泣いても笑っても日日是好日

人生は一期一会の連続。平凡な毎日でも、泣いても笑っても…

お芝居を2倍楽しく見る方法…劇団四季『ノートルダムの鐘』を観て

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ミュージカルを2倍楽しく見る方法。

 

あっ、これは、気に入ったら何度も同じお芝居を見るという人には当てはまらないかもしれません。

私みたいに、同じものは基本1度しか見ない…そんな人に当てはまる方法です。

 

私のお芝居観劇歴は、5本の指にも満たないくらい。

 

最初は、小学校の時全校で観劇した『モモと時間どろぼう』です。

 

「わたしは~う~たう~せせらぎのうた~♪」

という歌詞から始まるメロディしか覚えていません。

 

どうもネットで調べたら、今は歌われていないそうな。

 

 

前置きが長くなりましたが…

 

 

2月下旬にミュージカル『ノートルダムの鐘』を家族で見に行ってきました。

3月から新型肺炎のために公演中止となったので、きわどいタイミングでラッキーでした。

 

ネタバレになるので、ストーリーはここでは書きませんが、悲劇です。

 

最後は主役が死んでしまいます。

遺体が発見されるくだりは、あまり涙を流さない私でも涙涙でした。

心で奥深いところを悲しみと感動で突き動かされた、そういう涙です。

 

 

ところで、ミュージカルをこよなく愛している長女曰く、

「お母さん、観に行く前には、簡単に予習をしておかなくてはいけないよ。」

 

長女が言うには、一つのお芝居を何回も見に行く人は初回の先入観なしの感動を大切にするので、予習をしない人が多い。

 

でも私(ぴーちゃん自身です)みたいに何度も同じお芝居を見るのはもったいない、と思う様な人間は、1回見ただけじゃストーリーについていけない事があるので予習すべきだ、と言うのです。

 

因みに長女は、予習なしの感動を大切にして、気に入ったら何度も同じお芝居を見る、前者型の人間です。

 

そう言えば思い出した…

 

以前、あの有名な劇団四季の『キャッツ』を見た時は、ちっともストーリーが分からず、覚えているのは「メモリー」のメロディだけ。

 

 

という事で、今回は軽くストーリーを把握して、お芝居に臨みました。

 

その結果…

 

なるほど。

 

ストーリーが分かるので、後方の席だったにも関わらず(お値段をかなり抑えました)、しっかり俳優さんの細かい表情まで観察するゆとりが持てました。

 

次はこんな風になるんだ、と展開を予想でき、感情移入もかなりのものでした。

 

ネタバレとか言うけれど予習をしていく、こんな見方もあるんだな。

なんかストーリーを把握しなくちゃいけないいけないという気負いがなくなって、逆に演技の細かさとか歌の響きとかに耳を傾ける余裕が出たんだと思います。

 

いやぁ、お芝居っていいですね。

ノートルダムの鐘』、本当に良かったです。

又機会があったら今度は別のお芝居が見たいです。

 

予習をして、お芝居を2倍楽しく見る方法…いかがでしたか。

 

あくまで、皆さんに通じる方法でなくて、同じものを2度見るのはもったいないという人にお勧めの方法です。

 

悪しからず。

 

(写真がピンボケでごめんなさい)

 

 

今日も…日日是好日。

 

 

p.s. 

 

ところで、私の読者になってくださっているkeiko1203さんが、お芝居について、詳しい解説をアップして下さっています。

紹介させてください。

 

ノートルダムの鐘』も近くアップの予定だそうですよ。

 

「ロミオ&ジュリエット」がとてもよかった件について - Sept Couleur

 

「キャッツ」10000回東京五演 - Sept Couleur

 

DREAM BOYS 2018 - Sept Couleur

「レ・ミゼラブル」 inロンドン - Sept Couleur

 

 

訂正

オリジナル…タイトル お芝居を2倍楽しく見る方法…『ノートルダムの鐘』を観て

2021.2.28訂正…タイトル お芝居を2倍楽しく見る方法…劇団四季ノートルダムの鐘』を観て

 

 

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断捨離について考える…人生がときめくどさくさの魔法

 

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引用:アマゾンより

ここ数年、断捨離とかミニマリストとかいう言葉が流行っているけど、皆さんは関心がありますか?

 

わたしは、断捨離してすっきりした部屋にとても憧れます。

断捨離して身も心もすっきりなる…

いいですよねぇ。

私もすっきりなりたい!

 

ハウツー本も一杯ありますよね。

私もかなり読みました。

 

特に、近藤麻理恵著『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版 )には、深く考えさせられる所がありました。

 

でも…

 

現実は厳しい。

実現には程遠い…。

 

母の3回忌が過ぎそろそろと思い、少しずつ少しずつ家の片づけをしているけど、一向に捨てられない。

 

母は、昭和一桁の生まれだから、もったいないといっては色々なものをしまっていました。

 

洋服について取りかかろうとすると、私は自分の洋服は、似合う似合わないに関わらす、ローテーションを組んで着ているので、1~2年間着ない洋服なんてない。

 

しかも、最近は母の洋服もローテーションに組み入れたから、膨大な量がある。

似合わなくても、捨てられないんですよねぇ。

 

こんまりさんみたいに

「ありがとう。」

と言って、敬意を表して捨てようと思ったけど、大部分のものは右から左に移動させるだけ。

 

魔法は起こらず、いっこうに人生はときめきません。

 

妨げになるものはただ2つ。

思い出と、勿体ないと思う心。

 

ハウツー本にはこれらを振り切るアドバイスを、あの手この手と記してくれますが、成功した試しはございません。

 

一回、洋服のサイズが合わないものをリサイクルショップに持っていったけど、1円で買い上げられました。

 

裁断して、繊維にしてリサイクルするんですって。

 

それ位なら、普段着として着潰した方がいい!!

