ディア・グリーン・フィールド」は、中古しかなかったので、載せていません。

(私は、アフィリエイトをしていませんが、アマゾンにはありました。)

 

 

 

これは、楽譜です。

私は、購入したことがないので、難易度が分かりません。

すみません。

 

 

 

 

達成しました!! 祝100記事… 自分を褒めてあげたい !

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時がたつのも早いもので、このブログも100記事目に突入しました。

さすがに、100記事ともなると、良く続いたなぁ、と我ながら感無量です。

投稿ペースも、最近は中4日と、開設当初から比べると間隔があいてきましたが、このゆっくりぺースにもかかわらず私のブログを読んでくださる読者の皆様に、心から感謝いたします。

 

さて、この節目の記事では、ブログについて色々思ったり考えたりしていることを書き綴っています。

 

 

で、今回は、私の記事を書いて、投稿するまでの流れについて紹介します。

 

自分以外の人はどんな書き方をしているのだろう、と関心のある皆さんのご参考になれば嬉しいです。

 

 

 

まず、何を書きたいか、考えます。

 

書きたいことは思いつく度にスマホにメモをしています。

その中から何がいいかな、と話題を選びます。

 

今を逃したら、タイミングがずれてしまう話題もありますから。

 

 

 

それから、下書きです。

 

私がブログを書く時は基本ですます調で、講演会で話しかけるような語り口で書いております。

でも、ですます調だと妙に改まって、現実の話し言葉と乖離してしまうのですよね。

 

だから、普段より気取った書き方になってしまって、時々、読み返すと吹き出してしまいます。

 

 

例えば…

実際の会話に書きかえると、

 

「何々しますものね」と言うフレーズが私の記事によく出てきますが、「何々するっちゃんね」

「だって何々ですもの」は「だって何々やけん」「だって何々しとうけん。」

「どうするのかしら」は「どげんすると~」

 

 

って、感じ。

 

方言丸出しで、だいぶ印象が違いますね。(笑)

 

 

私の記事から、上品な印象を私にお持ちの人(は、いないか…笑)は、印象がガタガタと崩れるかもしれません。

 

ネコをそのまま被っておこうとも考えましたが、ブログからしか見えない自分をもっと身近に知ってもらいたくて…。

 

あははは。

 

話が、それてしまいました。

 

 

 

 

で…

 

下書きは結構、勢いで書きます。

 

書き終わったら、1文1文ごとに改行します。

 

どなたかの記事で読んだのですが、ブログはパソコンで読む人ばかりではなく、スマホで読む人も多い。

だから、1文1文改行したら、スマホで見る人に圧迫感を与えないで優しい、って書いていました。

 

だからまめな改行をして、更に空白行を適度に入れているつもりですが、読みやすいですか?

そうだったら、嬉しいですね。

 

 

で、時間がかかるのはそれからです。

 

使える写真はないか、家族から融通してもらえる写真はないか、なければ写真を撮ります。

 

そもそも、あまり写真を撮らない人なので、手持ちが少ないのです(笑)

それでも、ブログを書くようになって、以前より写真をとるようになりましたね。

 

 

そうして、やっと体裁が整います。

 

体裁を整えたら、基本的にはこれで終わり。

この時は、いつでも投稿できる…。

と、思っているのですが…。

 

 

それから後、ふと思い立った時に下書きを読み返してみるのです。

 

読み返しはパソコンでなく、スマホでします。

 

ラインなどがきて、スマホを手にとった時、ついでに何となく~。

 

 

すると、不自然な言い回しや誤字脱字を必ず見つけるのですよねぇ。

だから、書き直したり、訂正をしたりします。

 

だらだらと書いていることもありがちなので、よく文章を削ります。

個人的には、1000文字+α くらいが理想ですね。

 

手直しは、不思議と読み返すたびに出てきますね。

 

 

そんなこんなで私の場合、より良い記事を投稿するために、取り敢えず何日か記事を寝かせておきます。

 

そうそう、忘れていました。

 

その間、タイトルも考えますね。

平凡なタイトルが多いのですが、ウイットにとんだタイトルが閃いたら、やった!と思います。

滅多にありませんが。(笑)

 

で、大体もう訂正はないかな、と思ったら投稿。

 

 