でなければ、家の雑巾にする!!

 

という事で、もはやリサイクルショップには持っていきません。

 

結論。

 

断捨離をするには、強い意志がいるんだ。

それと、これからの自分にはこれはもういらない、という悟りの境地!!

お寺にいって坐禅でも組んで、悟りを開いてから断捨離をしたらどうかな。

 

それが…

 

劇的に片付く転機が訪れました!!

 

それは…

 

みそかの大掃除。

 

家族総出で大掃除するから、勢いで思い切りがよくなります。

 

「あぁ、もういいや。いっその事捨てちゃえ~。」

色々なしまい込んだものを、どかどかっと捨てると、

「おぉ、ご英断。」

と、夫からお褒めの言葉にあずかりました。

 

これぞ、人生がときめくどさくさの魔法!!

 

無事、気持ち良く、お正月を迎える事が出来ました。

 

それから、しばらくたつと…

 

あぁ、勿体ない。

魔法が切れてきた。

処分ができない。

 

まっ、それもご愛嬌。

 

ゆっくりゆっくり片付けながら、大みそかの魔法を待ちましょう。

 

今日も…日日是好日。時々口実。

 

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笑えます…福井県立図書館「覚え違いタイトル集」の紹介

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今日は、とても面白いリストを見たので紹介します。

 

長女が、

「とっても面白いものを見せてあげる」

と言って見せてくれました。

 

今日は別の記事を予定していたのですが、

あまりにも面白かったので、ぜひ紹介したいと思いアップする記事を変更しました。

 

それは、福井県立図書館「覚え違いタイトル集」。

 

 もともとツイッターに紹介されていたものだそうです。

 

 

 

笑って、笑って、笑って下さい。

 

この記事の末尾にリンクを貼っています。

 

職員の方、正式な書名を調べて、本を探し出すのは大変な労力がいる事と思います。

 

だからこそ、私達利用者はうろ覚えでも読みたい本を手に取ることが出来るのですね。

 

お手数をおかけします。

そして、ありがとうございます。

 

本日は別の意味で楽しませてもらって、ごめんなさい。

 

因みにお勧めは

674、671、663、652、622、533、506、449、432、327、259、165、118、83、74

です。

 

 

www.library-archives.pref.fukui.lg.jp

 

 今日も…日日是好日

呼びかけの言葉から50代を考える…あぁ、歳相応!!

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今日は、恒例の父の介護施設に行ってきました。

相変わらず、入り口で検温させられます。

 

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(↑の記事で書いています)

 

 

前回と違ったのは、私の前に若い男性の業者さんが検温させられていた事です。

私にも施設のスタッフが、

「お願いしま~す。」

と言って体温計を渡すので、そのままブラウスのボタンをはずして、検温しようとして…

 

おっと、いけないいけない。

横に、若いお兄ちゃんがいるじゃない。

 

慌てて靴箱に向かって誰も見られない様にして、検温しました。

 

うん、私にもまだ羞恥心が残っていた!!

まだまだおばちゃんじゃないな。

レディのマナー。

 

自分をほめてあげたい。

(But、前回は、こんなこと考えもせずに男性スタッフの目の前で検温していた事を、思い出しましたー汗ー)

 

ところで、「お兄ちゃん」に気がついて、と書いたけど、つらつら思うに普段知らない人に声をかける時の呼びかけの言葉で、確実に自分が歳を取っている事に気が付きました。

 

私が子どもの頃…

自分の親の世代は、みんな「おばちゃん」と呼びかけていました。(女性はね。)

 

今は…

 

自分も歳を取ったし、バイタリティ溢れる人を見ると、自分より年上でもどの程度か分からない。

 

なので、みんな「奥さん」といいます。

名前が分かるほど親しくなれば、「苗字+さん」。

 

年が若い人には…例えば保険の勧誘員だったり、銀行の窓口の人だったりすると、一律「お嬢さん」に。

これが、男なら「お兄さん」。

 

 

では、私はどの様に呼ばれているかというと…

 

「お嬢さん」と呼ばれたのは、随分昔で、いつの事やらもはや記憶にございません。

 

30歳になってすぐだったけど、職場に先輩が子どもを連れて来ていました。

「さぁさ、お姉ちゃんが抱っこしてあげる。」

と言ったら、先輩に

「30過ぎたらおばちゃんでしょ。」

と言われました。

しかし、まだ「おばちゃん」と呼ばれるには抵抗があった…。

 

それから、時は流れて…

 

「○○ちゃんのお母さん」になり、いつの間にか、「おばちゃん」もしくは「奥さん」に。

 

確実に歳を取ってきていますね。

 

まぁ、これについては無駄に抗うのはよしましょう。

 

顔は年相応でも、頭の中は世間に置いていかれない様に、せめて新聞に書いているニュースや知識ぐらいは、しっかり蓄えておきたいな。

 

サウイフオバチャンニ  ワタシハ  ナリタイ

 

今日も…日日是好日

 

 

ありがとうは魔法の言葉…あなたも私もハッピーハッピー!!

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この頃、人と人との アナログでの コミュニケーションが 減ったと思いませんか。

 

電車に乗っても バスに乗っても 人を待つ時も 、みんな スマホに夢中になって下を向いています。

 

外食をする時まわりを見ると、数人で連れ立って食事に来ているのに、スマホばかりに夢中になっている…そんな光景もよく見かけます。

 

最近は電子書籍というものもあるから、スマホ= 読書と思えば それもありかな、と思っています。

 

が 、面と向かってのコミュニケーションが少なくなれば、人の細かい表情を読み取る感覚が鈍くなり、思わず相手を傷つけてしまったりする事もあるでしょう。

 

「目は口ほどに物を言う」とか言うけど、それって相手への洞察力が優れている場合に限るのではないかしら?

 

では、私の考えるコミュニケーションの基本とは……

 

それは挨拶。

私は会話の基本は挨拶からだと思っています。

 

 その中でも特に「 ありがとう 」という言葉を第一に挙げたい。

「おはよう」「さようなら」という言葉も大切な挨拶だけど、私は「ありがとう」という言葉が最も大切な挨拶の言葉ではないかな、と思います。

 

何故って?

 

だって、「ありがとう」という言葉が、言う方も不機嫌な気持ちでは言いにくいし、言われた人も嬉しくなるから。

要するに、「ありがとう」と言う言葉は、あなたも私もハッピーにする言葉という事ですよね。

ハッピーになったら、気持ちが軽くなり、アナログでの会話も増えると思うんですよ。

 

ところで…

 

話は変わりますが、『水は答えを知っている』(江本勝著、サンマーク文庫)という本を知っていますか?

 

この本では、水に色々な声掛けした時の結晶の形を写真にとって紹介しています。

その中で「ありがとう」という声をかけた時、水はとても美しい形をしているんです。

「ありがとう」という言葉を世界各国の言語で違えて言っても、やっぱり美しい形をしています。

 

この本を読んだとき「ありがとう」ってなんて美しい言葉んだろう。

と感動しました。

 

私もできるだけ感謝の気持ちを口に出そう。

 

今は、家族など身近な人には勿論、バスに乗ったりする時 、スーパーで レジの会計終わらせる時、他にも感謝の気持ちを持った時は「ありがとう」と口に出して言う様にしています。

 

言われた人も少しはハッピーになったかな、と思いつつ。

 

 

 だからと言って…

 

お礼の言葉を言いたくても恥ずかしくて、言えない人も一杯いると思うんです。

そんな人は、ちょっと頭を下げる事から始めるといいかもしれない…。

 

 

先日、何かの本で「ありがとう」の後に、「おかげさまで」を付け加えましょう、とありました。

1、2回試したけど、しゃべる言葉が長くなるので、いつも言うにはさすがに恥ずかしかった…。

 

 もし、この記事を読んで、できる所から声をかけてみようと思われる方がいらっしゃったら、幸甚に存じます。

 

スマホがお友達じゃ味気ない。

アナログでも、会話しましょうよ。

まずは「ありがとう」を言って、あなたも私もハッピーハッピー。

 

 今日も…日日是好日

 

 

「ありがとう」という言葉は奥が深く、日頃から思うところが一杯あるのだけれど、哀しい哉、文章力が無くて全てをうまくまとめられませんでした。なので、本日はここまで。いつか又、改めて別の視点で書いてみたいと思います。その時も、どうぞおつき合いくださいませ。

 

 

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お洒落して臨んだ卒業式に起こった悲劇?!

今週のお題「卒業」

 

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卒業式には、いやハレの日はいつもと違う格好をしているという事を、しっかりと認識しておきましょう。

そうでないと、とんでもない災難に遭いますよ。

トホホ…。

 

これは保護者としてのお話です。

 

あれは、昨年の春のことでした…。

 

次女の高校の卒業式の出席する予定で、私は日頃着なれないスーツを着ました。

キャリアウーマン風のジャケットにパンツスタイル……でなくて、ジャケットにタイトスカート…そんなスタイルです。

 

勿論、足元もそろえなければいけない。

痛いのを我慢して、パンプスを履いて…。

エコバックでなくてハンドバッグを持って…。

 

よし、準備は終わった。

 

さあ行こう。

颯爽と自転車に乗って…。

 

ん???

 

タイトスカートだから、ツーツースタイルの乗り方ができない。

(ツーツースタイルとは立ったスタイルで片足だけペダルに乗せて、助走の勢いがついてから、そのままサドルにまたがって自転車に乗る事、おばちゃん乗りともいうそうな。)

足が広がらない。

 

助走がついたところで、こけそうになりました。

危ない危ない。

 

自転車を止めた状態でサドルにまたがって発進しました。

 

それからは快調に飛ばして…。

 

で、高校に行くには、最後に心臓破りの急な坂があります。

 

坂道を登る時は、自転車を降りなくてはいけません。

 

ふう、登り終わった。

さあ、後少し。

自転車で一気に駆け抜けよう!