「皆さん、新しい記事です、どうぞよろしく!!」

 

 

の、気持ちを込めます。(笑)

 

 

でも、投稿の後でも修正を加えることもあります。

ふぅ…。

 

 

 

 

 

 

と、言うことで、

 

 

今日は、私の記事作成の流れについて紹介しました。

 

 

 

最後に、今後の抱負ですが…

 

1ヵ月に1回くらい、私の大好きな古典や漢文の面白さ、魅力について楽しく紹介できたらいいな、と漠然と考えています。

 

別カテゴリーにするか、別ブログを立ち上げるのか、そもそも記事として成り立つのか…

 

どんなもんだか見当もつきません。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて…

 

ここまで、このブログを続けてこられたのは、ひとえに読者の皆さんのおかげと思っております。

 

ありがとうございます。

心から感謝します。

 

 

これからも読んでよかったと思われる記事を目指して精進していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

それから…

 

 

この場を借りて…

 

10月にあるブロガーさんが大きな手術をなさいました。

そのブロガーさんを元気づけるために、その方と交流のあるブロガーさんのお声がけで、多くのブロガーさんが、手術の前後に記事やコメントでエールを贈り、それが力強いメッセージとなりました。

 

私はこの時、お互いの顔を見たこともないブログの繋がり…そもそもが希薄に思える繋がり…であるにもかかわらず、このような大きな応援のメッセージになったことに、とても感動しました。

 

 

 

思い返せば私もブログを書き始めてから、その手術をなさった方のみならず、悩みを吐露したブログや、今から困難に立ち向かうという決意のブログを数多く読んできました。

 

 

そこで、自分は何もできませんが、せめてその方達をはじめ、今を一生懸命に生きていく全てのブロガーさんを応援したく、最後に私の大好きな曲をエールとしてアップします。

 


今井美樹 - PIECE OF MY WISH

 引用:YouTubeより

 

 

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

歌って踊る マンマ・ミーア!…待ちに待ったミュージカル再開。

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先日、劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア!」を見てきました。

 

 

 

待ちに待ったミュージカル!!

 

 

 

前回の「ノートルダムの鐘」から、なんと半年以上空いた公演でした。

 

というのが、「ノートルダムの鐘」が3月からコロナのため中止になり、お芝居再開まで実に8か月かかったからです。

 

劇団四季…福岡での第1弾は「マンマ・ミーア!」。

マンマ・ミーア!」は、どうしても見たかったミュージカル。

 

念願かなって、とても嬉しいです。

 

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ソーシャルディスタンスをとった席だったので、満席と言っても空席が目立ち、ちょっと寂しいなと思ったけど…

 

ミュージカルが始まってみたら、そんな事はなかった!!

 

すぐに、お芝居の熱気に包まれました。

 

マンマ・ミーア!」は、父親のいない女性が、結婚式に母親の昔の恋人3人を結婚式に招待するところから始まります。

そして、自分の本当の父親は誰だ…という事になって、母親も自分の恋人も巻き込んで、騒動に。

最後は、恋人との旅立ちで終わります。

 

 

まぁ、冷静に考えれば、

 

ええっ!! お父さん候補が3人!!

 

ということで、なんか考えてしまいますが…。

 

そうそう、ここはお話の世界。

難しいことは、考えない考えない。

 

 

 

ストーリーはアバの音楽にのせて、進んでいきます。

わたしはアバが大好きなんですよねぇ。

だから、歌を聞いているだけでも満足。

 

 

で、このお芝居はとにかく楽しい。

 

ノートルダムの鐘」は、最初からずど~んと重たい空気だったけど、「マンマ・ミーア!」は肩の力を抜いて観ることが出来ます。

 

 

また、「マンマ・ミーア!」は予習のいらない分かりやすいストーリーでした。

チラシに載っている3人のお父さん候補の職業などの違いについてしっかり把握して見れば、人間関係がごちゃごちゃせずにすみます。

 

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因みに、

お芝居の楽しい見方については ↓

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

 

この歳になったら「ノートルダムの鐘」みたいな、悲劇物には弱いんですよねぇ。

涙が止まらないし…。

(リアリストを自認している自分としては、何たる不覚!!…笑)

 

映画でもドラマでも、ハッピーエンドでなければ!!