 

その時です。

 

ガチャーン!!

 

スーツを着ている事を忘れて、ツーツースタイルから自転車にまたがろうとして、見事にバランスを崩してしまいました。

 

ハンドバッグは投げ出される。

膝をついたから膝は血だらけ。

しかも、ストッキングは破れちゃった。

 

スカートも土がついて、地面をこすった後がある!!

 

両手は自転車の上に置いた形だったので、擦り傷だけでしたが、とにかく悲惨な恰好でした。

 

近くを歩いていた人が、

「大丈夫ですか?」

と、声をかけてくれました。

 

「あっ、大丈夫です。」

と大丈夫なふりをして、自転車を押して、高校まで行ったけど…。

 

膝が痛くて、まず水道のある場所に行って膝を洗いました。

今日に限ってバッグが違いハンカチしか入っていなかったので、お式用の綺麗なハンカチを血だらけにして…

 

そんなこんなで一段落してから講堂で行われる卒業式に臨みました。

 

こんな事をしていると、当然時間は遅くなり、一番後ろの席へ。

 

あ~あ。

座っていても、気持ちはそわそわして、集中なんてできません。

しかも、だんだん膝がじ~んじ~んと、痛くなるし、血はにじむし。

 

式が終わって、個別のクラスでのお別れ会になりました。

授業参観みたいに立って見学をするのだけれど、膝が痛くて娘が卒業証書をもらうのを見てから、そーっと帰りました。

 

自転車に乗ってゆっくり帰ったけど、この時から得た教訓は…

 

声を大にして言いたい。

 

いつもと違う格好をしている時は、違う格好をしているという事を認識しよう!!

 

 

 

次女には悪いけど、卒業式の感傷なんてありませんでしたね。

自分の事が精一杯で。

 

ただ、国公立大学の前期試験が終わっていたので、卒業生が大きな事を成し遂げた後の、すっきりした顔をしていたのを、長女の時も次女の時も印象に残っています。

 

 ところで、私の高校の卒業式は30年以上前だけど、大学の2次試験(今の個別試験に相当するのかな?)の前だったので、高校の先生が、

「とにかく早く帰って勉強しなさい。

試験が終わって、ゆっくり遊びに来なさい。」

と、感傷もあったものじゃない。

追い立てるように、下校させていたのを思い出します。

 

 

本年は卒業式がなくなったり、縮小されたり、当事者の方のお気持ちを考えると、本当にお気の毒でなりません。

 

 

それでも…

 

卒業はおめでたい事!

 

様々な事に卒業を迎える皆さん、ご卒業おめでとうございます。

新しい門出に乾杯!!

 

今日も…日日是好日

  

無駄遣いしても落ち込まない…そんな家計簿の付け方を教えます!!

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無駄遣いをしても落ち込まない、そんな家計簿の付け方を教えます。

 

皆さんはせっかく倹約していても、ついうっかりして無駄なものを買ってしまったとか、お金を落としてしまってあ~あとか落ち込む事ってありませんか?

 

私も日々倹約にいそしんでるので、

(あぁ、主婦の鑑!!)

そんな時とても落ち込んでいました。

 

最近までは。

 

しかし、家計簿にある工夫をしてからは、あまり落ち込むなくなりました。

今日はその極意をお教えします。

 

えっ、大げさな、って?

 

そうですね。

そうかもしれません。

確かに、みんながみんなに効く処方とは限りません。

悪しからず。

 

それでは前置きが長くなりましたが、無駄遣いして落ち込まない方法を教えます。

それは、家計簿の付け方に一工夫をする事です!!

 

皆さんは半額とか割引された品物を買う時、ラッキーとか得をしたとか、賢い買い物だったとか、とても嬉しく思いませんか?

私はとても嬉しいです。

 

で、2年ほど前から、そもそもの売値から、どれだけ安くなったかを項目を立てて単純に金額だけ積み上げていく事にしてみたのです。

無駄遣いをしたなと思う買い物をした時は、その積み上げた金額から、無駄遣いの金額を差し引くだけです。

 

たとえ無駄遣いをしても、その積み上げた金額から差し引いてプラスになればそれでいいんです。

どうせまともに購入していれば発生していなかったお金だから、損をした事にはならず、落ち込む事はない訳です。

 

無駄遣いしたり、そんなドジな事をしないよ、という人は積み上げた金額を見て

「あぁ、私って、できる主婦!」

と自己満足に浸ってればいいんです。

そんな人はポイントを貯める感覚で積み上げた差額を自分の好きな事に使ってもいいんです。

 

割引の品物を買う時は、まだまだメリットがあります。

日頃買う物が安くなるし、日頃手を出さない高価な品も、手が出る値段になって、ちょっとリッチな物が買える。

 

どうせ家計簿をつけるなら、前向きに楽しくなるようにつけましょうよ。

 

ねっ、素晴らしいアイディアと思いません?

 

お勧めです。

是非、お試しあれ。

 

因みに、私は家計簿をきっちりつけるのは面倒くさいので、お店ごとにつけています。

例えば、食料を買うスーパーで食料品と一緒に日用品を買っても、お店の名前で食料費に。

 

しかも金額は、1円2円ずれようと大差はないと思い、50円毎のきりのいい数字で切り上げて家計簿につけています。

 

何と大雑把な?

 

いやいや、これで黒字が出るならそれでいいんです。

家計簿なんて私にとって、「できる主婦!!」と夫にアピールする自己満足の手段ですから。

 

今日は落ち込まない、家計簿の付け方について紹介しました。

 

今日も…日日是好日。時々口実。

コロナの脅威を実感…じわりじわりと身近に迫る!!

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このところ様々な場面において、じわりじわりと新型肺炎の脅威が浸透してきつつあるな、と社会の動きに鈍感な私も感じられる様になりました。

 

例えば、マスクは勿論の事、スーパーとかドラッグストアに行けばトイレットペーパーとかティッシュまでが無くなっている。

 

皆さんのまわりではいかがですか?

 

新聞やラジオで聞いてはいたけど、リアルな光景を目の当たりにしたら新型肺炎の脅威を実感!

危機感を高揚するには十分な光景ですね。

 

そんな中で、今日は父のいる介護施設に行ってきました。

 

で、父の介護施設ですが、いつもは

「おはようございま~す。お世話になりま~す。」

と言って、さっさと中に入るのですが、今日は職員の方がさっと体温計を持ってきて、

「検温して下さい。」

「はっ?検温?」

という事で、今回初めてわきの下に体温計を入れて、検温させられました。

 

じわりじわりと…。

ここでも、新型肺炎の脅威が…。

 

新型肺炎の深刻さが、あちこちから少しずつ身に染みてきております。

 

話は変わりますが、肺炎と言えば…

 

父はこの施設に入居する前は、気ををつけているつもりでも必ず冬に1~2回は体調を崩して、肺炎もしくは肺炎になりかけていました。

体調を崩したら、それこそ1週間は病院に通い詰めで、点滴することが恒例の様になっておりました。

 

素人だと、気を付けているつもりでどこかが抜けているんでしょうね。

一瞬の気の緩みとか。

 

それが…

父は定期健診やなんかで時々病院に行く事こそありますが、今年の冬は久しぶりに肺炎に一度もかからず乗り切りました。

 

素晴らしきスペシャリストのケア。

改めて、介護施設の細部にわたるお世話に感謝感謝。

 

 しかし、まだまだ新型肺炎が収まるまでは油断禁物です。

 

 

あ~あ、花粉症の私はマスクをつけても鼻をズーズーいわせたりするので、何か言われるのではないかとどこに行くにしてもハラハラドキドキです。

 

一番のハラハラドキドキは、地下鉄かな。

くしゃみしただけで非常ボタンを押されたらかないませんから(笑)

 

とは言うものの、現実問題として家にじっとしてばかりもいられません。

お使いにも行かなければいけないし、自分ための病院にも行かなければいけないし。

 

 早く新型肺炎が収まりますように。

 

今日も…日日是好日

 

 

 

訂正

オリジナル…タイトル 新型肺炎の脅威を実感…じわりじわりと身近に迫る!!

2021.2.28訂正…タイトル コロナの脅威を実感…じわりじわりと身近に迫る!!

人生100年時代…理想的な歳のとり方は丁寧な暮らしにあり?!

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皆さんは、自分の人生について考えた事がありますか?

 

人生100年と言われる様な時代になりました。

 

自分について言うと、人生100年なら50代は人生の半分を終わったばかり。

と、思ったら、

「人生とは何ぞや。」

という事をつくづく考えてしまいました。

 

そもそも50歳の壁を超えると、以前に比べて何がどう違うのか…

 

実質的な学問という点では、10代まで。

それから、長い社会人生活。

 

自分は、夫の転勤に伴い専業主婦になり、知らない土地でのがむしゃらな子育て。

特に、子どものアレルギーには振り回されました。

今は、子育ても終わりにさしかかり、少し一息ついたところです。

 

親の介護については、とうとう施設のお世話になる事になりました。

 

しかし体力面では、若い頃に比べると相当落ちているし、健康診断では必ず何やかやと引っかかる。

友達と話しす事があっても、健康の話ばかり出ますね。

 

そんな中で、これからどの様に暮らすべきか。

 

私は思うのです。

 

若い頃は、とにかく何事につけても、がむしゃらだった。

これからの人生って、今までしてきた事を振り返り、今から何をすべきかゆっくり考えて「丁寧な生活」をするためにあるのではないか。

 

「丁寧な生活」なんて。

 

ちょっと大げさですが、時間がないとできない。

 

考えてみて下さい。

 

時間ができる。

昔みたいに、精力的に動くことが億劫になって、じっとすることも(比較的)多くなる。

歳をとっていくって、時間をかける「丁寧な生活」をするには、まさにピッタリではないですか。

そして、「丁寧な生活」をしながら自分らしくあるために前に進む。

 

神様に与えられた時間と思うから、いつまで生きられるか分からないけど。

「丁寧な生活」をしながらゆっくり前に進むので、道半ばで終わっても悔いはない。

 

そんな生活をおくりたい。

 

まぁ、私の理想ですね。

スローライフとか晴耕雨読みたいな生活に憧れます。

 

 まだまだこんな生活は、できないだろうけど。

 

こんな私でも、それなりに山あり谷ありだったんですよ。

とりあえず、この歳まで無事たどり着いたことに感謝。

 

今日も…日日是好日

 

現代の就活事情…WEB説明会で家族総出の就職活動?!