 

 

 

で…

 

特に、お母さん役の俳優さんが、とても歌が上手でした。

 

そして、普通のお芝居と違うところは…

 

クライマックスが、お芝居そのものになくて、カーテンコールだった!!

 

カーテンコールで、出演者全員が「マンマ・ミーア」「ダンシング・クイーン」「恋のウォータールー」を歌って踊って…

 

最後の曲では、お客さん側も立ち上がる人もいて、とても盛り上がりました。

 

ん?…立ち上がる人もいて?…全員立ちあがっていないの?

 

そうなんです。

 

普通カーテンコールも3回目くらいになると、スタンディングオベーションと言ってほぼ全員のお客さんが立ち上がります。

 

私もあれれって思ったのですが、立ち上がったのは数名でした。

 

(後方の席なので、全体が見渡せます…笑)

 

おそらく、お芝居が再開されてから、まだ数日しか経っていなかったので、皆さん感覚が掴めなかったのかな。

ソーシャルディスタンスもとっていたし…。

 

実際、この後お芝居を見に行ったよ、と言う人の手記を読んだら、お客さんもカーテンコールの時は、全員立ち上がっていたそうです。

 

 

それでも…

 

わたしの気持ちは最高に盛り上がりました。

 

 

 

 

映画化もされているらしいから、次は映画も見てみたいですね。

 

 

 

 

ところで…

 

劇団四季キャナルシティ劇場。

こじんまりとして、一番後ろの席でも全く構わないほど、快適に観劇できたのに、もうすぐ契約終了なんて淋しい…。

 

新しい劇場候補を探すと言っていたので、ぜひ新開発中の天神地区(福岡市の繁華街)に劇場を構えてほしいものです。

 

 

お芝居…娘につられて見始めましたが、だんだん虜になりそうです。

 

アバの音楽がいまだに頭のなかをぐるぐるぐる…(笑)

 

 

 

最後に、このミュージカルのカーテンコールで歌われていた曲を、アバのオリジナルでアップしますね。

 

わたしは、「ダンシング・クィーン」が一番好きです。

 

さぁ、皆さんも歌って踊ってください !!

 

「マンマ・ミーア」


Abba - Mamma Mia (Official Video)

 引用:YouTubeより

 

 

「ダンシング・クィーン」


Abba - Dancing Queen (Official Video)

 引用:YouTubeより

 

 

恋のウォータールー」 


ABBA / WATERLOO 「恋のウォータールー」

引用:YouTubeより

 

 

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

 

 

自分のものでなくても、皆が使うものは大切に丁寧に使いたい!!

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 皆さんは、スーパーではどのようなスタイルでお買い物をしていらっしゃいますか。

 

カートにお店の買い物かごを入れ、買いたい品物をその中に入れていく。

又は、カートだけとか、買い物かごだけと言う人もいらっしゃるかもしれません。

 

私は、カートも、買い物かごも使います。

カートを使わないと、腰が痛くなりますものね。

 

ところで、このカート。

いい加減なしまい方をしている人がいます。

 

ちゃんとカートの列に押し込んでしまえばいいのに、列の最後にちょっとカートを置くだけ。

ひどい人になると、買い物かごをカートの上に乗せたままお店を出ていく。

 

私は、きちっとしまわれたカートを使いたいので、そんなカートは利用したくありませんね。

 

で、変な癖と思われるでしょうが、この様な買い物かご付きカートを見ると、一旦買い物かごを買い物かご置き場にしまって、カートをぐっと押し込んで、綺麗にするようにしています。

 

哀しい哉、注意する勇気はないんです。

だから、黙って整列させています。

 

買い物かごについても、しまう時乱暴にバンッと音をたてて放り込む人が多い。

品物をいれた買い物かごをカートに乗せず、レジの待ち時間、床に直接置いて足で蹴りながら移動させていた人を先日見たけど、もってのほかですね。

 

カートにしろ、買い物かごにしろ、お店のものとはいえ、皆で使うものです。

そして、自分のお買い物を少しでも快適にするものなのです。

 

大切に丁寧に使いたいと、思いませんか?