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就職活動が例年より軒並み早まっている上に、新型肺炎の影響で、直接話を聞いたり質問したりできる企業説明会等が、数多く取り止めになったりしました。

 

今年の就職活動は、色々な事に振り回されて大変だなぁと思います。

 

就活生がいる家庭では、お父さんもお母さんも子どもの事が心配で、気もそぞろな方も多いのではないでしょうか。

 

そんな中、企業の会社説明会をWEB説明会に切り替えるところもありますね。

WEBで企業のPRをする訳です。

まさに文明の利器を活用した、現代ならではの説明会だと思いました。

 

我が家も、ブログにちょくちょく出てくる長女は就活生です。

大部分の企業説明会が中止になったので、WEB説明会を視聴する事になりました。

で、真剣に企業の雰囲気やアピールを把握しようとしております。

 

たまに娘が台所で見ている時は…

(我が家は台所が一番暖かいんです。)

休日だと、時間によっては家族揃って聴く時もあります。

(私達親は、最初お茶を飲みながらラジオみたいに聞き流す感じですが…)

 

基本、娘が行きたい企業を受ければいいと思って、ある意味ひとごとの様に受け止めている部分もありますが、台所でWEB説明を聞いていると、段々家族総出で就職活動をしているような気になります。

気がつくと、みんな一生懸命企業の説明を聞く様になっているんです。

 

曰く、

「当社は平和産業と言われています。新型肺炎が収まると当社を利用する人はV字回復します。」

曰く、

「地域に根ざした企業を理念としています。」

等々。

 

あ~、こんな企業を受けたいんだな、

と改めて思います。

 

ある意味いいですね。

なんか、親子同伴の企業説明会みたいで。

 

こんな風にさらっとレポート風に書くと、娘に

「就活生でないから無責任な事を書いている!!」

と怒られそうですね。

 

確かに、娘達にとっては行きたい企業のインターンシップが無くなったり、いきなり面接となったり、心の準備ができないまま採用試験を受ける事もあり、大変だと思います。

 

企業側もそうなんでしょうか。

こんな中でも、個人個人の良さをしっかり見抜いていただけたら…と思います。

 

就活中の皆さん、頑張ってくださいね。

 

今日も…日日是好日

うるう年といえば …やっぱりオリンピックでしょ!!

今週のお題「うるう年」

 

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オリンピックマーク  引用:ウイキペディアより

 

うるう年といえば やっぱり オリンピックでしょ。

うるう年といえば、 真っ先に思い出すのは「イコールオリンピックイヤー」の方も多いのではないでしょうか?

という事で 、今日は オリンピックについてお話したいと思います。

 

しかし、いざ書くとなると、感動のシーンなんて沢山ありすぎて枚挙にいとまがありません。

 

その中でいくつか…。

 

私が物心ついて覚えている夏の最初のオリンピックは、1976年のモントリオールオリンピックです。

 

その中で特に印象に残ったのは体操のコマネチ選手の演技でした。

 

段違い平行棒床運動、どれをとっても素晴らしかったのですが、特に素晴らしかったのは平均台の演技。

平均台の、正面からの回転でなく、体をひねった回転からのフィニッシュはもう 人間業とは 思えない、 離れ業に見えました。

離れ業じゃ弱い。

まさに神業

 

日本人も色々な種目で活躍したんだろうけれど、 あまりにもコマネチ選手の印象が強くて 覚えていません。

その時、私は小学生だったけど、学校でコマネチ選手の名前を知らない人はいませんでしたね。

 

後は、1980年のモスクワオリンピックを日本がボイコットした時、柔道の山下選手が 涙を流していたシーンが 今でも目に焼き付いてます。

 

また当時、瀬古選手がマラソンで負けたのを見たことがありませんでした。

イカンガーサラザール、ゴメス、キャステラ選手…

おぉっ、ライバル選手の名前まで覚えている!

恐るべし、私の記憶力!

 

オリンピックにもしもという言葉はないかもしれないけれど、山下選手とか、マラソンの瀬古選手が出場してたら 金メダルを とってたのではないのかな。 

とにかくこの2人は滅茶苦茶強かった…

 

子ども心に、そんな印象でした。

 

 ところで 話は変わりますが、『 アタックNo.1』というアニメを知ってますか 。

私の子どもの頃放映されていたアニメで 、ど根性ものの バレーボール選手のアニメです 。

 

はっきりとは覚えてないけれど 、最終回 に主人公の鮎原こずえが 、世界選手権か何かの 記者が選ぶ最優秀選手に選ばれた後 (間違っていたらごめんなさい)、「これからも頑張ろう」と言う 決意を述べるセリフのところで

「まだまだミュンヘンオリンピックがあるわ。」

という様な台詞がありました。

 

オリジナルはミュンヘンオリンピック前のアニメだったのですね。

ミュンヘンオリンピックは1972年、時代を感じます。

個人的には、ほとんど記憶がありません。

 

因みに『 アタックNo.1』は どんなにありえない技でも 、滅茶苦茶な科学的根拠を持ち出して面白かったです 。

例えば レシーブするときに消えるボールは 、目の盲点を利用したものだとか。

普通のボールより大きく見えるボールは、一端へこんだボールが元に戻る時に大きく見えるのだとか。

 

話がそれました。

 

東京オリンピック、無事開催されたらいいですね 。

楽しみにしているんだけど。

ラグビーワールドカップも本当に良かった。

 

日本中が興奮する…

あの雰囲気が大好きです 。

 

早く新型肺炎が収まりますように。

 

今日も…日日是好日

 

アフィリエイト

 

 

木下大サーカスを見てきました!!離れ業はオリンピック級?!

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昨日、招待券をいただいたので、木下大サーカスを観に行ってきました 。

娘と2人で行ってきました。

 

木下大サーカスは福岡では2月いっぱいの開催。

3月から、新型肺炎のため公演中止なので、ぎりぎりのタイミングでした。

 

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思えば私にとって、10数年前にボリショイサーカスを見て以来のサーカスです。

 

ピエロあり、 大車輪あり、 バイクはあり、 空中ブランコあり 、象やライオンやシマウマのショーありで 全く飽きる事のない 楽しいショーでした。

 

運動神経も、半端でないんだろうなぁ。

オリンピックも 近くで見たらかくの如くあるのかしら、と 思わんばかり。

みんなメダルが取れるんじゃないの?

 

それから マジックや大道芸もありました。

箱の中に人形を入れたら 、中から本物の人間が出てきた。

そんなショーもありました。

 

更に、 音楽や背景の光の演出が素晴らしく、ショーを更に盛り上げていました。

 

ショーそのものも楽しかったのですが、 演技している人の 男の人も女の人も見事なプロポーション!!

と、ショーとは直接関係ない所も見とれてしまいました。

(どこを見てるの?全く。ショーに集中しなさい!!集中しなさい!!)

 

思えば子どもが幼い時、10数年前にボリショイサーカスを見て以来のサーカスです 。

 

ところで、私のサーカスのイメージといえば ダンボです。

 

町から町へ興行してまわる、次にいつ訪れるか分からないその町で経験することは、それこそ一期一会の連続。

まっ、そんなイメージでしょうか。

 

新型肺炎のため、ぎりぎりのタイミングに間に合い、ラッキーでした 。

この時期だから、さすがにお客さんも満員御礼とは言えず 、こんな素晴らしいショー 楽しみにしていたのに 自重した人は 残念だっただろうなぁ、と 思います。

 

我が家でも 就活真っ最中の 娘に何かあったらいけない。

 

行くべきか、自重すべきかそれが問題だ!!

 

「でもやっぱりサーカス見たいわぁ。

次、いつ観られるか分からないし。」

と言って出かけた次第です。

 

サーカスの皆さん、素晴らしい公演ありがとうございます。

素晴らしい感動ありがとうございます。

 

今日も…日日是好日

日本の、世界の人が同じものを見聞きできる環境って凄すぎる!!

 

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皆さんは日本列島について、どのような印象をお持ちでしょうか。

狭い?

広い?

私は、広いと思います。

 

そして、この広いあらゆる場所に住んでいる人が、同時に同じものを見たり聞いたりする事は、凄い事だな。

と、実感した話をします。

 

私はラジオを聴くのが好きです。

朝は家事をしながら、ラジオを聞きます。

 

ラジオを聞いていると、リスナーさんのお便りやメールが読まれる場面が多々あります。

「まず○○にお住まいの△△さんのお便りを紹介します。」

「次に□□にお住いの▲▲さんのお便りを紹介します。」

というように、まず都道府県名が紹介されます。

 

お便りやメールを投稿する人は、北は北海道から南は沖縄まで色々な地域の方々です。

 

ねっ、今の時期、北海道は雪が積もっているけど、沖縄はもう春が近づいているんですよ。

私は行動範囲が狭いので、当然私が行った事のない地域の住んでいる方のお便りも沢山読まれます。

 

その様に考えると、日本列島って広いと思いませんか?

そして、その広い日本の北から南まで、同時に同じ番組を聞いてる人がいるんだから、なんかメディアって凄いなぁって思います。

 

なぜか感動してしまいました。(大げさかな?)

 

こんな事から日本列島って、狭いようで実は広いんだ、とつくづく感じた訳です。

 

尤も地球儀で日本列島を見ると、実に小さく見えます。

ユーラシア大陸の東の方にポツンと浮いている島、それが日本列島。

 

まぁ、学校の勉強で習った時は、皆さんもこの様なイメージだったのではないでしょうか。

 

そんな認識があっても、日本は広いと感じた…。

世界の広さは、いかばかりか。

 

というような事を感じつつ、ブログを書いています。

 

このブログもどこかの私の行った事のない所に住んでいる方が読んで下さっているんでしょうね。

いや海外に住んでいらっしゃる方も読んで下さっている。

 

このブログは、テレビ局やラジオ局ならぬ、家事の合間に小さな台所で書いているんだけど。

 

小学生の時だって、作文を書いて出来が良ければ2~30人のクラスの中で読み上げる、まぁ、せいぜいそんなものでした。

 

読んで貰えるエリアが違いすぎる!!

文章力は当時とあんまり変わらなくても、発信力が違いすぎる!!

 

ブログって偉大だなぁと思いました。

 

なんかその事をつくづく考えると、夢がありますね。

1人でも多くの人がこのブログを読んでくれる夢を見て。

台所から発信しましょ。

 

これからもよろしくお願いします。

私の知らないどこかに住んでいらっしゃる皆さんへ。

 

今日も…日日是好日

現代の就活事情 お化粧も写真も化ける、昨今の証明写真…あなただ~れ? 