 

 

 

 

そう言えば、スーパーの切り花を選んでいる時、品によい年配の方に呼び止められました。

 

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「こんな置き方をしたら駄目じゃない。」

「はっ?」

「お花は生きているの。バケツの底にくっつくまでしっかり入れ込みましょうね。」

 

 

 私が、手に取った切り花を戻す時、バケツに浅く入れたので、その位置では花がお水を吸い込むことが出来なくて萎れてしまう、と言われました。

 

 

更に…

「わたしは、誰にでも注意するわけではないの。ただ、あなたなら時々お花を見て、入れ直してくれそうで…。」

 

その方は生け花の先生をしているとのことでした。

 

 

注意された後で、それはどうもどうも、というのもなんかねぇ、という妙な気持ちになったけれど…

 

 

その方は見る目があると思いました。

 

 

だって…

 

それから私は、自分の使命のように、切り花を買う時、売り場の全てのお花がきっちりバケツに入っているかチェックして、そうでないお花は入れ直すようになりましたから…。(笑)

 

 

話はそれましたが 、カートの話もこの話も、気遣いの心が大切という事が言いたかったのです。

気遣いの心があれば、人の物、自分の物に限らず物を大切にしますし、後からそれを使う人 が気持ちよく使えるようになります。

 

もし、考えた事もなかったという方がいらっしゃったら…

 

この記事を読んでくださった事は、何かのご縁です。

日頃自分はどうしているか振り返ったり、また周りの人はどうしているか観察するのもいいかもしれません。

 

気遣いの心、まだまだ奥が深そうです。

 

 

 

関連記事を載せています。

よろしければ、お読みくださいませ。

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

 今日も、日日是好日

 

 

 

p.s.

 

娘から教えて貰ったくまモンの動画。

と~っても、癒されますよ。

飽きもせず、この記事を編集する度に見ていました(笑)。

 


『くまモンの休日』

 引用:YouTubeより

 

 

 

たかが片づけされど片づけ…端の方から片付ける私のこだわり

日常生活する上で、必ずしなければならない事の1つに、片づけがあります。

 

断捨離は、この片づけが格段に楽になる、という事をメリットの1つにあげていますね。

 

断捨離をしようにも、煩悩が多くてなかなか捗らない自分。

 

 

とりあえずは、ゲーム感覚でお片付けを楽しく…

いや、苦にならない方法を編み出しました。

 

名づけて、 ○○(私の名前です)式片づけ。

 

まぁ、家族でも実践しているのは自分だけですので、くだらん、と思われる方はスルーしてください。

 

考えようによっては面白い片づけ方と思うけど、なぜか誰も真似してくれません。

 

自己満足の世界なのかなぁ。

 

悔しいから、せめてブログに紹介だけでもしたいと思います(笑)

 

 

 

ではさっそく…。

 

 

 

例えば、散らかっているある部屋を片付けるとします。

 

部屋の床は四角形になっています。

 

どこでもいいのですが、私は大体右端の縦の辺に平行に片づけていきます。

 

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 (フォトスケープを使って、作った図。少しずつ、使いこなせる機能が増えてきました)

 

 

 

 

一番、右端の縦線に近いところから片づけていくと、手を休めるとき、確実に右端だけはきっちり片づけます。

 

 

手当たり次第片づけるより、

 

あぁ、片づけたなぁ、

 

と視覚で実感できるので、モチベーションがさがりません。

 

 

 

机の上も同様です。

 

食器洗いも同様です。

(重ねていなければね。)

 

その後、床なら箒で履きます。

 

 

 

おすすめです。

 

 

 

これだけ…。

 

 

あははは。

 

 

 

 

 

 

 

えっ、皆さんの家は片づけ方にこだわるくらい、散らかっていないって?!

 

 

それは素晴らしい。

 

 

散らかさない事、基本の基本です(笑)

 

 

 

因みに、片づけの本はいくつか持っているのですが、色々買い直して今手元にあるのがこの3冊です。

 

近藤典子の収納の基本(主婦の友編 主婦の友社発行 2003年)

 

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この本は、性格別の理想的な片づけ方のアドバイスと、居間とか台所とか用途別の部屋の収納のアドバイス、掃除の仕方が書かれています。

まさに、片づけの王道。

基本が書かれています。

私のバイブル!!