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先日長女が就活のための証明写真を撮りました。

 

最近の証明写真ってプチ成人式の写真並みなんですね。

 

メイクをしてくれたり顔色を明るくしてくれたり。

それに、就職希望企業の業種別で好かれる顔になる様な、髪型もアレンジしてくれるそうです。

 

 例えば、マスコミとか航空会社に就職を希望すると、マスコミや航空会社向けするっていう髪型があるんですって。

 

まさに至れり尽せりとはこの様な事を言うんでしょうね。

 

さてさて、我が家も就活まっしぐらの我が娘ですが、やはりそんなサービスをしてくれる写真屋さんで証明写真を撮って貰う事にしました。

 

「で、髪型はどうするの?」

「マスコミでもないし、この短さじゃ、アレンジもあったもんではない。」

 

ふむふむ、確かにこの短さじゃケープもいらないね。(髪型を固定するスプレー)

 

「じゃ、メイクは?」

「う~ん、ポイントメークはして貰おうかな。全体は高くなるから。」

 

どうも、ベースメイクまでして貰ったら高くつくらしい。

 

ポイントメークだけ、ベースメーク込み、髪型までアレンジしたらその都度料金が跳ね上がっていく、そんなシステムなのです。

 

 

そして…

 

 

その日の夕方。

 

「ただいま~」

「おかえり~。どうだった?」

「まぁ、私の顔を見てみて!」

 

娘の顔をまじまじと見ると…

 

なんと、馬子にも衣裳!!

 

でなく

 

馬子にもプロのメーク!!

 

なるほど、お化粧とは化けよそおうと書くけれど、上手にお化粧したら本当に別人になる。

そんな事をつくづく実感しました。

 

「色白で、美人になったねぇ。」

 

証明写真も見違えるほど明るく、好感度抜群の印象になっていました。

 

「明日まで持つかな?」

「???」

「明日は、さっそく面接があるの。このメークで行きたいなぁ。」

 

お化粧を落とさずに寝るのは肌が傷むし冒険だったけど、好感度抜群の顔で面接に臨むなら…

という事で、娘はお化粧を落とさず寝ることにしました。

 

その翌日。

 

「おはよう。」

と言った娘の顔を見ると…

 

なんと、メークはかわいそうに既に崩れていました。

 

ということで、結局娘は顔を丁寧に洗い、メークをし直して、その日の面接に臨んだのでした。

 

面接官は、顔も見るかもしれないけど、あなたの人間性を見ているのよ。

あなたらしさを出してね。

さぁ、頑張って!

 

 

 今日も…日日是好日

 

 

ブログタイトルを変えました。

『平凡だけど…日日是好日』だとよく似たタイトルの記事がいっぱいあるんです。

ということで、新しいタイトルは『実年おばさんの日日是好日』にしました。

読んで楽しかったという記事を目指して日々精進!!

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

訂正

オリジナル…タイトル 現代の就活事情 お化粧も写真も化ける…あなただ~れ?

2020.3.1訂正…タイトル 現代の就活事情 お化粧も写真も化ける、昨今の証明写真…あなただ~れ? 

コロナの脅威なんのその…おばちゃん達は逞しい!!

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新型肺炎がじわりじわりと浸透しつつある今日この頃ですが、皆様はうがい手洗いをきちっとしていらっしゃいますか?

 

今日は新型肺炎の脅威をものともしない、逞しいおばちゃん達のお話をしたいと思います。

 

先日、病院に行った帰り、デパートに寄りました。

私は街に出れば洗練された雰囲気を味わいたいので、必ずデパートに寄ります。

 

その日も、Hデパートに寄ると…

 

見る人見る人、みんなマスクをしています。

 

まぁね、人が集まる所だし、当県に新型肺炎が上陸してもう一週間もするし。

さすがにね。

用心するよね。

と、納得しておりましたが…。

 

それにしても、今日は、なんかやたらと人がいるなぁ。

平日のお昼なのに、何の日なんだろう?

いつも、この時間帯はスカスカなのに、押すな押すなのこの人込みは何なんだ!!

 

なんと、その日はHデパートのバーゲンの日だったのでした!!

 

改めて…

 

なるほどね。

 

皆マスクをしているので、年齢は鼻と口以外の部分で判断するしかないんだけれど、基本的に若者は少なく年配の人が多い様な気がしました。

 

おばちゃん達は、バーゲンの名のもとに、外出自粛なんて頭から吹っ飛んでいるようです。

新型肺炎なんのその、濃厚接触なんのその。

 

おばちゃんたちは逞しい!!

 

認識を新しく…いやいや再認識しました。

 

こんな逞しいおばちゃん達がいる限り日本は安泰だ、と妙に安心した私でした。

 

因みに、今は薬局に行ってもマスクが売っていなくて、花粉症の私にはトホホな毎日です。

 

 

新型肺炎が少しでも早くおさまりますように。

 

今日も…日日是好日

 

 

訂正

オリジナル…タイトル 新型肺炎なんのその…おばちゃん達は逞しい!!

2021.2.27訂正…タイトル コロナの脅威なんのその…おばちゃん達は逞しい!!