 

 

②考えない片づけ(川上ユキ著 エクスナレッジ発行 2015年)

 

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これは、お勧めの本です。

本屋さんで、立ち読みをして一目ぼれをして買いました。

 

何がいいって…

いらないものを捨てましょう、

と書いていないところ。

 

ちょっとしたDIYの話もあるけど、大部分は疲れて帰ってきた時に素早く綺麗にしたり、目の錯覚を使ってすっきり見せたりするお話です。

 

インテリアコーディネーターの方が書いています。

 

断捨離はもちろん大切だけど、ハードルが高くてゆっくりしか実行できない私にはぴったりです。

 

 

➂捨てられずにいる不用品の「捨てどき」がわかる本(中山真由美著 扶桑社発行 2015年 )

 

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これは、アイテム別の、物の捨てる基準が書かれています。

タオル、食器、スリッパ、ラブレター(おやおや)…ありとあらゆるものが記載されています。

 

いつ捨てたらいいんだろう。

と悩んだときに調べます。

 

 

 

今は、この3冊で十分だけど、本屋さんでも時々この類の本をチェックしています。

 

たくさんの本が並んでいるから、どれがよりいいか分からない。

 

だから簡単に実行できそうなコツは、買わずに頭に入れちゃう…(笑)

 

 

 

たかが片づけ、されど片づけ…面倒だからこそ、少しでも楽しんでしたいものです。

 

 

 

 

ゲームだと 思えば片づけ いそいそと

 

(だったら、いつも片づいているわ~笑)

 

 

 

今日も…日日是好日

 

 

 

 

 

アフィリエイト

 

 

 

①の「近藤典子の収納の基本 」は、中古本しかなかったので載せていません。

 

 

 

異次元の世界に潜入…今、話題のチームラボを体験!!

 

Go   To   キャンペーン、最近は力を入れて宣伝していますね。

我が家もそのキャンペーンに乗っかって、先月1泊2日の旅行に行ってきました。

 

Go   To    キャンペーン…当初はコロナの第2波が猛威を振るっていましたので、安く行けると分かっていてもちょっとねぇ…という感じ。

 

それで、しばらく様子を見て…

 

2泊は怖いから、1泊にしようという事で…

 

 

2、3か所考えておりましたが、ぐずぐずしているうちに満室。

で、最後に空いていたたところが、武雄(佐賀県)のホテル。

このホテルは今話題のチームラボとコラボしています。

(光のアートと言ったらいいでしょうか。)

 

普通なら、武雄は私の住んでいるところからは、日帰りで行くような距離です。

 

が、あまり出歩いてコロナに感染してもいけないという事で、今回は近場でホテルの宿泊を楽しむ体験に…。

 

 

 

ということで、さっそくこのブログでも、久しぶりの旅行に皆さんをいざないましょう。

 

 

それでは、Let's Go!!

 

 

 

 

 

正面に、武雄のシンボル御船山が見えてきました。

 

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 さぁ、今から遊ぶぞ~。

 

 

 

お昼ご飯を食べて…宇宙科学館ゆめぎんがへ。

 

 

入り口です。

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 私です。久々の登場。

 

 

 

ここで、佐賀の自然や、地球や宇宙について勉強。

 

佐賀に住んでいた時は、よく行っていました。

 

そう言えば、以前BGMの音楽だったのですが、プラネタリウムで素敵な音楽と出合いました。

この音楽についてはぜひお話したいので、改めて別稿で皆様に紹介しますね。

 

さて、今回のプラネタリウムは、忍たま乱太郎だったのでパス!! 

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  引用:NHK公式ホームページより

 

 

 

次に訪れたのは、武雄神社。

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主祀神は武内宿禰

神功皇后一行が、新羅出兵の帰り道に武雄に寄ったそうです。

あぁ、ここにも神功皇后伝説がある!!

 

パワースポットでもあるそうで、明るい雰囲気です。

 

しかし、この神社で特に有名なのは、本殿でなく…

ジャーン!!

 

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これは、武雄の大クス。

樹齢3000年以上。

幹周り20メートル。

 

日本巨木ランキングの6位に入っています。

3000年以上昔からあるのですよ。

 

世の栄枯盛衰をいっぱい見てきたのでしょうねぇ。

 

 

 

その日は、そのままお宿へ。

 

泊まるところは、御船山楽園ホテル。

ここは、チームラボの常設展があって、これが見たいがために、この宿に決めました。

 

 

 フロント

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足を踏み入れた途端、異次元の空間が…。

ウエルカムドリンクもありました。

 

温泉の写真はありませんが、温泉に行くと、風呂場の中に休憩所があって、プリンやドライフルーツ、果実水などを食べたり飲んだりできるようになっています。

 

 

お夕飯は、地産地消の心づくしのお料理でした。

(お料理の写真が今一つピンボケで…パスです。すみません。)

 

 

ご飯を食べた後は、常設だけでなく、11月まで特別に開催されているチームラボの特別展示を見に行きました。

 

テーマは「かみさまがすまう森」

 

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自分が描いた絵をスキャナーに通すと、壁や床にその絵が映し出され、ゆらゆらと動きます。

 

 

 

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大きな氷のような造形物の上に、お花がどんどん散っては咲き、散っては咲いていきます。

 

雪の女王の部屋も、このような部屋かしらん。

 

 

 

 

ホテルの庭園も、幻想的な空間が。 

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うんうん、満足満足。

 

後は、もう一度温泉に入って寝るだけ…と思いきや、長女が武雄温泉の楼門を見たいと言い出し…。

疲れた体に鞭打って、ライトアップされた楼門を見に行ってまいりました。 

 

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東京駅を設計した辰野金吾さんが大正4(1915)年に、設計したそうです。

 

 

 

 

次の日は、前日の長々とした寝物語が影響して、少々寝不足。

 

しかも昨日の夜、庭園のコースをしっかり確認して歩かなかったので、メインの池の水のライトアップを見損なったことに気づきました。

 

しまった~。

 

と、いうことで、

しゅ~んとしたままの出発。

 

それでも落ち込んでいてはもったいない。

 

 

 

 

 

 で、気を取り直して、まず訪れたのは武雄市図書館。

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図書館でありながら本も売っている、ツタヤとコラボで評判の図書館です。

 

お洒落な図書館です。

スタバも館内にあります。

 

皆夢中で本を読んでいたので、ここでかなり時間をとりました。

 

今から思うと、武雄まで来て図書館で時間を潰すこともありませんよねぇ。(笑)

 

 

お昼ご飯を食べて、もう時間も時間だから、

 

昨日とは別の巨木を見て家に帰ろう、という事になりました。

 

 

その巨木が、帰り道にある川古の大クス。

 

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武雄神社が巨木ランク6位なら、こちらは3位。

幹周りは21メートル。

 

因みに屋久島の縄文杉は12位。

クスノキは、大木になるんですね。

 

トトロに会いたかったのだけど、昨日も今日も空振り。

気持ちは若いのですけどねぇ。

(気持ちだけでは、だめなのかな? 

いやいや、純粋さも違うか…笑)

 

 

 

 

それからは、まっすぐ家路へ。

 

と、言いたいところですが、昔、佐賀市内に住んでいたので、よく遊んでいた神野公園へ寄って帰りました。

 

 

神野公園とは佐賀藩主の別邸です。

 

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お茶屋のショット、気に入っています。

だって、ウユニ塩湖みたいですから…。

 

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参考  ボリビア  ウユニ塩湖   引用:ウイキペディア より

 

 

 

 

結局、家に帰ったのは夜でした。

 

いつも旅行は私がせかせかしているので、いけいけドンドン旅行ですが、今回みたいに時間に追われずにゆっくり見学してまわるのもいいですね。

 

 

家で、お茶をいれて、〆にちょっとお高いアイスクリームを食べて、今回の旅行は終わりです。

 

アイスクリームは我が家の習慣。

家に帰っても、最後の最後まで楽しもうということです!! (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて…

 

ホテルは古いのですが、リニューアルしており、ご紹介しましたように、チームラボの幻想的な世界は一見の価値あり。

 

コロナや Go   To    キャンペーンでもなかったら、近場すぎて私たちも泊まっていなかったでしょう。

 

これも、ご縁ですね(笑)

 

 

 

 

参考までに、ホテルのリンクを貼っておきますね。

 

 

www.mifuneyama.co.jp

 

 

 

ついでに、これも参考までに…。

 

昨年行った旅行の記事です。

個人的にも、私の大好きな記事です。(笑)

 

gracedusoleil252525.hatenablog.com

 

 

 

今日も…日日是好日